【長崎県】長崎西 21世紀枠推薦校⚡️センバツ2026年

長崎 21世紀枠推薦校 2026年

センバツ2026年 長崎 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :長崎西  ※11月4日(火)発表
🌸21世紀:47都道府県の推薦校一覧


🌸推薦理由:2025年秋季長崎大会では、準優勝。23年ぶりに進んだ九州大会では、1回戦で唐津商業(佐賀1位)に9-2(8回コールド)で勝利。続く準々決勝では、優勝した九国大付(福岡1位)に0-5で敗れた。長崎県内有数の進学校で文武両道に取り組んでいること、指導者と部員が一体になって創意工夫を凝らして練習に取り組んでいること、他の生徒・他校・地域に良い影響を与えていることなどが評価された。


🌸戦歴  |秋季九州大会2025年
■準々決勝:長崎西② 0-5 九国大付①|■九国大付は、長崎西に5-0で勝利。計10安打を記録。1回裏に、1番牟禮翔(2年)が2塁打で出塁すると、3番吉田秀成(1年)の犠牲フライから1点を先制。3回裏には、3番吉田秀成(1年)のタイムリーから1点を追加。6回裏には、内野ゴロから1点を追加。8回裏には、1番牟禮翔(2年)の3塁打から2点を追加し、5-0と突き放した。打者では、1番牟禮翔(2年)が5打数3安打3打点(3塁打+2塁打)、3番吉田秀成(1年)が先制打を含む3打数1安打2打点と活躍。投手陣は、先発の背番号9岩見輝晟(1年)が6回を被安打1・四死球6・奪三振7・失点0と好投し、2人目の背番号1渡邉流(2年)が残る3回を無失点に抑えて、相手打線を完封した。一方、敗れた長崎西は、先発の背番号1熊寛生(2年)が1回1/3を1失点、2人目の背番号6坂田啓太郎(2年)が残る6回2/3を4失点と力投。計3安打を放ち、6回表には四球・失策・四球から2死満塁のチャンスを作るなど、再三好機を作るも、あと一本が出なかった。
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■1回戦:長崎西② 9-2 唐津商業①(8)|長崎西は、唐津商業に9-2(8回コールド)。計10安打を記録。2回表に、8番石川瑛空(2年)のタイムリーから1点を先制。4回表には、相手失策・暴投・1番楊井慎吾(2年)のスクイズから3点を追加。7回表には、4番細波慶吾(2年)のタイムリーと5番岡﨑憲信(1年)の3塁打から3点を追加。8回表には、1番楊井慎吾(2年)のタイムリーから2点を追加し、計9得点。打者では、1番楊井慎吾(2年)が3打数1安打3打点、3番芦塚陽士(2年)が4打数3安打と活躍。投手陣は、先発の背番号1熊寛生(2年)が7回を被安打9・四死球4・奪三振4・失点2と要所を抑え、2人目の背番号6坂田啓太郎(2年)が残る1回を無失点に抑えた。一方、敗れた唐津商業は、背番号1湯藤凌空(2年)が8回完投。攻撃陣は、相手と同じ計10安打(うち長打4本)を放つも、得点は2点にとどまった(残塁10個)。


