《大阪桐蔭》野球部メンバー⚡️夏の甲子園2022年

大阪桐蔭 野球部メンバー2022年

大阪桐蔭 野球部メンバー 夏の甲子園2022年

【大阪大会の成績】スポーツ紙の評価:A=5、B=0、C=0。打率:.371(19位) 、平均得点:7.7点(20位) 、総本塁打:7本(4位) 、平均盗塁数:2.6個(12位) 、平均犠打数:2.1個(33位) 、平均失点数:0.1点(1位) 、平均失策数:0.6個(15位) [備考:平均は1試合あたり]


===背番号 名前 投打 学年 出身中 ⭐️主将===
01 川原嗣貴  右/左 3年 大阪•吹田市立千里丘中
02 松尾汐恩  右/右 3年 京都・精華町立精華中
03 丸山一喜  右/左 3年 大阪•守口市立大久保中
04 星子天真  右/左 3年 熊本・熊本市立武蔵中⭐️
05 伊藤櫂人  右/右 3年 岐阜・海津市立日新中
06 鈴木塁   右/右 3年 岐阜・美濃加茂市立東中
07 田井志門  右/左 3年 滋賀・大津市立頻田中
08 海老根優大 右/右 3年 千葉・千葉市立こてはし台中
09 谷口勇人  左/左 3年 京都・久御山町立久御山中
10 別所孝亮  右/右 3年 岐阜・可児市立広陵中
11 前田悠伍  左/左 2年 滋賀・長浜市立高月中
12 工藤翔斗  右/左 3年 愛知・豊田市立龍神中
13 大前圭右  右/右 3年 和歌山・御坊市立御坊中
14 小林丈太  左/左 3年 三重・いなべ市立大安中
15 砂川佑真  右/右 3年 大阪•寝屋川市立第七中
16 村本勇海  右/左 2年 兵庫•南あわじ市立三原中
17 近藤勝輝  右/左 3年 奈良•奈良市立伏見中
18 青柳佳佑  左/左 3年 大阪•大阪市立加賀屋中




[チーム紹介] 特長・注目選手

①ポイント:2年連続12回目。今春センバツは、不戦勝を除く計4試合で計11本塁打・51得点と他を圧倒して優勝。春の大阪を制し、進んだ近畿大会では準決勝・近江に11-2、決勝・智辯和歌山に2-3で敗戦。智辯和歌山による4投手の小刻み継投に抑えられ、公式戦連勝は29でストップ。しかし、現チームは、昨秋からの公式戦で36勝1敗。今夏は3度目の「春夏連覇」の偉業に挑む。


②ポイント:明治神宮大会・センバツを制した「絶対王者」は、夏の大阪でも世代最強の戦いぶりを見せつけた。全7試合で失点はわずか1、防御率0.17(1位)。甲子園開幕時点で、3回戦・関大北陽戦(7-1)から46回連続無失点中だ。チーム打率.371(19位)、54得点、本塁打7本(4位)と強打を誇る。


③ポイント:上位進出に不可欠が好投手が複数揃う。阪神・藤浪に憧れを持つ最速148キロのエース川原嗣貴(3年)、センバツで背番号1を背負った最速150キロの別所孝亮(3年)、勝負所で先発を託される最速148キロ左腕の前田悠伍(2年)のほか、小林丈太(3年)、南恒誠(2年)の計5投手が大阪大会では登板した。


④ポイント:エース川原(3年)は、唯一の失点1(関大北陽戦)を記録も、センバツ・大阪大会では優勝マウンドを経験するなど信頼が厚い。別所(3年)は準決勝・上宮戦(8-0 7C)で7回を被安打2・奪三振7で完封し、西谷監督は「100点」と絶賛。3類文系のトップクラスに所属する。2年生左腕の前田悠伍(2年)は、決勝・履正社戦(7-0)で先発して8回を無失点。序盤から得意な牽制で、機動力を武器とした履正社の強みを消した。なお、前田はセンバツでは決勝を含む計13回を投げて防御率0.00。


