【センバツ2021】富山県 21世紀枠推薦校 富山北部・水橋連合(北信越地区代表)

21世紀枠推薦校 富山北部・水橋連合

センバツ2021の21世紀枠推薦校 富山北部・水橋連合チームの野球部を特集する。ベンチ入りメンバーおよび秋季大会の成績・結果は以下の通り。

秋季富山県大会は4強入り。県大会の準々決勝・未来富山戦は、3点差で迎えた土壇場9回裏に一挙4点を挙げ、劇的なサヨナラ勝利。これにより北信越大会への出場権を獲得。連合チームでの出場権獲得は、全国的・歴史的な快挙。準決勝では、優勝校・高岡商業に6-1で敗れるも、その後に進んだ北信越大会では、優勝校:敦賀気比に5-0で敗れるも善戦した。

◆県立高校の再編統合に伴い、2022年3月に閉校する水橋の2年生2人と、旧:富山北部の2年生2人、2020年春に誕生した新:富山北部の1年生13人が、計17名の連合チームを組んで戦う。富山北部は1969年に春夏甲子園に出場している。

◆連合チームの結成は、2020年8月6日。メンバーは1年生が多く、2年生は旧富山北部の清水周道(主将)と石崎幹卓の2人と、水橋の中川凌輔、長田稜成(夏に3年生と一緒に引退も一時検討も)の2人のみ。練習は水橋の2人が富山北部に通う。甲子園出場が決まれば、別々のユニホームで出場予定。勝利した際の「校歌」がどうなるのかにも注目が集まる。

◆21世紀枠の選出理由は、連合チームとして好成績をおさめた点。また、新型コロナウイルスの感染拡大で夏休みが短縮されたほか、補習授業などで部員がそろわない中、学業と部活動を両立するよう工夫して練習に努めた点。選手たちが地元の祭りやボランティア活動に取り組んでいる点など。

◆連合チーム制度は、1997年開始。2012年夏からは、部員不足(8人以下)の学校同士による連合チームも認められ、増加傾向にある。2019年夏は地方大会に出場した全国3730チームのうち、部員不足の連合チームは過去最多の86(234校)。



ベンチ入りメンバー 秋季北信越大会2020年

<背番号・名前・投打・学年>
1 長岡承太朗 左左 1年(富山北部高校)
2 針山怜旺  右右 1年(富山北部高校)
3 清水周道  右右 2年(旧:富山北部高校)
4 吉田錬太朗 右右 1年(富山北部高校)
5 浦本晋作  右右 1年(富山北部高校)
6 東航塁   右左 1年(富山北部高校)
7 中川凌輔  右右 2年(水橋高校)
8 飯山瑛輝  右右 1年(富山北部高校)
9 石崎幹卓  右右 2年(旧:富山北部高校)
10 長田稜成 右右  2年(水橋高校)
11 酒井友暉 右右  1年(富山北部高校)
12 穴口朔来 右右  1年(富山北部高校)
13 林達也  右右  1年(富山北部高校)
14 高倉凜久 右右  1年(富山北部高校)
15 堀田典聖 右右  1年(富山北部高校)
16 島津賢大 右右  1年(富山北部高校)
17 曽我真慈 左左  1年(富山北部高校)
18 菖池丈  右左  1年(富山北部高校)



秋季大会の試合結果・戦歴

◆秋季北信越大会の戦歴・結果
・1回戦 富山北部・水橋連合 0-5 敦賀気比

◆秋季富山大会の戦歴・結果
・準決勝  富山北部・水橋 1-6 高岡商業
・準々決勝 富山北部・水橋 4-3 未来富山
・2回戦  富山北部・水橋 7-1 不二越工業
・1回戦  富山北部・水橋 8-2 魚津工業

秋季北信越大会の試合レポート

10月10日(土) 富山北部・水橋連合 0-5 敦賀気比 (桃山)
富山北部・水橋|000|000|000|=0
敦賀気比・・・|201|001|10x|=5
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敦賀気比は1回に三塁打の東が暴投で生還、さらに内野ゴロで追加点。3回は内野安打・盗塁・犠打・犠飛を絡めた手堅い攻撃で加点した。富山北部・水橋連合のエース酒井の力投も光ったが、打線は2安打に抑えられた。
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(連合)酒井―針山(敦賀気比)竹松―長尾
・3塁打:東(敦賀気比)2塁打:浦本(富山商業)



