【結果一覧】春季九州大会2022年⚡️神村学園が優勝

九州大会 高校野球 2022年

春季九州大会 高校野球 2022年 特集!

【2022年 春季九州大会 日程・開催県】
・日程:4月23日(土)〜4月30日(土) 
・会場:宮崎県 サンマリン・アイビー

4月30日(土) 決勝戦

10:00 西短大附(福① 4-8 神村学園(鹿①)(サ)
西短大附|000|120|010|=4
神村学園|210|120|20x|=8

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⭐️試合総評⭐️神村学園が8-4で西短大附に勝利し、2022年春季九州大会の王者に。今大会打撃好調の強力打線を誇る神村学園は計15安打を放ち、序盤から試合を優位に進めた。まず1回裏、5番富﨑大都(3年)の内野安打で2点を先制。2回裏には1番田中拓真(3年)の安打で1点、4回裏には9番のエース朝吹拓海(3年)の2塁打で1点、5回裏には8番秋元悠汰(2年)の安打で2点。その後、7回裏には4番花倉凪海(3年)のソロ本塁打で1点、6番今岡歩夢(2年)の2塁打で1点を奪い、計8得点。投げては、背番号1朝吹拓海(3年)が9回完投し、被安打10・四球2・奪三振5・計121球の粘りの投球でチームを勝利に導いた。敗れた西短大附は、計10安打を記録。4回表に5番山口雄大(3年)の安打で1点、5回表に3番今田塁陽主将(3年)の安打で1点、4番多久将太(2年)の安打で1点。8回表には、6番和田悠二朗(3年)のソロ本塁打で1点を奪うも及ばなかった。投手陣は、背番号10橋下尚樹(3年)・背番号20村上太一(1年)・エース江川颯太(3年)の3投手が継投した。



4月28日(木) 準決勝

10:00 九国大付(選抜) 2-3 神村学園(鹿①)(サ)
九国大付|001|000|001|=2
神村学園|100|000|11x|=3 

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⭐️試合総評⭐️神村学園が3-2でセンバツ8強の九国大付に勝利し、決勝進出。背番号10内堀遼汰(3年)が被安打8・四死球4・奪三振1・計119で完投。打っては、7回裏に自ら勝ち越しとなるタイムリーを放つなど投打でチームを勝利に導いた。攻撃陣は計9安打。1回裏に、1塁走者の盗塁の間に3塁走者が生還し1点を先制。7回裏には、6番福寿大智(3年)がヒット&盗塁で2死2塁のチャンスを作ると、9番内堀遼汰(3年)の安打で2-1と勝ち越し。8回裏には、ヒット2本と四球から無死満塁とし、5番富﨑大都(3年)の犠牲フライで1点を奪った。敗れた九国大付は、先発の背番号1香西一希(3年)が6回を被安打5・四球2・奪三振3・失点1と好投。しかし、6回裏の打席で、内野ゴロ後に1塁ベースを駆け抜けた際に足を傷めて降板。その後、背番号18松尾海翔(1年)と背番号20松本彪冴(1年)の1年生投手2人が継投した。攻撃陣は計8安打。3回表に1死満塁から3番黒田義信(3年)の併殺崩れの間に1点。9回表には、1死から7番浅嶋大和(3年)が3塁打で出塁し、内野ゴロの間に1点。4回表には2死満塁のチャンスなど、再三チャンスを作るもあと一本が出なかった。


13:00 小林西(宮崎②) 6-7 西短大附(福①)(サ)
小林西|000|030|030|=6
西短大附|101|030|02x|=7 

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⭐️試合総評⭐️西短大附が小林西とのシーソーゲームを7-6で制し、決勝進出。西短大附が11安打(本塁打2本)、小林西が10安打(本塁打1本)を記録した。西短大附は、1回裏に4番多久将太(2年)の2塁打で1点を先制すると、3回裏には1番江口翔人(2年)のソロ本塁打で1点を追加し2-0とリード。その後、5回表に3ラン本塁打で逆転を許すと、直後の5回裏に5番山口雄大(3年)の3ラン本塁打返しで5-3と逆転。終盤の8回表に再び1点のリードを奪われると、直後の8回裏に3番今田塁陽主将(3年)の3塁打で2点を奪い、7-6と再逆転した。投手陣は、背番号10橋本尚樹(3年)・背番号11中塚康太朗(2年)・背番号18早川彰太郎(3年)・背番号20村上太一(1年)の4投手が継投し、相手打線を振り切った。敗れた小林西は、2点を追う5回表に1番岩根陽向(3年)の3ラン本塁打で逆転。再び2点を追う8回表にも3番松嵜奨征(3年)の安打で2点、6番木庭蓮斗(2年)の2塁打で1点を奪って6-5と逆転するも、最後は競り負けた。投手陣は、背番号20川関正樹(3年)・背番号10原田稀大(3年)・背番号15島袋功平(3年)・エース仲間晴(3年)・背番号4仲田巧(3年)の5投手が登板した。



