【宮城県】名取北 21世紀枠推薦校⚡️センバツ2026年

宮城 21世紀枠推薦校 2026年

センバツ2026年 宮城 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :名取北  ※11月10日(月)発表
🌸21世紀:47都道府県の推薦校一覧


🌸推薦理由:1979年創立の公立校。2025年秋季宮城大会では、3位。準々決勝で今夏準Vの東北学院榴ヶ岡に9-2(7回コールド)で勝利。準決勝では、優勝した仙台育英に1-11(8回コールド)で敗戦。秋季東北大会出場がかかる3位決定戦では、気仙沼に10-5(延長10回)で勝利。創部46年目で初めて進んだ秋季東北大会では、1回戦で鶴岡東(山形3位)に1-3で惜敗した。また、東日本大震災後には、地域の海岸で行われる育樹活動に毎年参加していることなども評価された。


🌸戦歴  |秋季東北大会2025年
■1回戦:名取北③ 1-3 鶴岡東③|■鶴岡東は、名取北に3-1で勝利。計5安打を記録。1回表に、1番松澤空大(2年)と3番高橋太陽(1年)が安打で出塁すると、相手暴投から1点、6番野中一斗(2年)のタイムリーから1点を奪い、2点を先制。4回表には、四死球3つから1死満塁のチャンスを作ると、押出四球から1点を追加して、3-0とした。投げては、先発の背番号1井上朋哉(1年)が9回を被安打7・四死球2・奪三振6・失点1と好投した。一方、敗れた名取北は、先発の背番号1五十嵐朔(2年)が4回3失点、2人目の背番号10佐久間啓心(1年)が5回無失点と好リリーフした。計7安打を放ち、9回裏には、5番齋一颯(2年)の安打で出塁すると、8番佐久間啓心(1年)のタイムリーから1点を返す粘りを見せた。


🌸戦歴  |秋季宮城大会2025年
■3位決定戦:名取北 10-5 気仙沼 (10)|■名取北は、気仙沼に10-5(延長10回)で勝利し、3位校として東北大会出場を決めた。計10安打を記録。3-4と1点を追う9回表に、代打•石澤丈太郎の2塁打から2点を返して、土壇場で5-4と逆転に成功。守る9回裏に5-5の同点に追いつかれて迎えたタイブレーク10回表、先頭の1番熊谷孔介がバント安打で無死満塁のチャンスを作ると、押出四球、3番児玉大志のタイムリー、5番齋一颯の犠牲フライなどから一挙5点を勝ち越した。投げては、先発の五十嵐朔が10回を被安打11・四死球3・奪三振4・失点5・計145球と好投した。一方、敗れた気仙沼は、先発の斉藤匡輝が8回1/3を投げ、その後は阿部吾公が登板。逆転された直後の9回裏には、2番吉田大雅が安打で出塁すると、3番阿部吾公の2塁打から1点を返して、土壇場で5-5の同点に追いつくも、最後は競り負けた。ベンチ入りメンバー10人ながらベスト4進出と、見事な戦いぶりを魅せた。
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■準決勝:名取北 1-11 仙台育英(8)|■仙台育英は、名取北に11-1(8回コールド)。計14安打を放ち、1回表に4番高岡龍一のタイムリーから1点を先制。2回表には、9番日高龍之介の2塁打と内野ゴロから2点を追加し、序盤に主導権を握った。打者では、5番松本悠嗣が4打数3安打3打点(3塁打+2塁打)と活躍した。先発の日高龍之介が4回を被安打1・四死球1・奪三振7・失点0と好投し、その後は井須大史→梶井湊斗→古川諒弥と継投した。敗れた名取北は、計3安打にとどまり、得点は7回裏に4番丸山諒太の2塁打から奪った1点にとどまった。
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■準々決勝:名取北 9-2 東北学院榴ヶ岡(7)|■名取北は、計10安打を放ち、1回裏に4番丸山諒太の内野ゴロ、5番齋一颯の3塁打、6番佐藤蒼真の3塁打、相手失策から一挙4点を先制。続く2回裏には、押出四球、6番佐藤蒼真のスクイズ、相手失策、8番髙橋祐丞のタイムリーから4点を追加し、序盤に大量リードした。先発の五十嵐朔が7回を被安打4・四死球1・奪三振6・失点2と好投した。
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■3回戦:名取北 10-3 白石高校(7)|■名取北は、計11安打+10盗塁を記録。2番小野寺裕太が最多3盗塁、サードを守る齋一颯が4打数3安打2打点と活躍。投手陣は、千葉勇之介→渡辺樹→大滝航惺の3投手が継投した。
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■2回戦:名取北 10-9 東陵(10)|■名取北は、1点を追う9回表に2番小野寺裕太のタイムリーで1点を返して、土壇場で6-6の同点。10回表には、5番齋一颯のタイムリーなどから一挙4点を勝ち越した。投手陣は、先発の大滝航惺が1回2失点、その後は2人目の五十嵐朔が残る9イニングを7失点と力投した。※予選は省略※
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第98回 センバツ2026年 日程・出場校
・日程:2026年3月19日(木)〜31日(火)
・抽選:3月6日(金) ※組み合わせ抽選会
・選考:1月30日(金) ※選考委員会(15:30〜)
・会場:阪神甲子園球場|早めのホテル予約
・出場:全32出場校
・休養:準々決勝•準決勝の各翌日(計2日)