21世紀枠の選出理由や基準

21世紀枠は、勝敗にこだわらず多角的に出場校を選ぶセンバツ特性を生かし、技能だけではなく高校野球の模範的な姿を実践している学校を、基準に沿って選出する。

①秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)が対象

②以下の推薦例のいずれかに当てはまる学校
少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境を克服していること。近年の成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていないこと。校内・地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えていること。学業と部活動の両立を果たしていること。創意工夫した練習で成果を上げていること。など

◆センバツ21世紀枠(4校)※赤字選出
・北海道  :知内(北海道)
・東北   :八戸西(青森)
・関東・東京:石橋(栃木)
・東海   :三島南(静岡)
・北信越  :富山北部・水橋連合(富山)
・近畿   :東播磨(兵庫)
・中国   :矢上(島根)
・四国   :川之石(愛媛)
・九州   具志川商業(沖縄)
全国の21世紀枠推薦校(47都道府県一覧)



21世紀枠 過去出場校一覧・成績結果

2001年 安積   (福島) 初戦敗退
2001年 宜野座  (沖縄) ベスト4
2002年 鵡川   (北海道)2回戦
2002年 松江北  (島根) 初戦敗退
2003年 柏崎   (新潟) 初戦敗退
2003年 隠岐   (島根) 初戦敗退
2004年 一関一  (岩手) 初戦敗退
2004年 八幡浜  (愛媛) 初戦敗退
2005年 一追商  (宮城) 2回戦
2005年 高松   (香川) 初戦敗退
2006年 真岡工  (栃木) 初戦敗退
2006年 金沢桜丘 (石川) 初戦敗退
2007年 都留   (山梨) 初戦敗退
2007年 都城泉ヶ丘(宮崎) 2回戦
2008年 安房   (千葉) 2回戦
2008年 成章   (愛知) 2回戦
2008年 華陵   (山口) 3回戦
2009年 利府   (宮城) ベスト4
2009年 彦根東  (滋賀) 初戦敗退
2009年 大分上野丘(大分) 初戦敗退
2010年 山形中央 (山形) 初戦敗退
2010年 向陽   (和歌山)2回戦
2010年 川島   (徳島) 初戦敗退
2011年 大館鳳鳴 (秋田) 初戦敗退
2011年 佐渡   (新潟) 初戦敗退
2011年 城南   (徳島) 2回戦




2012年 女満別  (北海道)初戦敗退
2012年 石巻工  (宮城) 初戦敗退
2012年 洲本   (兵庫) 初戦敗退
2013年 遠軽   (北海道)2回戦
2013年 いわき海星(福島) 初戦敗退
2013年 益田翔陽 (島根) 初戦敗退
2013年 土佐   (高知) 初戦敗退
2014年 小山台  (東京) 初戦敗退
2014年 海南   (和歌山)初戦敗退
2014年 大島   (鹿児島)初戦敗退
2015年 豊橋工  (愛知) 初戦敗退
2015年 桐蔭   (和歌山)初戦敗退
2015年 松山東  (愛媛) 2回戦
2016年 釜石   (岩手) 2回戦
2016年 長田   (兵庫) 初戦敗退
2016年 小豆島  (香川) 初戦敗退
2017年 不来方  (岩手) 初戦敗退
2017年 多治見  (岐阜) 初戦敗退
2017年 中村   (高知) 初戦敗退
2018年 由利工  (秋田) 初戦敗退
2018年 膳所   (滋賀) 初戦敗退
2018年 伊万里  (佐賀) 初戦敗退
2019年 石岡一  (茨城) 初戦敗退
2019年 富岡西  (徳島) 初戦敗退
2019年 熊本西  (熊本) 初戦敗退
2020年 帯広農  (北海道)大会中止 
2020年 磐城   (福島) 大会中止
2020年 平田   (島根) 大会中止
2021年 八戸西  (青森) ——
2021年 三島南  (静岡) ——
2021年 東播磨  (兵庫) ——
2021年 具志川商業(沖縄) ——
※土佐以外はすべて公立校