富山 21世紀枠推薦校 2026年
センバツ2026年 富山 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :高岡第一 ※11月13日(木)発表
🌸21世紀:47都道府県の推薦校一覧
🌸推薦理由:21世紀枠推薦校への選出は、初めて。2025年秋季富山大会では、準優勝。準々決勝で夏の甲子園出場校・未来富山に8-1(8回コールド)で勝利すると、準決勝では新湊に6-2で勝利。決勝では、富山商業に1-6で敗れた。その後、秋季北信越大会では、1回戦で長野日大(長野2位)に5x-4(9回逆転サヨナラ)で勝利し、続く準々決勝で準優勝した日本文理(新潟1位)に5-8で敗れた。野球部員は、文武両道に取り組み、大学で野球を継続する選手も多く、地元企業でもプレーし、野球振興に貢献していること。また、審判育成講習会や園児・児童向けのティーボール教室に積極的に参加していることなども評価された。同校は、1959年創立の私立校で、これまで1981年夏と2000年春に甲子園出場経験がある。
🌸戦歴 |秋季北信越大会2025年
■準々決勝:高岡第一② 5-8 日本文理①|■日本文理は、高岡第一に8-5で勝利。計11安打を記録。6-5と1点差に詰め寄られて迎えた9回表に、相手失策と6番安達煌栄千(2年)の内野安打から2者を出すと、7番渡邉駿仁(1年)の内野安打から1点、相手暴投から1点を追加して、8-5と突き放した。打者では、3番秦碧羽(2年)が5打数3安打1打点、5番臼木彪牙(1年)が先制打を含む5打数2安打2打点と活躍。投手陣は、先発の背番号1染谷崇史(2年)が6回を被安打7・四死球1・奪三振1・失点4と好投し、2人目の背番号11室橋琉翔(1年)が残る3回を1失点に抑えた。一方、敗れた高岡第一は、先発の背番号1前田侑大(2年)が9回を被安打11・四死球7・奪三振5・失点8と力投。計9安打を放ち、5点を追う6回裏には7番木村力(1年)のタイムリーなどから3点、2点を追う8回裏には4番森木暖太(1年)の犠牲フライから1点を返し、1点差に迫るも及ばなかった。
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■1回戦:高岡第一② 5x-4 長野日大②|■高岡第一は、長野日大に5x-4(9回逆転サヨナラ)。計9安打を記録。1点を先制された直後の4回裏に、5番小西悠仁(1年)の内野安打から1点、7番木村力(1年)のタイムリーから2点を奪い、3-1と逆転。その後に逆転を許し、3-4と1点を追う土壇場の9回裏に、6番津嶋心(2年)と7番木村力(1年)の連打から1死2・3塁のチャンスを作ると、9番髙木裕壮(1年)の犠牲フライから1点を返して、4-4の同点。さらに相手暴投から1点を奪い、逆転サヨナラ。投げては、背番号1前田侑大(2年)が9回を被安打10・四死球2・奪三振9・失点4と好投した。一方、敗れた長野日大は、背番号1三澤悠士(2年)→背番号18北村颯士(2年)→背番号6池上夢二(1年)の3投手が継投。計10安打を放ち、2-3と1点を追う7回表には、1番清水智貴(2年)の3塁打から1点、2番池上夢二(1年)の2塁打から1点を奪い、4-3と逆転するも、最後は競り負けた。
🌸戦歴 |秋季富山大会2025年
■決勝戦:高岡第一 1-6 富山商業|■富山商業は、高岡第一に6-1で勝利し、優勝!計9安打を放ち、まず4回裏に2番嶋田大地が2塁打で出塁すると、その後に内野ゴロから1点を先制。1-1の同点に追いつかれた直後の5回裏には、9番堂口裕三のタイムリーから2点を奪い、3-1と勝ち越し。その後、6回裏には6番沖村明星のタイムリーから1点、7回裏には3番岩城煌駕の2塁打から2点を追加し、6-1と突き放した。投げては、先発の藤岡大翔が9回を被安打4・四死球1・奪三振11・失点1と好投した。一方、敗れた高岡第一は、前田侑大→木村力→高木裕壮→前田侑大と継投。計4安打を放ち、5回表に9番前田侑大の3塁打から1点を返すも、その後は得点が奪えなかった。
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■準決勝:高岡第一 6-2 新湊|■高岡第一は、新湊に6-2で勝利。MAX147キロを誇る左腕エース前田侑大が9回を被安打6・失点2と好投。計12安打を放ち、ともに1年生の2番山口瑠輝が2安打2打点、5番小西悠仁が1安打2打点の活躍をみせた。
