【和歌山県】日高中津 21世紀枠推薦校⚡️センバツ2026年

和歌山 21世紀枠推薦校 2026年

センバツ2026年 和歌山 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :日高中津  ※11月7日(金)発表
🌸21世紀:47都道府県の推薦校一覧


🌸推薦理由:山間部の過疎地域にある県立分校。2025年秋季和歌山大会では、ベスト4入り。新人戦では、準決勝で智辯和歌山に1-2で惜敗(→4強入りしたため、秋季大会は準々決勝から登場)。準々決勝では日高に4-0で完封勝利し、続く準決勝では準優勝した市立和歌山に1-3で惜敗した。また、支援学校の生徒とスポーツでの交流を行い、思いやりや人間力を育む活動に取り組んでいること。保育園児とともにサツマイモの栽培や販売、「やきゅうあそび」を通じた交流に取り組んでいること。「中津コーヒー」の開発・販売・イベントへの参加などを通じて、地域に良い影響を与えていることなども評価された。なお、21世紀枠推薦校への選出は、6年ぶり3回目。甲子園には1997年のセンバツに出場経験がある。


🌸戦歴  |秋季和歌山大会2025年
■準決勝:日高中津 1-3 市立和歌山|■市立和歌山は、日高中津に3-1で勝利。計9安打を記録。2回裏に、6番早川慶のタイムリーから1点を先制。1-1の同点で迎えた6回裏には、6番早川慶のソロ本塁打から1点を奪い、2-1と勝ち越しに成功。7回裏には、1番津本峰月のバント安打に相手失策が絡んで1点を追加し、3-1と突き放した。打者では、6番早川慶が勝ち越しソロ本塁打を含む4打数3安打2打点と活躍。投げては、先発したMAX151キロの丹羽涼介が9回を被安打2・四死球4・奪三振13・失点1と好投した。一方、敗れた日高中津は、澤井佑世→札辻浩太朗→嶺涼一の3投手が継投。計2安打に抑えられ、得点は5回表に7番札辻浩太朗による犠牲フライから奪った1点にとどまった。
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■準々決勝:日高中津 4-0 日高 |■日高中津は、日高高校に4-0で勝利。計7安打を放ち、2-0と2点リードで迎えた8回表に、6番片桐の2塁打から2点を追加し、突き放した。投手陣は、澤井→札辻の継投で、相手打線を被安打5に抑えて完封した。
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■新人戦:新人戦では、準決勝で智辯和歌山に1-2で惜敗。新人戦で4強入りしたため、秋季大会は2次戦(準々決勝)からの出場を決めた。

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第98回 センバツ2026年 日程・出場校
・日程:2026年3月19日(木)〜31日(火)
・抽選:3月6日(金) ※組み合わせ抽選会
・選考:1月30日(金) ※選考委員会(15:30〜)
・会場:阪神甲子園球場|早めのホテル予約
・出場:全32出場校
・休養:準々決勝•準決勝の各翌日(計2日)




[2025年] 紀央館

センバツ2025年 和歌山 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :紀央館  ※11月11日(月) 発表


🌸推薦理由:選出は、初めて。2024年秋季和歌山大会では、ベスト8入り。新人戦で4強入りすると、その後は準々決勝で日高に1-5で敗れた。グランドは共用ながら、限られた時間とスペースで少人数グループによる主体的な練習に取り組み、これら好成績をおさめた。野球フェスティバルの開催・運営、高齢者介護事業所を訪問するなど地域貢献活動に取り組んでいる点なども評価された。


🌸紀央館の戦歴|秋季和歌山大会2024年
・準々決勝:紀央館 1-5 日高高校 ⚫︎

・・——新人戦—————
・準決勝 :紀央館 1-3 和歌山東 ⚫︎
・準々決勝:紀央館 4-3 桐蔭
・2回戦 :紀央館 5-0 向陽 

・1回戦 :紀央館 16-0 新宮・新翔・串本古座(6)



