【センバツ2021】島根県 21世紀枠推薦校 矢上高校(中国地区代表)

21世紀枠推薦校 矢上高校(島根)

センバツ2021 21世紀枠推薦校 矢上高校(島根)の野球部を特集する。ベンチ入りメンバーおよび秋季大会の成績・結果は以下の通り。

◆秋季島根大会では、1回戦・松江農林戦は3x-2でサヨナラ、2回戦・開星戦は3x-2のサヨナラ、準々決勝・大社戦は延長13回の末、5x-4のサヨナラで勝利。3試合連続でのサヨナラ勝利で4強入りを果たし、秋季中国大会に出場。2019年の秋季島根県大会でも優勝するなど、近年好成績をおさめている。

◆広島との県境の山間地にある邑南(おおなん)町は人口約1万人と、過疎と少子化が進む。その中で、全国から生徒を受け入れる「しまね留学」や「地域課題解決型学習」などの取り組みを地域と一体になって取り組んできたこと、学業と部活動を両立させていることなどが評価された。

◆日本海側が大雪に見舞われた2021年1月には、近隣除雪作業を行うなど、地域に根ざした活動にも取り組む。練習中に捕食で食べるお米などは地域の差し入れという。

◆監督は、プロ野球・広島カープの元捕手で2017年に就任した山本翔氏(37)。購入したマンションがある広島から妻子とともに島根へ移住。現在は町の教育委員会でスポーツ施設の管理運営を担当する。

◆1948年の創立の県立高校。共学で全校生徒246人。野球部は1989年創部。春夏通じて甲子園出場なし。部員数47人(3年生含め62人)。校内に10頭以上の黒毛和牛を飼育する農場を持ち、産業技術科の野球部員も育てる。



ベンチ入りメンバー 秋季中国大会2020年

投 桃田夢叶  2年 (広島・城山)
捕 西川旺悟  1年 (浜田三)
一 梶川太陸  2年 (広島・比和)
二 照喜名琉太 2年 (江津)
三 津野遥人  1年 (浜田二)
遊 ◎秋田成輝 2年 (石見)
左 竹田雄詞  1年 (広島・大塚)
中 皆吉海翔  1年 (浜田東)
右 鈴木雄斗  1年 (広島・亀山)
—-控え選手———————
・柘植哉汰  1年 (石見)
・佐々木航平 1年 (広島・翠町)
・福田康生  1年 (大田一)
・植田翔太  1年 (川本)
・大田侑季  1年 (石見)
・福田純太郎 2年 (広島・五日市観音)
・・河野夢築 2年 (金城)
・田中武士  2年 (大田二)
・森下心斗  2年 (兵庫・広嶺)
・記録員:森脇萌華 2年 (石見)
・部長 安食淳一
・監督 山本翔



秋季大会の戦歴・試合結果

【秋季中国大会の戦歴・結果】
矢上(島4) 3-5 山口県桜ヶ丘(山1) 1回戦
 矢上|100|200|000|=3 
 桜ヶ丘|010|220|00x|=5
————————————————
(矢上)桃田―西川(桜ケ丘)戸高―東川
3塁打:戸高(桜)
2塁打:桃田(矢上)宮城(桜ケ丘)

————————————————
山口県桜ヶ丘が矢上に5-3で勝利。矢上が3-1でリードする展開で迎えた4回裏、桜ヶ丘は6番・戸高の3塁打と7番・棚橋の内野ゴロなどで2点を挙げて、3-3の同点に追いつく。さらに5回裏には、3番・田渕のタイムリーと6番・戸高のタイムリーで2点を挙げて、5-3と勝ち越し。これが決勝点となった。矢上の先発・桃田夢叶は、中盤以降に連打を浴びて失点を許した。桜ヶ丘はエース戸高朝陽が、5安打1死球の3失点完投と安定した投球をみせた。5回には決勝点となるタイムリーを放つなど投打で活躍を見せた。

【秋季島根大会の戦歴・結果】
・3位決定戦 矢上 3-6 立正大淞南
・準決勝 矢上 3-10 石見智翠館(7回コールド)
・準々決勝 矢上 5x-4 大社(延長13回)
・2回戦 矢上 3x-2 開星
・1回戦 矢上 3x-2 松江農林



