【高校野球】投球制限•球数制限•申告敬遠•継続試合のルール

投球制限と申告敬遠のルールにいて

高校野球における「投球制限」と「申告敬遠」に関するルールをポイント整理する。※2020年春から導入開始

・1人の投手の投球数が1週間で500球に達した場合(登板中に達した場合は打者との対戦が完了するまで)、それ以上投げることを認めない。

降雨などノーゲーム、再試合となった試合の投球数も制限にカウントする。当初の日程から雨天などにより試合数が増えた場合でも、1週間内の投球数を500球を超えることはできない。

・運用ルールでは、試合前のメンバー表交換時に、大会本部が両チームに過去6日間の試合で登板した投手の投球数が記された表を配布する。チームはどの投手があとどれだけ投げられるかを確認して、試合に臨む。

・グラウンドでの運用は、審判にゆだねられる。登板中の投手の1週間の総投球数が450球前後になったところで、幹事審判が球審に連絡。500球に到達した場合、球審がその打者との対戦完了後、ベンチに投手交代を促す。降板した投手は再登板できない。そして試合後には、公式記録を用いて、再び両チームに各投手の投球数を確認してもらう。

・申告敬遠について。申告すれば投球せず故意四球にできる。申告する場合は伝令に限り、カウント途中からでも適用できて、申告後はその打者への球数は加算されないほか、打者は必ず打席にいったん入る必要がある。

継続試合の導入について

<時期>
・2022年のセンバツから導入開始(夏の甲子園も)
・各都道府県連盟の実情に応じて採用

<ポイント>
・天候不良などで試合続行が不能と中断された場合、翌日以降に中断された場面から再開される。
・継続試合の出場選手は停止時から引き継ぐ。停止された時点で途中交代していた選手は出場できない。

<備考>
・降雨ノーゲームやコールドゲーム、日没引分再試はなくなる。