4月26日(火) 準々決勝(1/2)

10:00 波佐見(長崎①) 0-1 九国大付(選抜)(ア)
波佐見|000|000|000|=0
九国大付|000|000|01x|=1 

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⭐️試合総評⭐️九国大付が1-0で波佐見に勝利し、準決勝進出。スコア0が並ぶ投手戦となった試合は、8回裏にこの回先頭の1番白井賢太郎(2年)が2塁打で出塁し、犠打で送って1死3塁のチャンスを作ると、3番黒田義信(3年・U18候補)のタイムリーで1点を奪い、これが決勝点に。投げては、先発した背番号10池田悠舞(2年)が9回を一人で投げ抜き、被安打8・四球1・奪三振5・計130球で完封した。敗れた波佐見は、先発の背番号11片渕優斗(3年)が4回を被安打3・四球1と好投し、5回裏途中のピンチから継投したエース渡辺大地(3年)も終盤まで力をみせた。攻撃陣は、相手の7本を上回る8安打を記録し、5回表には2死満塁のチャンスを作るもあと一本がでなかった。


10:00 大分舞鶴(選抜) 4-11 神村学園(鹿①)(8)(サ)
大分舞鶴|000|002|200|=4
神村学園|200|062|010|=11

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⭐️試合総評⭐️神村学園が11-4(8回コールド)で大分舞鶴に勝利し、準決勝進出。チームは計16安打を記録。2点リードで迎えた5回裏には、4番花倉凪海(3年)の安打で1点、6番田中拓真(3年)の安打で1点、7番福寿大智(3年)の安打で1点、8番秋元悠汰(2年)の安打で2点を奪い、0-7(ここまで怒涛の7連打)。さらに9番松永優斗(2年)のスクイズで1点を奪い、一挙6点を奪って試合を決定づけた。投げては、背番号7松永優斗(2年)・エース朝吹拓海(3年)・背番号18桃北瑛斗(3年)・背番号10内堀遼汰(3年)の4投手が継投。敗れた大分舞鶴は、計5安打に抑えられるも、7回表にヒット2本と四球から1死満塁とし、2つの押出四球から2点を奪って、一時はコールド負けを阻止するなど粘りを見せた。投手陣は、背番号10野上龍哉(2年)・背番号11坂西俊平(3年)・背番号12若杉琉慧(3年)の3投手が登板した。



4月26日(火) 準々決勝(2/2)

13:00 長崎日大(選抜) 3-5 西短大附(福①)(ア)
長崎日大|000|210|000|=3
西短大附|031|010|00x|=5

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⭐️試合総評⭐️西短大附が5-3で長崎日大で勝利。エース江川颯太(3年)が9回完投し、被安打8・四死球6・奪三振7・失点3・計140球と力投した。攻撃陣は、2回裏に5番和田悠二朗(3年)の安打で1点、9番のエース江川颯太(3年)の2点2塁打で3点を先制。その後、3回裏には5番和田悠二朗(3年)の安打で1点、1点差に詰め寄られた直後の5回裏には8番轟木琉惺(2年)の安打で1点を奪い、計5得点。敗れた長崎日大は、先発のエース種村隼(3年)が3回4失点、その後は背番号11廣田樹大(2年)が2回を、背番号10川副良太(3年)が3回をともに好投した。攻撃陣は、4回表に失策と押出四球から1点ずつを奪い、なお2死満塁も追加点は奪えず。8回表にも、四球2つなどから1死2・3塁のチャンスを作るもあと一本が出なかった。5回表には3番平尾大和(3年)のソロ本塁打を記録した。