[2024年] 田辺

センバツ2024年 和歌山 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :田辺高校 ※11月10日(金) 発表
  →近畿地区推薦校に選出 ※12月8日(金) 発表


🌸推薦理由
🔳横顔:創立1896年の公立校(120年以上の歴史を持つ伝統校)。部員22人。これまで甲子園には、春2回(1947年・48年)、夏1回(1995年)の出場経験がある。21世紀枠推薦校への選出は、初。


🔳戦歴:秋季和歌山大会では、準優勝。準々決勝で市立和歌山に9-2(8回コールド)、準決勝で智辯和歌山に5-2で勝利(→山本陣世が逆転満塁弾)、決勝では耐久に3-5で惜敗。その後、52年ぶりに進出した秋季近畿大会では、4強入りした京都国際(京都2位)に2-3x(延長10回TBサヨナラ)で惜敗した。


🔳特色:1898年創部の伝統校で、併設型の中高一貫教育を行う。野球部員は22人(選手:1年生9人、2年生9人、マネ4人)。「愛される野球部になろう」をモットーに、扇ヶ浜の清掃や、高山寺の年末大掃除には10年以上参加している。野球人口減少が著しい紀南地方で学童野球チームとの交流会(ちびっこやきゅうチャレンジ)を継続して行うなど、地域に根付いた活動に取り組む。



[2023年] 熊野

センバツ2023年 和歌山県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:熊野高校 ※2022年11月11日(金)発表


🌸選出理由:2年連続の選出。秋季和歌山大会では8強入り。野球人口が減少する紀南地方でSNSを積極的に活用して(練習模様や試合結果を広く告知)、上富田町唯一の高校として地域に根付いた活動をしていることなどが評価された。


🌸熊野の戦歴|秋季和歌山大会2022年
・準々決勝:熊野 4-5x 箕島 ●
・3回戦 :熊野 06-4 桐蔭
・2回戦 :熊野 13-6 神島(8)
・1回戦 :熊野 02-1 田辺工業
 ——新人戦—————
・2回戦 :熊野 5-6 粉河 ●



[2022年] 熊野

センバツ2022年 和歌山県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:熊野高校 ※2021年11月12日(金)発表


🌸選出理由:秋季和歌山県大会で8強入りし、準々決勝では和歌山商に2-4で敗れた。野球部の活動が地域に良い影響を与えていること、野球人口の減少が著しい紀南地方でSNSを積極的に活用していること、町内唯一の高校として地域に根付いた活動をしていることなどが評価された。


🌸熊野の戦歴|秋季和歌山大会2021年
—-2次戦——————————–

・準々決勝:熊野 2-4 和歌山商業 
—-1次戦——————————–
・代表決定:熊野 7-0 田辺工業(8)
・2回戦 :熊野 2-1 箕島
・1回戦 :熊野 8-1 海南(8)
—-秋季新人戦—————————-
・1回戦 :熊野 0-2 耐久



[2021年] 耐久

センバツ2021年 和歌山県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:耐久高校 ※2020年11月16日(月)


🌸選出理由:球技大会や体育大会で野球部が率先して準備や片付けを行うなど、野球部の活動が学校の活性化につながったことなども高野連は推薦理由として挙げた。選出されるのは17年ぶり2回目となる。野球部を応援する地域の方がコロナ禍で練習ができない子供たちのために野球ができる施設を整備。選手は集まってくる地域の小中学生に“ミニ野球教室”を開いて野球の楽しさを伝えているという。なお、2020年の秋季和歌山大会では、1次戦で夏の独自大会準優勝校の初芝橋下に8-7で勝利。進んだ2次戦の準々決勝では、和歌山東(準優勝校)に6-0で敗れるも、8強入りするなど好成績をおさめた。


🌸耐久の戦歴|秋季和歌山大会2020年
・準々決勝:耐久 00-6 和歌山東
・4回戦 :耐久 08-7 初芝橋本
・3回戦 :耐久 11-1 貴志川(6)
・2回戦 :耐久 03-2 日高中津



◆目次

[47都道府県] 21世紀枠推薦校一覧

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