【結果一覧】春季近畿大会2022年⚡️智辯和歌山が優勝

近畿大会 高校野球 2022年

春季近畿大会 高校野球 2022年 特集!

【2022年 春季近畿大会 日程・開催県】
・日程:5月21日(土)〜5月29日(日)
・会場:和歌山県 紀三井寺球場 [有観客]

5月29日(日) 決勝戦

13:00 智辯和歌山(和①) 3-2 大阪桐蔭(大①)
智辯和歌山|300|000|000|=3
大阪桐蔭|101|000|000|=2

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⭐️試合総評⭐️智辯和歌山が3-2で大阪桐蔭に勝利し、2022年春季近畿大会の王者に(16年ぶり3度目)!昨夏の甲子園の王者が今春センバツ王者に競り勝って、夏の連覇へ向けて大きな一勝を掴み取った。一方、敗れた大阪桐蔭は公式戦の連勝が29でストップした。この試合を通じて、ヒットは共に9本ずつ。失策数は大阪桐蔭が2つ(智辯和歌山は0)。投手陣については、智弁和歌山は背番号20吉川泰地(2年)が3回、背番号3西野宙(3年)と背番号11橘本直汰(3年)が1回ずつ、残る4回を背番号17武元一輝(3年)が登板した。一方の大阪桐蔭は、背番号11前田悠伍(2年)が9回を完投し、被安打9・四球2・奪三振4・失点3・計120球を記録した。大阪桐蔭・西谷監督は、試合後に「(夏に向けて)秋、春もうまく勝てたので「打倒・大阪桐蔭」(という思い)は大阪の1回戦からひしひしと感じる。そんなに簡単に勝てないと思うが、僕らも簡単に負けるつもりはない。」とコメント。この一敗から夏に向けて一段と強さに磨きがかかりそうだ。


⭐️試合経過⭐️先発は、智辯和歌山が背番号20吉川泰地(2年)、大阪桐蔭が背番号11前田悠伍(2年)。1回表、智辯和歌山は1番山口滉起(3年)の先頭打者ホームランで1点を先制。さらにヒット2本と四球から2死満塁とし、相手失策から2点を奪って計3点を先制。1回裏、大阪桐蔭は3番松尾汐恩(3年)の2塁打で1点を返し、3-1。3回裏、大阪桐蔭は2番谷口勇人(3年)の安打・3番松尾汐恩(3年)の2塁打から1死2・3塁とし、4番丸山一喜(3年)の内野ゴロで1点を返し、3-2と1点差。その後、智辯和歌山は小刻みに投手を送り込み、4回裏に2人目の背番号3西野宙(3年)、5回裏に3人目の背番号11橘本直汰(3年)、6回裏に4人目の背番号17武元一輝(3年)に投手交代。7回裏、大阪桐蔭は先頭の9番前田悠伍(2年)がヒットで出塁し犠打で送り、1死2塁のチャンスも後続が続かず無得点。9回裏、1点を追う大阪桐蔭は先頭の7番鈴木塁(3年)がヒットで出塁し、犠打で送って1死2塁のチャンスを作ると、代打・工藤翔斗(3年)は三振。なお2死2塁で、1番伊藤櫂人(3年)は外野フライに倒れてゲームセット。



5月28日(土) 準決勝(1/2)

10:00 報徳学園(兵①) 4-5 智辯和歌山(和①) 
報徳学園|100|000|210|=4
智辯和歌山|003|101|00x|=5 

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⭐️過去戦歴⭐️智辯和歌山(和歌山1位)は、初戦で西城陽(京都1位)に10-0(6回C)で勝利。攻撃陣は計11安打を放ち、背番号1塩路柊季(3年)が6回を被安打2・四死球0・奪三振6で完封するなど投打で高い総合力を見せる。対する報徳学園(兵庫1位)は、初戦でセンバツ8強の市立和歌山(和歌山3位)に8-2と圧倒した。ドラフト候補•米田から背番号1の5番榊原七斗(3年)が3ラン本塁打を放つなど計11安打と打撃好調。投手陣は、背番号3正重怛太(3年)と背番号17盛田智矢(2年)の2投手が登板した。[参考] 春季和歌山大会・準決勝では、智辯和歌山は市立和歌山に4-2のスコアで勝利


⭐️試合総評⭐️智辯和歌山が5-4で報徳学園に勝利し、決勝進出。背番号1塩路柊季(3年)が8回を被安打7・四死球3・奪三振8・計124球と力投し、最終回は背番号17武元一輝(3年)が試合を締めた。攻撃陣は、計6安打で5得点。まず3回裏に、2番中西陸(3年)の2塁打で1点、3番渡部海(3年)の安打で1点、内野ゴロから1点を奪い、3-1と逆転に成功。その後、4回裏に内野ゴロで1点、6回裏に1番山口滉起(3年)の2塁打で1点を追加し、合計5得点。敗れた報徳学園は、背番号17盛田智矢(2年)、背番号15西村知紘(3年)、背番号1番榊原七斗(3年)の3投手が登板。攻撃陣は、相手の6本を上回る7安打を記録。1回表に、1番堀柊那(2年)が先頭打者ホームランで1点を先制。7回表には、ヒット2本と四球から2死満塁とし、相手失策から2点を返すも、この2点止まり。8回表には、4番正重怛太(3年)の犠牲フライで1点を返し、1点差に迫るも及ばなかった。