🌸戦歴  |秋季長崎大会2025年
■決勝戦:長崎西 1-3 長崎日大|■長崎日大は、長崎西に3-1で勝利し、優勝! 計4安打を記録。0-1と1点を追う7回裏に、5番平野博裕の2塁打と6番植木奏翔のタイムリーから2点を奪い、2-1と逆転。8回裏には、7番馬郡虹が2塁打で出塁すると、相手失策から1点を追加して、3-1と突き放した。投げては、先発の中村吏希が9回を被安打3・四死球4・奪三振5・失点1と好投した。一方、敗れた長崎西は、先発の坂田啓太郎が9回を被安打4・四死球1・奪三振7・失点3と好投。計3安打を放ち、2回表に相手失策と8番桑原直太郎の安打から2者を出すと、1塁走者が牽制死の間に2塁走者が生還して1点を先制するも、その後は得点が奪えなかった。
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■準決勝:長崎西 4-3 大崎|■長崎西は、大崎に4-3で勝利。計5安打を記録。3回表に、9番熊寛生のタイムリー(失策も絡む)と2番大町悠透の内野安打などから一挙3点を先制。その後、守る8回裏に3-3の同点に追いつかれて迎えた9回表に、相手失策から走者を出すと、5番岡﨑憲信の2塁打から1点を奪い、4-3と勝ち越した。投げては、先発の熊寛生が9回を被安打7・四死球5・奪三振6・失点3と好投した。
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■準々決勝:長崎西 5-1 瓊浦|■長崎西は、瓊浦に5-1で勝利。計10安打を記録。4回裏に、4番細波慶吾の2塁打と5番岡﨑憲信の犠牲フライから2点を先制。7回裏には、7番石川瑛空の2塁打と相手失策から2点を追加。8回裏には、3番芦塚陽士のタイムリーから1点を追加して、計5得点。打者では、3番芦塚陽士が4打数3安打1打点と活躍。投げては、先発の熊寛生が9回を被安打4・四死球3・奪三振8・失点1と好投した。
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■3回戦:長崎西 3-2 海星(10)|■長崎西は、海星に3-2(延長10回)で勝利。計8安打を記録。1-1の同点で迎えたタイブレーク10回表に、先頭の9番桑原直太郎が犠打を決めると、このあと相手失策と2番藤野賢伸の犠牲フライから2点を勝ち越した。先発の熊寛生が10回を被安打8・四死球0・奪三振4・失点2と好投した。
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■2回戦:長崎西 3-1 長崎南山|■長崎西は、長崎南山に3-1で勝利。計4安打を放ち、1点を先制された直後の2回裏に、6番坂田啓太郎の内野安打から1点を返し、1-1の同点。続く3回裏には、四球2つで走者を出すと、相手失策から2点を奪って、3-1と勝ち越した。投げては、先発の熊寛生が9回を被安打8・四死球2・奪三振8・失点1と好投した。
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第98回 センバツ2026年 日程・出場校
・日程:2026年3月19日(木)〜31日(火)
・抽選:3月6日(金) ※組み合わせ抽選会
・選考:1月30日(金) ※選考委員会(15:30〜)
・会場:阪神甲子園球場|早めのホテル予約
・出場:全32出場校
・休養:準々決勝•準決勝の各翌日(計2日)




[2025年] 壱岐高校

センバツ2025年 長崎 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :壱岐高校 ※11月5日(火) 発表
  →地区推薦校に選出 ※12月13日(金) 発表
  →最終選出校に選出 ※1月24日(金) 発表


🌸推薦理由:人口約2万4000人の離島・壱岐にある公立高校。2024年秋季長崎大会では、準優勝。準々決勝で創成館に2-0、準決勝で大崎に3-0と完封勝利。決勝では、海星に4-6で惜敗。初めて進んだ九州大会では、初戦・専大熊本(熊本1位)に6-3で勝利し、続く準々決勝・エナジックに2-9(7回コールド)で敗れた。部員25人全員(選手21人+マネ4人)が、壱岐出身。島外への遠征には約30万円(1回)かかり、経済的な負担が大きいため(年間約20回の遠征→約600万/年間)、練習試合が限定されるといった困難を抱えながらも、好成績をおさめた。現チームは、中学時代に活躍した”地元のオールスター”が「壱岐から甲子園」の合言葉のもとに結集した。エース浦上脩吾主将(2年)らが所属した郷ノ浦中学校は、2022年九州選抜大会で優勝。加えて、2022年長崎県中学総体で優勝した勝本中学校のメンバーのほか、1年生たちは壱岐選抜で2023年離島甲子園で優勝した経験を持つ。現チームは、1909年の学校創立から「100年に1度の奇跡」と呼ばれ、島民からの期待も大きい。これまで春・夏ともに甲子園出場経験はなし。


🌸秋の戦歴・部員数・甲子園出場歴など
・秋の戦歴 :長崎2位、九州8強
・部員数  :25人
・春夏甲子園:出場経験なし
・公立/私立:公立高校


🌸壱岐高校の戦歴|秋季九州大会2024年
・準々決勝:壱岐高校 2-9 エナジック(7C)(沖縄2位)
・1回戦 :壱岐高校 6-3 専大熊本(熊本1位)