13:00 小林西(宮崎②) 2-1 明豊(大①)(サ)
小林西|000|000|002|=2
明豊 |000|100|000|=1

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⭐️試合総評⭐️小林西が2-1で明豊に勝利し、準決勝進出。2点を追う土壇場の9回表、1死から7番仲間功星(3年)、9番西嶋和哉(3年)がヒットで出塁して2死2・3塁のチャンスを作ると、1番岩根陽向(3年)が2点タイムリーを放ち、2-1と逆転。9回裏、明豊がヒット2本から1死1・3塁の場面を作ると、エース仲間晴(3年)がマウンドにあがって後続を断ち、勝利を掴み取った。投げては、先発の背番号4仲田巧(3年)が7回1/3を被安打7・四死球2・奪三振4・失点1と好投。その後、背番号8藤幸輝(3年)と背番号1仲間晴(3年)が救援し、要所を締めた。敗れた明豊は、背番号18の1年生野田皇志(1年)が3回を被安打1・四球3・奪三振1と好投。その後、背番号10江藤隼希(3年)が6回を被安打8・四死球0・奪三振2と力投するも、最終回に逆転を許した。攻撃陣は、1回裏に2死満塁も無得点。9回裏には7番中村隆誠(1年)の2塁打と8番鈴木蓮(3年)の安打で1死1・3塁のチャンスを作るも、後続が続かなかった。チームは計9安打を放つも、得点は4回裏に2番手で登板した江藤隼希(3年)の2塁打による1点にとどまった。



4月25日(月) 1回戦(1/3)

09:30 九国大付(選抜) 9-1 東明館(佐①)(7)(サ) 
九国大付|000|612|000|=9
東明館|000|010|000|=1 

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⭐️試合総評⭐️九国大付が9-1(7回コールド)で東明館に勝利。まず4回表に、3番黒田義信(3年・U18候補)の2塁打で1点、4番佐倉俠史朗(2年)の2ラン本塁打(通算13本目)で3点目。さらに8番香西一希(3年)と9番尾崎悠斗(3年)の連続タイムリーで1点ずつを奪って5点目。続いて1番白井賢太郎(2年)の2塁打で1点を奪い、一挙6点を先制。5回表には、3番黒田義信(3年)が2塁打で出塁し、5番小田原義(3年)の安打で1点を追加。6回表には、1番白井賢太郎(2年)の3塁打で1点、3番黒田義信(3年)の安打で1点を追加し、9-1とした。投げては、エース香西一希(3年・U18候補)が6回を被安打5・四死球0・奪三振3・計70球と好投し、最後1イニングを背番号10池田悠舞(2年)が三者凡退に抑え込えた。敗れた東明館は、エース今村珀孔(3年)が4回を被安打8・失点6、5回表から背番号3飛松航平(2年)が投げて3失点を記録。攻撃陣は5安打に抑えられ、得点はスクイズで奪った1点にとどまった。


09:30 大分舞鶴(選抜) 3-0 九州学院(熊①)(ア)
大分舞鶴|000|000|201|=3
九州学院|000|000|000|=0

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⭐️試合総評⭐️大分舞鶴が3-0で九州学院に勝利。センバツの開幕試合・浦和学院戦(0-4)でも好投を見せたエース奥本翼(3年)が、9回を一人で投げ抜き、被安打8・四死球4・奪三振1・計136球の粘りの投球で完封。攻撃陣は7回表、代打に送られた秋好光(3年)がヒットで出塁して犠打で送ると、女房役の捕手で7番青柳琥太郎(3年)の3塁打で1点、8番奥本翼(3年)の安打で1点を奪い、2点を先制。さらに9回表には、6番児玉陽悠(2年)が三塁打で出塁すると、7番青柳琥太郎(3年)のスクイズで1点を奪って突き放した。敗れた九州学院は、エース直江新(2年)が被安打6・四死球3・奪三振4と好投。打線は6回裏に先頭から3連打でチャンスを作るも無得点に終わるなど、相手を上回る8安打を放つも、あと一本が出なかった。 



4月25日(月) 1回戦(2/3)

12:00 沖縄水産(沖①) 1-2x 長崎日大(選抜)(10)(サ)
沖縄水産|000|000|100|000=1
長崎日大|010|000|000|100=2x

=========================
⭐️試合総評⭐️長崎日大が2x-1(延長10回サヨナラ)で沖縄水産に勝利。長崎日大は、2回裏に1番前田凱地(3年)のタイムリーで1点を先制。その後、7回表に同点に追いつかれて試合は延長戦へ。延長10回裏、2死から6番岩野巧明(3年)と7番平尾大和が連打で出塁すると、8番豊田喜一(2年)がサヨナラ打を放ち、2x-1。投げては、先発の背番号10川副良太(3年)が6回を被安打3・死球2・失点0と好投。その後は背番号11廣田樹大(2年)が投げ、9回表からエース種村隼(3年)が登板した。敗れた沖縄水産は、背番号20平田李維(3年)が先発し、3回途中から登板した背番号10上原昂也(3年)がロングリリーフし、7回を被安打7・四死球2・奪三振4と好投をみせた。攻撃陣は、7回表に7番玉榮大榔(3年)のタイムリー3塁打で同点。その後、同点で迎えた9回表には、3連打から無死満塁チャンスを作るも無得点に終わり、好機をものにできなかった。