5月28日(土) 準決勝(2/2)

12:30 大阪桐蔭(大①) 11-2 近江(滋①)
大阪桐蔭|001|001|027|=11
近江・・|200|000|000|=2 

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⭐️過去戦歴⭐️公式戦28連勝中の大阪桐蔭は、初戦で和歌山商業(和歌山2位)に9-0(7回C)で勝利。3番松尾汐恩(3年)の2ラン本塁打など計14安打で9得点。エース川原嗣貴(3年)が6回を被安打2・四球1・奪三振7と好投し、背番号19川井泰志(3年)が1回を救援した。大阪決勝・履正社戦を2失点で完投した前田悠伍(2年)は未登板。前田は、センバツ決勝・近江戦では7回を被安打2・奪三振11と快投。対する近江は、初戦で奈良大附属(奈良1位)に6-0で勝利。エース山田陽翔(3年)が6回を被安打1・四球1・奪三振6・計70球と好投し、背番号10星野世那(3年)が好リリーフした。センバツ決勝では、大阪桐蔭に1-18(本塁打4本・計16安打)で敗戦。当時、山田は準決勝で足に死球を受けるアクシデントに加え、決勝では投球制限の影響で「116球」が上限とされた中、2回0/3(45球)を投げて4失点で自ら志願して降板。(山田は、2年夏の甲子園では大阪桐蔭に6-4で勝利) エース山田&星野&個性派集団の近江、あれから2ヶ月の時を経て、センバツのリベンジなるか。


⭐️試合総評⭐️大阪桐蔭が11-2で近江に勝利し、決勝進出(公式戦29連勝中)。終盤の8・9回に集中打を浴びせ、計17安打で11得点。試合は、2-2で迎えた8回表、4番丸山一喜(3年)の2ラン本塁打で4-2と勝ち越し。9回表には、ヒットと2つの四球から1死満塁とし、2番谷口勇人(3年)の安打で1点、3番松尾汐恩(3年)の安打で1点、5番海老根優大(3年)の安打で2点、6番星子天真主将(3年)の2塁打で2点、代打・工藤翔斗(3年)の安打で1点と、この回にヒット6本を集めて7点を奪い試合を決めた。投手陣は、背番号1川原嗣貴(3年)が6回を被安打4・四球2・奪三振5・計85球と力投し、その後は背番号11前田悠伍(2年)が2回を被安打2・四死球0・奪三振1と好投、最終回は背番号10別所孝亮(3年)が試合を締めた。敗れた近江は、背番号1山田陽翔(3年)が先発して5回1/3を被安打6・四球1・奪三振3・計80と好投するも、6回表の登板中に降板(症状:右足のけいれん)。その後は、背番号10星野世那(3年)が継投し、9回表は背番号18副島良太(3年)と背番号19宮川陽輝(2年)の2投手が登板した。攻撃陣は計7安打。1回裏にヒット2本と失策から無死満塁とし、5番岡﨑幸聖(3年)の安打で1点、内野ゴロの間に1点と2点を先制するも、その後は得点を奪えなかった。



5月22日(日) 1回戦

10:00 和歌山商業(和②) 0-9 大阪桐蔭(大①)(7)
和歌山商業|000|000|000|=0
大阪桐蔭|330|012|x00|=9

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⭐️試合総評⭐️大阪桐蔭が9-0(7回コールド)で和歌山商業に勝利(公式戦28連勝)。序盤から主導権を握り、計14安打で9得点。まず1回裏に、3番松尾汐恩(3年)の2ラン本塁打(場外弾・高校通算26号)で2点、7番工藤翔斗(3年)の犠牲フライで1点を奪い、3点を先制。2回裏、1番伊藤櫂人(3年)と2番谷口勇人の連続2塁打で1点ずつ、4番丸山一喜(3年)の安打で1点を奪って6-0とした。その後、5回裏に相手失策から1点、6回裏には6番星子天真(3年)と7番大前圭右(3年)の連続安打で1点ずつを奪い、計9得点。投げては、背番号1川原嗣貴(3年)が6回を被安打2・四球1・奪三振7・計78球と好投し、7回表は背番号19川井泰志(3年)が救援した。敗れた和歌山商業は、今春入学の背番号10木村健太郎(1年)が先発し、2回裏途中から背番号3小川侑汰(3年)に継投。攻撃陣は、4回表に1番浦野哲心(2年)がチーム初安打を記録するも、計3安打に抑え込まれた。