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■準々決勝:高岡第一 8-1 未来富山(8)|■高岡第一は、今夏Vの未来富山に8-1(8回コールド)で勝利。MAX147キロを誇る左腕エース前田侑大が8回を被安打4・失点1と好投し、自ら4安打2打点と投打で活躍をみせた。
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■3回戦:高岡第一 6-2 高岡龍谷|■高岡第一は、高岡龍谷に6-2で勝利。先発の前田が9回2失点と好投。小西が本塁打、森木・野口が2塁打を記録した。
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■2回戦:高岡第一 11-3 八尾|■高岡第一は、八尾に11-3で勝利した。
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【第98回 センバツ2026年 日程・出場校】
・日程:2026年3月19日(木)〜31日(火)
・抽選:3月6日(金) ※組み合わせ抽選会
・選考:1月30日(金) ※選考委員会(15:30〜)
・会場:阪神甲子園球場|早めのホテル予約
・出場:全32出場校
・休養:準々決勝•準決勝の各翌日(計2日)
[2025年] 富山北部
センバツ2025年 富山 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :富山北部 ※11月15日(金) 発表
🌸推薦理由:2024年秋季富山大会では、準優勝。進んだ秋季北信越大会では、初戦で4強入りした小松工業(石川2位)に7-8x(延長11回サヨナラ)で惜敗した。直近1年では、2024年夏の富山大会で準優勝、2023年秋季富山大会で準優勝に輝くなど、好成績をおさめている。選出は、2年連続3回目(連合チームでの選出を含む)。前回大会では、北信越地区の推薦校に選出されたが、最終では選出されなかった。同校は、創立1916年の公立校。これまで甲子園には1969年の春と夏に出場経験がある。
🌸富山北部の戦歴|秋季北信越大会2024年
・初戦 :富山北部 7-8x 小松工業(石②)(11)
🌸富山北部の戦歴|秋季富山大会2024年
・決勝戦 :富山北部 1-15 富山第一 ⚫︎
・準決勝 :富山北部 6-3 高岡第一
・準々決勝:富山北部 7-2 福岡
・3回戦 :富山北部 7-0 滑川(7)
・2回戦 :富山北部 8-1 高岡工芸(7)
[2024年] 富山北部
センバツ2024年 富山 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :富山北部 ※11月14日(火) 発表
→北信越地区推薦校に選出 ※12月8日(金) 発表
🌸推薦理由:
🔳横顔:創立1916年の公立校。部員35人。これまで甲子園には、1969年の春と夏に出場経験がある。21世紀枠推薦校への選出は、2021年センバツの「富山北部・水橋連合チーム(のちに統合)」(北信越地区推薦校に選出)以来ぶり2回目。
🔳戦歴:秋季富山大会では、準優勝。決勝では高岡商業に1-4で敗戦。秋季北信越大会では、初戦で都市大塩尻(長野2位)と対戦し、9回裏に4点差を追いつくも、延長10回TBの末に7-10で惜敗。今春8強、今夏準優勝、今秋準優勝と、好成績を残し続けている。
🔳特色:同校には「くすり・バイオ科(野球部員は15人が在籍)」があり、地元の薬産業を支える人材育成に取り組む。コロナ禍において、2021年春と2022年夏には「出場辞退」という困難に直面した。保育園でのティーボール教室や小学生野球大会への協力などに取り組む。※能登半島地震発生から1週間後の1月8日には、地元スーパーで募金活動を呼びかけ、40万円を超える寄付を日本赤十字社富山県支部に全額寄付。
[2023年] 氷見
センバツ2023年 富山県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:氷見 ※2022年11月21日(月)発表 → 🌸北信越地区推薦校に選出 ※22年12月9日(金)発表 →🌸センバツ21世紀枠(3校)に選出 ※23年1月27日(金)発表