[2025年] 仙台第一

センバツ2025年 宮城 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :仙台第一 ※11月12日(火) 発表


🌸推薦理由:選出は、2年連続。2024年秋季宮城大会では、ベスト8入り。県大会では、1回戦で仙台第三に3-1、2回戦で東北高校に9-8(延長10回)で勝利。続く準々決勝で石巻工業に3-4(延長10回)で惜敗した。練習時間が2時間ほどに限られる中、選手主体で「対策ミーティング」を行うなどして好成績をおさめた。また、津波で失われた海岸防災林の育樹活動なども評価された。1892年創立の旧制中学を起源とする県内屈指の進学校で、野球部は県内最古。これまで夏の甲子園に3回の出場経験がある。政治学者・吉野作造ら多数の著名人を輩出。なお、前回は東北地区の推薦校へ選出されるも、最終選出されなかった。


🌸仙台第一の戦歴|秋季宮城大会2024年
・準々決勝:仙台第一 3-4 石巻工業(10) ⚫︎ 

・2回戦 :仙台第一 9-8 東北(10)

・1回戦 :仙台第一 3-1 仙台第三
・・——中部地区大会———–
・敗者復活:仙台第一 02-1 仙台第二
・敗者復活:仙台第一 05-2 東北生文大
・2回戦 :仙台第一 02-7 仙台育英 ⚫︎
・1回戦 :仙台第一 15-0 泉松陵(5)




[2024年] 仙台第一

センバツ2024年 宮城 21世紀枠推薦校

🌸推薦校 :仙台第一 ※11月9日(木) 発表
  →東北地区推薦校に選出 ※12月8日(金) 発表


🌸推薦理由
🔳横顔:創立1892年の公立校。部員44人。野球部は宮城県内最古で、これまで夏の甲子園に3回の出場経験がある。阿部翔人部長は、2011年の東日本大震災で被災し、翌年に石巻工(宮城)の主将としてセンバツで選手宣誓(“見せましょう、日本の底力、絆を”)を行っている。


🔳戦歴:秋季宮城大会では、3位。準々決勝では仙台第三に2-0で勝利し、準決勝では聖和学園に1-4で惜敗。その後、3位決定戦では東陵に5-3で勝利。進んだ秋季東北大会では、東北準Vの八戸学院光星(青森2位)に2-5で惜敗した。


🔳特色:1892年創立の旧制中学を起源とする宮城県内屈指の進学校。政治学者・吉野作造ら多数の著名人を輩出。ここ数年で複数の東大合格者を出すなど文武両道に励みながら、春・秋連続で東北大会へ出場するなど好成績を残す。練習時間は2時間ほどに限られる中、最先端の栄養学やトレーニング理論を実践している。