12:00 明豊(大①) 7-6 小倉工業(福②)(ア)
明豊・・|010|000|051|=7
小倉工業|010|410|000|=6

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⭐️試合総評⭐️明豊が最大5点差をひっくり返し、7-6で小倉工業に勝利。5点差を追う8回表、明豊は2つの四球から走者を出すと、3番宮﨑元哉(3年)の安打で1点、4番嶽下桃之介が敬遠されると、1死満塁の場面で5番岡元一晟(3年)の走者一層となる3塁打で3点を奪って5-6と1点差。さらに背番号19の6番秋吉晟汰(2年)の安打で1点を奪い、6-6の同点。さらに9回表には、3番宮﨑元哉(3年)の3塁打で1点を奪い、7-6とした。投げては、エース坂本海斗(3年)が4回1/3を投げて被安打9で失点5。5回裏途中から背番号10江藤隼希(3年)が2回2/3、背番号11東家迅(2年)が残る2回を共に好救援した。敗れた小倉工業は、山田裕太(3年)が7回終了までヒット3本に抑える好投も、8回表に四球2つを出すとその後に集中打を浴びた。攻撃陣は、明豊の8本を上回る10安打を記録。9番中野太一(3年)が4打数2安打3打点と活躍が光った。 



4月25日(月) 1回戦(3/3)

14:30 西短大附(福①) 5-2 有田工業(選抜)(サ)
西短大附|100|011|200|=5
有田工業|020|000|000|=2 

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⭐️試合総評⭐️西短大附が5-2で有田工業に勝利。エース江川颯太(3年)が9回を一人で投げ抜き、被安打8・四球2・奪三振5・失点2・計124球と力投。攻撃陣は、1回表に5番山口雄大(3年)の安打で1点を先制。その後に逆転を許すも、5回表に3番今田塁陽(3年)の安打で1点を奪い、2-2の同点。6回表には、8番村上太一(1年・直前変更)の安打で1点を奪って、3-2と勝ち越し。さらに7回表には、3番今田塁陽(3年)の安打と相手失策がからみ1点、押出死球で1点を奪い、5-2とした。敗れた有田工業は、エース塚本侑弥(3年)が9回を被安打8・四死球5・奪三振3・失点5と力投。打っては2回裏に一時逆転となる2点2塁打を放つなど力をみせた。8回裏には、チーム合言葉である「何かが起きる8回、俺たちの8回」のイニングを迎え、無死1・2塁のチャンスを作るも無得点に終わった。


14:30 小林西(宮崎②) 8-3 大島(選抜)(ア)
小林西|000|001|601|=8
大島|200|010|000|=3 

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⭐️試合総評⭐️小林西が8-3で大島に勝利。2点差を追う7回表に一挙6点を奪って試合を決めた。この回、三振振逃・四球・四球から1死満塁のチャンスを作ると、2番上原口凌佑(3年)の2点タイムリーで3-3の同点。さらに、3番好見聡吾(2年)の内野ゴロ(遊野)で1点、4番藤幸輝(3年)の安打で1点を奪い、5-3。さらに1死満塁の場面で、6番木庭蓮斗(2年)の安打で2点を追加した。投げては、エース仲間晴(3年)が6回を被安打6・四球2・奪三振2・失点3と力投し、背番号15島袋功平(3年)が2回を無失点、最終回は6回にソロ本塁打を放った藤幸輝(3年)が三者連続三振に抑えて試合を締めた。敗れた大島は、エース大野稼頭央(3年)が6回1/3で降板し、被安打7・四球6・奪三振6・失点7と制球に苦しんだ。残るイニングは背番号14直江朝日(3年)が登板し、正捕手の背番号2西田心太朗(3年)はコンディション不良で出場せず、ベンチからナインの背を押した。攻撃陣は、初回に4番中優斗(3年)のタイムリーで2点を先制するも、試合を通じて計6安打に抑えられ、6回以降は無安打に終わった。


17:00 波佐見(長崎①) 10-5 日章学園(宮③)(サ)
波佐見|210|000|700|=10
日章学園|000|004|010|=5 [継続試合]