12:30 奈良大附属(奈①) 0-6 近江(滋①)
奈良大附属|000|000|000|=0
近江・・・|120|003|00x|=6 

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⭐️試合総評⭐️近江が6-0で奈良大附属に勝利。準決勝では、センバツ決勝戦で1-18で敗れた大阪桐蔭と激突する。先発のエース山田陽翔(3年)が6回を被安打1・四球1・奪三振6・計70球と好投し、残る3回を背番号10星野世那(3年)が被安打2・四球1・奪三振1・計27球と好救援した。攻撃陣は、1回裏に死球で出た走者を4番山田陽翔(3年)が2塁打で返し1点を先制して勢いづけると、2回裏には相手失策から1点、1番津田基(3年)の3塁打で1点を追加して、3-0。6回裏には、押出四球から1点、3番中瀬樹(3年)の安打で2点を追加し、6-0と突き放した。チームは計9安打、9番の背番号20小竹雅斗(2年)が4打数3安打と活躍した。敗れた奈良大附属は、番号18玉置睦(3年)・背番号1幡剛志(3年)・背番号17岸本侑大(2年)・背番号10長島幸平(3年)・背番号11森下元揮(2年)の5投手が小刻みに継投。攻撃陣は、5回表に5番森一真(3年)がチーム初ヒットを記録するも、試合を通じて計3安打に抑えられた。



5月21日(土) 1回戦

10:00 西城陽(京①) 0-10 智辯和歌山(和①)(6) 
西城陽・・|000|000|000|=0
智辯和歌山|202|006|000|=10

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⭐️試合総評⭐️智辯和歌山が11安打を放って10-0(6回コールド)で西城陽に勝利。1回裏に5番岡西佑弥(3年)の2塁打で2点を先制すると、3回裏には4番青山達史(2年)の2点安打で4点をリード。6回裏には、失策・四球・ヒットから1死満塁のチャンスを作ると、相手失策から1点、2番多田羅浩大(2年)の2塁打で2点(7-0)、4番青山達史(2年)の3塁打で2点(9-0)、5番岡西佑弥(3年)の安打で1点(10-0)を追加し、10点差をつけた。投げてはエース塩路柊季(3年)が6回を被安打2・四死球0・奪三振6・計79球と好投。対する西城陽は、先発の背番号1藤川泰斗(3年)が6回を投げて被安打11で失点10、攻撃陣はヒット2本に抑え込まれた。


12:30 報徳学園(兵①) 8-2 市立和歌山(和③)
報徳学園|114|010|010|=8
市立和歌山|100|001|000|=2 

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⭐️試合総評⭐️報徳学園が8-2で市立和歌山に勝利。計11安打・8得点。1回表に2番岩本聖冬生(2年)の2塁打で1点、2回表には9番金澤阿呂空(3年)の安打で2点目。3回表には、背番号1の5番榊原七斗(3年)の特大3ラン本塁打(高校通算14号)と9番金澤阿呂空(3年)の安打で1点を追加し、6点目。5回表には9番金澤阿呂空(3年)のスクイズで7点目、8回表には2番岩本聖冬生(2年)の3塁打で1点を奪って、計8点。打者では、2番岩本聖冬生(2年)が5打数3安打2打点(2塁打・安打・3塁打)、9番金澤阿呂空(3年)が2打数2安打3打点と活躍が光った。投手陣は、背番号3正重怛太(3年)が5回1/3を被安打4・四死球6・奪三振2・失点2・計85球と力投。その後、6回裏に1死満塁のピンチで送られた背番号17盛田智矢(2年)が後続を断ち、残る3回2/3を被安打1・死球2・失点0と好リリーフした。敗れた市立和歌山は、エース米田天翼(3年)が完投し、被安打11・四死球4・奪三振5・失点8・計144球。攻撃陣は、計5安打に抑え込まれ、1回裏の押出四球による1点と、6回裏の押出死球による1点にとどまり、満塁の好機に1本が出なかった。



組み合わせ•トーナメント


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【2022年 春季近畿大会 日程•会場•出場校】
・日程:5月21日(土)〜29日(日) ※土日

・会場:和歌山県 紀三井寺球場 ※1会場
・観客:有観客試合(上限:2600人/1試合)
・備考:今大会のファウルボールはプレゼント
・予約:ホテル予約 [楽天トラベル]
・出場:各1校、和歌山3校の合計8校が出場
滋賀:①近江
京都:①西城陽
奈良:①奈良大附属
和歌:①智辯和歌山和歌山商業市立和歌山
大阪:①大阪桐蔭
兵庫:①報徳学園
・過去:2021年秋季近畿大会試合結果
・過去:2021年春季近畿大会試合結果



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