[2023年] 仙台第三

センバツ2023年 宮城県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:仙台第三 ※2022年11月14日(月)発表


🌸選出理由:秋季宮城大会では4位。準々決勝では仙台南に9x-8(9回サヨナラ)で勝利するも、準決勝で東北大会優勝の仙台育英に0-9(7回コールド)で敗戦。3位決定戦では利府に6-7で敗れ、惜しくも東北大会出場を逃した。県内屈指の進学校で文武両道に取り組んでいること、平日の練習時間は2時間半程度と限られる中で、タブレット等を活用してデータ分析を行い、質の高い練習に取り組んでいることなどが評価された。野球部は1963年の開校と同時に創部。


🌸仙台第三の戦歴|秋季宮城大会2022年
・3位決定:仙台第三 06-7 利府 ●
・準決勝 :仙台第三 00-9 仙台育英(7) ●
・準々決勝:仙台第三 9x-8 仙台南
・3回戦 :仙台第三 06-1 仙台
・2回戦 :仙台第三 21-3 石巻好文館(5)
・1回戦 :仙台第三 10-0 東北生文大(5)



[2022年] 東北学院榴ケ岡

センバツ2022年 宮城県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:東北学院榴ケ岡 ※11月12日(金)発表


🌸選出理由:秋季宮城県大会では8強入りし、利府に4-1で敗れた。専用グラウンドを持たず、平日練習は約1時間半と短い環境の中で好成績をおさめたこと、冬場は学校周辺の雪かきを行う活動などが評価された。1959年に東北学院高校の榴ケ岡校舎として設立され、72年に独立。野球部は85年創部で甲子園出場経験はない。


🌸東北学院榴ケ岡の戦歴|秋季宮城大会2021年
・準々決勝:東北学院榴ケ岡 1-4 利府 

・2回戦 :東北学院榴ケ岡 5-4 名取北
・1回戦 :東北学院榴ケ岡 5-3 登米総合産業
—–地区大会—————————-
・代表決定:東北学院榴ケ岡 06-4 利府
・1回戦 :東北学院榴ケ岡 11-0 古川黎明(5)



[2021年] 柴田

センバツ2021年 宮城県 21世紀枠推薦校

🌸推薦校:柴田高校


🌸選出理由:2020年の秋季宮城県大会では3位。県大会・準々決勝は、夏の独自大会4強・仙台第一との対決となり、6-1で勝利。東北大会がかかる準決勝は、仙台育英に12-2(6)で敗れるも、3位決定戦では古川学園に対し、得点をこまめに重ね8-4で勝利し、東北大会の出場権を獲得した。野球部員らは、2019年の台風19号で被害を受けた丸森町で家屋から土砂をスコップでかき出す活動にあたった。


🌸秋季東北大会では、学法石川(福3)・八学光星(青1)・東日大昌平(福1)・日大山形(山1)を撃破し初の決勝進出を果たすなどなど、「柴田旋風」を巻き起こした。エース谷木亮太は、大黒柱としてチームの躍進の核となった。柴田高校は1986年、普通科と体育科を併設し開校。2002年と13年に夏の宮城県大会で決勝に進出したが、甲子園出場はない。現在の野球部員は33人。


🌸柴田高校の戦歴|秋季東北大会2020年
・決勝  :柴田 1-180 仙台育英
・準決勝 :柴田 6-000 日大山形
・準々決勝:柴田 15-10 東日大昌平
・2回戦 :柴田 6-200 八戸学院光星
・1回戦 :柴田 7-2 00学法石川


🌸柴田高校の戦歴|秋季宮城大会2020年
・3位決定戦:柴田 8-40 古川学園
・準決勝  :柴田 2-12 仙台育英(6)
・準々決勝 :柴田 6-10 仙台第一
・3回戦  :柴田 7-10 聖和学園
・2回戦  :柴田 7-20 東北学院榴ケ岡
・1回戦  :柴田 7-00 白石(7)



◆目次

[47都道府県] 21世紀枠推薦校一覧

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