🌸壱岐高校の戦歴|秋季長崎大会2024年
・決勝戦 :壱岐高校 04-6 海星 ⚫︎
・準決勝 :壱岐高校 03-0 大崎
・準々決勝:壱岐高校 02-0 創成館
・3回戦 :壱岐高校 10-0 島原中央(5)
・2回戦 :壱岐高校 12-1 佐世保南(7)




[2024年] 対馬•上対馬•壱岐商

センバツ2024年 長崎 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :対馬•上対馬•壱岐商連合 ※11月6日(月)発表


🌸推薦理由:「連合チーム」の推薦は、長崎県内では初。今夏以降に連合チームを組み、部員は計15人(対馬6人、上対馬3人、壱岐商業6人)。”離島”の少人数での連合チームという困難を抱えながらも、島内合宿や遠征などを通して結束力を高め、秋季長崎県大会ではいずれも”大接戦”を勝ち上がってベスト8入りしたことなどが評価された。3校とも春夏通じ甲子園の出場経験はない。


🌸対馬・上対馬・壱岐商|秋季長崎大会2023年
・準々決勝:3校連合 1-8 q大崎(7) ⚫︎

・3回戦 :3校連合 8x-7 猶興館(10)
・2回戦 :3校連合 4x-3 長崎西 

・1回戦 :3校連合 9-5 q壱岐(10)



[2023年] 九州文化

センバツ2023年 長崎県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:九州文化学園 ※2021年11月1日(火)発表


🌸選出理由:秋季長崎大会では8強入り(準々決勝で海星に2-3で敗戦)するなど好成績をおさめたこと、地域でのボランティア活動などに取り組んでいることなどが評価された。野球部は2009年創部で、春夏甲子園出場経験はない。2022年春には、元プロ野球・香田勲男が監督就任している。


🌸九州文化の戦歴|秋季長崎大会2022年
・準々決勝:九州文化学園 2-3 海星●
・3回戦 :九州文化学園 9-1 清峰
・2回戦 :九州文化学園 9-0 島原農業(7)



[2022年] 諫早農業

センバツ2022年 長崎県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:諫早農業 ※2021年11月15日(月)発表


🌸選出理由:秋季長崎大会では初の4強入り。準々決勝では、夏の甲子園出場校・長崎商業に2-1で勝利。準決勝では、秋季九州大会で4強入りした長崎日大に5-9で敗れた。また、夏の長崎大会では優勝した長崎商業に準々決勝で3-4で惜敗するなど、近年好成績をおさめている。このほか、農業実習や地域でのボランティアなどに取り組んでいる点も評価された。同校は1907年創立、野球部は81年創部で、春夏を通じて甲子園出場はない。野球部員は47人。


🌸諫早農業の戦歴|秋季長崎大会2021年
・3位決定:諫早農業 2-9 創成館(8)
・準決勝 :諫早農業 5-9 長崎日大
・準々決勝:諫早農業 2-1 長崎商業

・3回戦 :諫早農業 3-2 長崎西
・2回戦 :諫早農業 11-1 上対馬・佐世保商・平戸・猶興館(6)



[2021年] 長崎西

センバツ2021年 長崎県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:長崎西 ※2020年11月10日(火)


🌸推薦理由など:県高野連は、学業と部活動を両立させていること、練習時間の確保に苦心しながら努力を重ねていること、昭和62年の甲子園出場以降、惜しいところで出場機会に恵まれていないことなどを推薦理由としてあげている。1948年に創立した県内屈指の進学校。これまでに春夏通算3回甲子園に出場したが、1981年夏を最後に遠ざかっている。2020年夏の長崎県大会では8強、その後の秋季長崎県大会では17年ぶりに4強入りするなど、好成績を納めている。


🌸長崎西の戦歴|秋季長崎大会の2020年
・3位決定戦:長崎西 00-7 海星
・準決勝  :長崎西 00-6 大崎
・準々決勝 :長崎西 04-3 大村工
・3回戦  :長崎西 10-3 諫早(8)
・2回戦  :長崎西 03-0 九州文化学園



◆目次

[47都道府県] 21世紀枠推薦校一覧

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