🌸選出理由:選出は初。秋季富山大会では優勝。北信越大会では、1回戦で石川3位の遊学館に2-0(延長12回)で勝利し、続く準々決勝で長野1位の松商学園に2-7で敗れた。2022年夏の富山大会では、決勝で高岡商業に11-12で敗れ、惜しくも甲子園出場を逃した。直近では、2022年度は春4強・夏準優勝・秋優勝、2021年度は夏8強・秋4強と好成績を残し続けている。
同校は、氷見市唯一の高校で、選手17人中16人が氷見市内の中学校出身。小学生向けの野球教室を開催している点、地域連携活動に取り組み、学校として文部科学大臣表彰を受けるなど人材育成に貢献している点なども評価された。これまで甲子園には、1965年夏・1993年春の2度の出場経験がある。
🌸戦歴|秋季富山大会・北信越大会2022年
—-秋季北信越大会——
・準々決勝:氷見 2-7 松商学園(長1) ●
・1回戦 :氷見 2-0 遊学館(石3)(12)
—-秋季富山大会——
・決勝戦 :氷見 12-2 新湊
・準決勝 :氷見 8-3 富山第一
・準々決勝:氷見 21-6 新川(7)
・3回戦 :氷見 13-1 桜井(7)
・2回戦 :氷見 10-0 高岡南(5)
[2022年] 砺波
センバツ2022年 富山県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:砺波高校 ※2021年11月19日(金)発表
🌸選出理由:秋季富山大会では8強入り。新チームは、選手が13人(2年生6人・1年生7人)と少人数ながらも好成績をおさめたこと。進学校のため練習時間が限定され、練習場所は他部と共用の中で、主体的で効率的な練習に取り組んでいること。学校内では、ホームルーム活動や学校行事に意欲的に活動していることなどが評価された。
砺波高校は1908年創立で、野球部は1923年創部。 砺波高校は1908年創立で、野球部は23年に創部。春夏通じて甲子園出場の経験はない。新チームは1年生7人、2年生6人の計13人。
🌸砺波高校の戦歴|秋季富山大会2021年
・準々決勝:砺波 00-8 0高岡商業(7)
・2回戦 :砺波 11-10 国際大付属
・1回戦 :砺波 03-0 0富山いずみ
[2021年] 富山北部・水橋連合
センバツ2021年 富山県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:富山北部・水橋連合 ※北信越地区の推薦校にも選出
🌸選出理由:21世紀枠の選出理由は、連合チームとして好成績をおさめた点。また、新型コロナウイルスの感染拡大で夏休みが短縮されたほか、補習授業などで部員がそろわない中、学業と部活動を両立するよう工夫して練習に努めた点。選手たちが地元の祭りやボランティア活動に取り組んでいる点など。
🌸秋季富山県大会は4強入り。県大会の準々決勝・未来富山戦は、3点差で迎えた土壇場9回裏に一挙4点を挙げ、劇的なサヨナラ勝利。これにより北信越大会への出場権を獲得。連合チームでの出場権獲得は、全国的・歴史的な快挙。準決勝では、優勝校・高岡商業に6-1で敗れるも、その後に進んだ北信越大会では、優勝校:敦賀気比に5-0で敗れるも善戦した。
🌸県立高校の再編統合に伴い、2022年3月に閉校する水橋の2年生2人と、旧:富山北部の2年生2人、2020年春に誕生した新:富山北部の1年生13人が、計17名の連合チームを組んで戦う。富山北部は1969年に春夏甲子園に出場している。連合チームの結成は、2020年8月6日。メンバーは1年生が多く、2年生は旧富山北部の清水周道(主将)と石崎幹卓の2人と、水橋の中川凌輔、長田稜成(夏に3年生と一緒に引退も一時検討も)の2人のみ。練習は水橋の2人が富山北部に通う。甲子園出場が決まれば、別々のユニホームで出場予定。勝利した際の「校歌」がどうなるのかにも注目が集まる。
🌸戦歴|秋季北信越大会2020年
・1回戦:富山北部・水橋連合 0-5 敦賀気比
🌸戦歴|秋季富山大会2020年
・準決勝 :富山北部・水橋 1-6 高岡商業
・準々決勝:富山北部・水橋 4-3 未来富山
・2回戦 :富山北部・水橋 7-1 不二越工業
・1回戦 :富山北部・水橋 8-2 魚津工業
◆目次
[47都道府県] 21世紀枠推薦校一覧
・北海道 青森 岩手 秋田 山形 宮城 福島
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