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⭐️試合総評⭐️4月23日(土)の試合は、降雨のため「波佐見 10-4 日章学園(7回裏終了)」からの継続試合に。[ここから継続試合(前)] 序盤、波佐見が3点をリードする展開も、6回裏に日章学園は代打・上野桜太郎(3年)の2塁打で2点、5番高橋玲力(3年)の安打で1点、7番大谷真聖(3年)の犠牲フライで3-4と逆転。しかし7回表に波佐見は、押出四球で1点、代打・岩崎樹(3年)の2塁打で2点、9番渡辺大地(3年)の安打で1点、得永祥志(3年)の2塁打で3点を奪い、一挙7点を奪い10-4とした。波佐見は計14安打、日章学園は計5安打を記録。投げては、波佐見のエース渡辺大地(3年)が被安打5・四死球2・奪三振7・失点4・合計99球、日章学園の背番号10村上雅敏(3年)が被安打14・四死球6・奪三振1・失点10・合計133球を記録した。[ここから継続試合(後)] 続きとなった8回表、波佐見は無得点。8回裏、日章学園は7番大谷真聖(3年)の安打で1点を返し、10-5。9回表、日章学園はエース古川莉玖(3年)に投手交代し、無失点に抑える。9回裏、波佐見のエース渡辺大地(3年)が相手打線を三者凡退に抑え、2日間を通じての完投。波佐見が10-5で日章学園に勝利。



4月23日(土) 1回戦

10:00 波佐見(長崎①) vs 日章学園(宮③)(サ)
波佐見|210|000|700|=10
日章学園|000|004|000|=4 [継続試合]

=========================
⭐️試合総評⭐️この試合は、降雨により「波佐見 10-4 日章学園(7回裏終了)」からの継続試合に。序盤、波佐見が3点をリードする展開も、6回裏に日章学園は代打・上野桜太郎(3年)の2塁打で2点、5番高橋玲力(3年)の安打で1点、7番大谷真聖(3年)の犠牲フライで3-4と逆転。しかし7回表に波佐見は、押し出し四球で1点、代打・岩崎樹(3年)の2塁打で2点、9番渡辺大地(3年)の安打で1点、得永祥志(3年)の2塁打で3点を奪い、一挙7点を奪い10-4とした。波佐見は計14安打、日章学園は計5安打を記録。投げては、波佐見のエース渡辺大地(3年)が被安打5・四死球2・奪三振7・失点4・合計99球、日章学園の背番号10村上雅敏(3年)が被安打14・四死球6・奪三振1・失点10・合計133球を記録した。


10:00 宮崎学園(宮①) 1-14 神村学園(鹿①)(5)(ア)
宮崎学園|001|000000|=1
神村学園|670|1x0000|=14

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⭐️試合総評⭐️神村学園が15安打を放ち14-1(5回コールド)で宮崎学園に勝利。まず1回裏、2番今岡歩夢(2年)の2塁打で1点を先制すると、5番富﨑大都(3年)の2ラン本塁打で2点、7番福寿大智(3年)の安打で1点、9番朝吹拓海(3年)の安打で2点を奪い、一挙6点を先制。2回裏には、4番花倉凪海(3年)の安打で1点、5番富﨑大都(3年)の2塁打で1点、相手ミスから1点、7番福寿大智(3年)の3塁打で1点、9番朝吹拓海(3年)の2塁打で1点、2番今岡歩夢(2年)の2塁打で2点を奪い、一挙7点(2回までに13得点)を奪い試合を決めた。投げてはエース朝吹拓海(3年)が5回を被安打6・四死球2・奪三振3・計69球で完投。打っては3打数3安打3打点と投打で活躍した。敗れた宮崎学園は、エース浦田夢剣(3年)・常盤丈揮(3年)・ 河野伸一朗(3年)の3投手が登板するも、相手打線を抑えきれなかった。



組み合わせ・トーナメント表


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【2022年 春季九州大会 日程・開催県】
・抽選:4月14日(木)
日程:4月23日(土)〜29日(金)
・会場:宮崎県 サンマリン・アイビースタジアム
・観客:有観客試合|ホテル予約 [楽天トラベル]
福岡:(セ)九国大付西短大附小倉工業
佐賀:(セ)有田工業東明館
長崎:(セ)長崎日大波佐見
熊本:①九州学院
大分:(セ)大分舞鶴明豊
宮崎:①宮崎学園小林西日章学園
鹿児:(セ)大島神村学園
沖縄:①沖縄水産
・過去:2021年秋季九州大会試合結果
・過去:2021年春季九州大会試合結果



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