近江 山田陽翔 “鬼の形相”でオーラ放つ世代最強の高校球児⚡️U18日本代表

近江 山田陽翔 “鬼の形相”でオーラ放つ世代最強の高校球児

近江 山田陽翔(3年・やまだ はると)は、主将・エース・4番を任され、世代で最も注目を集め高校球児である。ストレートの最速は149キロを誇る右腕投手。主な注目点や活躍状況は、次のとおり。


・2021年夏の甲子園4強、2022年センバツ準優勝、2022年夏の甲子園4強、その原動力となった男である。近江の多賀監督は「試合前の雰囲気がリングにあがる前のボクサーのよう」と表現。マウンド上でスイッチが入ると、鬼の形相を見せ、アドレナリンが全開。オーラで球場を支配し、ファンを魅了する。


・2022年夏の甲子園は、4強入り。全5試合に登板し、計38回(計644球)を投げて、防御率3.55、奪三振51・与四死球19。打者としては、3回戦・海星戦で満塁ホームランを記録した。高校通算本塁打数は31本。


・2022年センバツでは、辞退した京都国際に代わって出場し、準優勝。準決勝までの全4試合を完投(計549球)。準決勝・浦和学院戦では左足に死球を受け、満身創痍で臨んだ決勝・大阪桐蔭戦(1-18)では3回途中4失点で降板(大会を通じて計594球)した。


・センバツにつながる2021年秋季大会では、滋賀大会の3位決定戦・立命館守山戦で、怪我を抱える中で出場し、2回裏に逆転満塁本塁打を放って(9-2で勝利)、秋季近畿大会への出場権を獲得した。また、2年生で出場した2021年夏の甲子園では、4強入り。全5試合に先発して30回で31奪三振、準々決勝・神戸国際大付戦でバックスクリーン弾を記録するなど、17打数6安打1本塁打6打点と活躍した。


・2022年 U18日本代表(主将)選出 [メンバー一覧]



山田陽翔 プロフィール経歴

・読み方  :やまだ・はると
・誕生日  :2004年5月9日
・出身   :滋賀県栗東市・栗東西中学
・出身チーム:大津瀬田ボーイズ
・投打   :右投げ右打ち

[特集] U18メンバー 2022年

【第30回 WBSC U-18ベースボール W杯】
・日程:2022年9月9日(金)~9月18日(日)
U18日本代表戦 試合スケジュール一覧


【投手(7人)】※左数字:U18背番号
・14 古川翼   (仙台育英)(3年) [登録抹消]
・15 吉村優聖歩 (明徳義塾)(3年) [新規登録]
・17 森本哲星  (市立船橋)(3年)
01 山田陽翔  (近江)(3年) ⭐️主将
・18 川原嗣貴  (大阪桐蔭)(3年)
・13 香西一希  (九州国際大付)(3年)
・11 宮原明弥  (海星)(3年)
・16 生盛亜勇太 (興南)(3年)
【捕手(3人)】
・12 渡部海   (智辯和歌山)(3年)
・10 松尾汐恩  (大阪桐蔭)(3年)
02 野田海人  (九州国際大付)(3年)
【内野手(6人)】
06 赤堀颯   (聖光学院)(3年)
04 藤森康淳  (天理)(3年)
05 伊藤櫂人  (大阪桐蔭)(3年)
07 光弘帆高  (履正社)(3年)
03 内海優太  (広陵)(3年)
09 仲井慎   (下関国際)(3年) [登録抹消]
・22 鈴木斗偉  (山梨学院)(3年) [新規登録]
【外野手(4人)】
・23 安田淳平  (聖光学院)(3年)
08 浅野翔吾  (高松商業)(3年)
・21 海老根優大 (大阪桐蔭)(3年)
・24 黒田義信  (九州国際大付)(3年)



[出場校] 夏の甲子園 紹介ページ

⭐️日程•結果選手名簿注目選手大会展望
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北海道:旭川大高 札幌大谷
東北 :八戸学院光星 一関学院 能代松陽
東北 鶴岡東 仙台育英 聖光学院
関東 :明秀日立 國學院栃木 樹徳 山梨学院
関東 聖望学園 市立船橋 横浜
関東 :二松学舎 日大三
北信越:佐久長聖 日本文理 高岡商業
北信越星稜 敦賀気比
東海 :日大三島 愛工大名電 県岐阜商業 三重
関西 :近江 京都国際 天理 智辯和歌山
関西 大阪桐蔭 社(やしろ)
中国 :創志学園 盈進 鳥取商業 浜田 下関国際
四国 :高松商業 鳴門 帝京第五 明徳義塾
九州 :九国大付 有田工業 海星 九州学院
九州 明豊 富島 鹿児島実業 興南