④ポイント:一度火がつくと止められない攻撃陣は、リードオフマン1番伊藤櫂人(3年)が2本、捕手の3番松尾汐恩(3年)が3本、チーム最多10打点を叩き出した4番丸山一喜(3年)と俊足が武器の5番海老根優大(3年)がともに1本ずつを本塁打を記録。このほか、打率.455の7番星子天真主将(3年)、打率.500の8番鈴木塁(3年)、勝負強い打撃が持ち味の田井志門(3年)ら、下位まで好打者がズラリと揃う。


④ポイント:【昨夏・今春の戦歴】昨夏は、1回戦・東海大菅生に7-4(8回降雨コールド)、2回戦・近江に4-6で敗戦。今春は、初戦・鳴門に3-1、2回戦・広島商業戦は不戦勝、準々決勝・市立和歌山に17-0、準決勝・國學院久我山に13-4、決勝・近江に18-1で勝利し、春を制した。



[戦歴•結果] 夏の甲子園2022年

8月18日(木) 準々決勝 [12日目]
13:00 大阪桐蔭 4-5 下関国際
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⭐️試合結果⭐️下関国際が5-4で大阪桐蔭に勝利。「あの夏を超えよう(2018年夏の8強)」の目標を掲げたナインが、絶対王者の壁を破って初の4強入り。エース古賀康誠(3年)が5回2/3を被安打7・四死球7・奪三振1・計4失点・計127球と好投。その後、背番号6仲井慎(3年)が気迫みなぎる投球で、3回1/3を被安打3・四死球0・奪三振4・失点0と好投した。守備陣は、トリプルプレーを奪うなど流れを引き寄せた。攻撃陣は13安打、2番松本竜之介(3年)が計5打数3安打2打点と活躍したほか、9番橋爪成(3年)は6回裏に一時同点打、9回表には4番賀谷勇斗(3年)が逆転打を放つ活躍を見せた。敗れた大阪桐蔭は、背番号10別所孝亮(3年)が4回2/3を登板し、その後に継投した背番号11前田悠伍(2年)が最終回に逆転打を浴びた。攻撃陣は計10安打を放つも4得点にとどまった。


8月16日(火) 3回戦 [11日目]
15:30 二松学舎 0-4 大阪桐蔭
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⭐️試合結果⭐️大阪桐蔭が4-0で二松学舎に勝利。エース川原嗣貴(3年)が9回を一人で投げ抜き、被安打6・四死球1・奪三振8・計123球で完封。攻撃陣は、計9安打。初回に4番丸山一喜(3年)、5番海老根優大(3年)の連続タイムリーで2点を先制し、主導権を握った。打者では、1番伊藤櫂人(3年)が5打数3安打と活躍し、単打で3塁をおとしいれる積極性が光った。敗れた二松学舎は、背番号7大矢青葉(2年)と背番号11布施東海(3年)が登板。選抜では背番号1を任された布施東海(3年)は4回裏2死満塁のピンチから登板して後続を抑えるなど、4回1/3を被安打4・四死球1の好投で、相手打線に得点を与えなかった。攻撃陣は計6安打、9回表には無死1・2塁のチャンスを作るも得点が奪えなかった。


8月14日(日) 2回戦 [9日目]
13:00 大阪桐蔭 19-0 聖望学園
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⭐️試合結果⭐️大阪桐蔭が19-0で聖望学園に勝利、計25安打を放って大勝した。3番松尾汐恩は8回表のソロ弾、9回表の2ランと2打席連続本塁打を含む5打数4安打5打点と活躍。このほか、5番海老根優大(3年)も5打数3安打5打点と活躍が光った。投手陣は、前田悠伍(2年)が5回を被安打1・四死球0・奪三振9と好投し、その後は背番号14小林丈太(3年)、背番号18青柳佳佑(3年)、背番号10別所孝亮(3年)が継投し、計2安打に抑え込んだ。敗れた聖望学園は、計2安打で無得点。エース岡部大輝(3年)が4回を投げ、背番号8東山陽紀(3年)と背番号10北原鷹門(3年)が継投。最終回は再び岡部大輝(3年)がマウンドに上がった。