21世紀枠の選出理由や基準

21世紀枠は、勝敗にこだわらず多角的に出場校を選ぶセンバツ特性を生かし、技能だけではなく高校野球の模範的な姿を実践している学校を、基準に沿って選出する。

①秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)が対象

②以下の推薦例のいずれかに当てはまる学校
少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境を克服していること。近年の成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていないこと。校内・地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えていること。学業と部活動の両立を果たしていること。創意工夫した練習で成果を上げていること。など

◆センバツ21世紀枠(4校)※赤字選出
・北海道  :知内(北海道)
・東北   :八戸西(青森)
・関東・東京:石橋(栃木)
・東海   :三島南(静岡)
・北信越  :富山北部・水橋連合(富山)
・近畿   :東播磨(兵庫)
・中国   :矢上(島根)
・四国   :川之石(愛媛)
・九州   具志川商業(沖縄)
全国の21世紀枠推薦校(47都道府県一覧)



21世紀枠 過去出場校一覧・成績結果

2001年 安積   (福島) 初戦敗退
2001年 宜野座  (沖縄) ベスト4
2002年 鵡川   (北海道)2回戦
2002年 松江北  (島根) 初戦敗退
2003年 柏崎   (新潟) 初戦敗退
2003年 隠岐   (島根) 初戦敗退
2004年 一関一  (岩手) 初戦敗退
2004年 八幡浜  (愛媛) 初戦敗退
2005年 一追商  (宮城) 2回戦
2005年 高松   (香川) 初戦敗退
2006年 真岡工  (栃木) 初戦敗退
2006年 金沢桜丘 (石川) 初戦敗退
2007年 都留   (山梨) 初戦敗退
2007年 都城泉ヶ丘(宮崎) 2回戦
2008年 安房   (千葉) 2回戦
2008年 成章   (愛知) 2回戦
2008年 華陵   (山口) 3回戦
2009年 利府   (宮城) ベスト4
2009年 彦根東  (滋賀) 初戦敗退
2009年 大分上野丘(大分) 初戦敗退
2010年 山形中央 (山形) 初戦敗退
2010年 向陽   (和歌山)2回戦
2010年 川島   (徳島) 初戦敗退
2011年 大館鳳鳴 (秋田) 初戦敗退
2011年 佐渡   (新潟) 初戦敗退
2011年 城南   (徳島) 2回戦




2012年 女満別  (北海道)初戦敗退
2012年 石巻工  (宮城) 初戦敗退
2012年 洲本   (兵庫) 初戦敗退
2013年 遠軽   (北海道)2回戦
2013年 いわき海星(福島) 初戦敗退
2013年 益田翔陽 (島根) 初戦敗退
2013年 土佐   (高知) 初戦敗退
2014年 小山台  (東京) 初戦敗退
2014年 海南   (和歌山)初戦敗退
2014年 大島   (鹿児島)初戦敗退
2015年 豊橋工  (愛知) 初戦敗退
2015年 桐蔭   (和歌山)初戦敗退
2015年 松山東  (愛媛) 2回戦
2016年 釜石   (岩手) 2回戦
2016年 長田   (兵庫) 初戦敗退
2016年 小豆島  (香川) 初戦敗退
2017年 不来方  (岩手) 初戦敗退
2017年 多治見  (岐阜) 初戦敗退
2017年 中村   (高知) 初戦敗退
2018年 由利工  (秋田) 初戦敗退
2018年 膳所   (滋賀) 初戦敗退
2018年 伊万里  (佐賀) 初戦敗退
2019年 石岡一  (茨城) 初戦敗退
2019年 富岡西  (徳島) 初戦敗退
2019年 熊本西  (熊本) 初戦敗退
2020年 帯広農  (北海道)大会中止 
2020年 磐城   (福島) 大会中止
2020年 平田   (島根) 大会中止
2021年 八戸西  (青森) ——
2021年 三島南  (静岡) ——
2021年 東播磨  (兵庫) ——
2021年 具志川商業(沖縄) ——
※土佐以外はすべて公立校