8月10日(水) 1回戦 [5日目]
08:00 大阪桐蔭 6-3 旭川大高
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⭐️試合結果⭐️大阪桐蔭が6-3で旭川大高に勝利。3点を追う3回裏に3番松尾汐恩(3年)のタイムリーと押出四球で2点を奪うと、6回裏に海老根優大(3年)のソロ本塁打で同点、7回裏に伊藤櫂人(3年)のソロ本塁打で勝ち越した。投げては、エース川原嗣貴(3年)が8回を被安打8・四死球3・奪三振6・計112球、最終回は別所孝亮(3年)が満塁のピンチを招くも逃げ切った。失策2つを記録するなどミスも目立つ初戦となった。敗れた旭川大高は、エース池田翔哉(3年)が6回を、その後は背番号7山保亮太(3年)が救援。攻撃陣は計10安打を放ち、3番藤田大輝(3年)は弾丸2ランを含む5打数4安打2打点と活躍。序盤から王者を苦しめる戦いぶりで甲子園を大きく沸かせた。



[成績] 夏の大阪大会2022年 

【大阪桐蔭|夏の大阪大会2022年成績
⭐️スポーツ紙の評価:A=5、B=0、C=0
⭐️部員数:64人(38位)
⭐️打撃/攻撃力======================
・チーム打率:.371(19位) [平均.355点]
・総得点  :54点(10位) [平均44.3点]
・平均得点 :7.7点(20位) [平均7.9点]
・総本塁打 :7本(4位) [平均2.8本]
・平均本塁打:1本(7位) [平均0.5本]
・総盗塁数 :18個(9位) [平均10.3個]
・平均盗塁数:2.6個(12位) [平均1.8個]
・総犠打数 :15個(23位) [平均14.8個]
・平均犠打数:2.1個(33位) [平均2.6個]
⭐️投手/守備力======================
・総失点  :1点(1位) [平均10点]
・平均失点数:0.1点(1位) [平均1.8点]
・総失策数 :4個(21位) [平均4.4個]
・平均失策数:0.6個(15位) [平均0.8個]
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・地方大会で戦った試合数:7試合
・(カッコ)内:全出場校における順位
・平均◯◯の値:1試合あたりの平均値
・右側の[平均]の値:全出場校の平均値

[戦歴] 夏の大阪大会2022年 

【大阪桐蔭の戦歴|夏の大阪大会2022年】
・決勝  :大阪桐蔭 07-0 履正社
・準決勝 :大阪桐蔭 08-0 上宮(7)
・準々決勝:大阪桐蔭 08-0 大阪電通大高(7)
・5回戦 :大阪桐蔭 08-0 東海大仰星(7)
・4回戦 :大阪桐蔭 06-0 大阪
・3回戦 :大阪桐蔭 07-1 関大北陽
・2回戦 :大阪桐蔭 10-0 大手前(6)



[戦歴] 春季近畿大会2022年

智辯和歌山(和①) 3-2 大阪桐蔭(大①) ※決勝
智辯和歌山|300|000|000|=3
大阪桐蔭|101|000|000|=2

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⭐️試合総評⭐️智辯和歌山が3-2で大阪桐蔭に勝利し、2022年春季近畿大会の王者に(16年ぶり3度目)!昨夏の甲子園の王者が今春センバツ王者に競り勝って、夏の連覇へ向けて大きな一勝を掴み取った。一方、敗れた大阪桐蔭は公式戦の連勝が29でストップした。この試合を通じて、ヒットは共に9本ずつ。失策数は大阪桐蔭が2つ(智辯和歌山は0)。投手陣については、智弁和歌山は背番号20吉川泰地(2年)が3回、背番号3西野宙(3年)と背番号11橘本直汰(3年)が1回ずつ、残る4回を背番号17武元一輝(3年)が登板した。一方の大阪桐蔭は、背番号11前田悠伍(2年)が9回を完投し、被安打9・四球2・奪三振4・失点3・計120球を記録した。大阪桐蔭・西谷監督は、試合後に「(夏に向けて)秋、春もうまく勝てたので「打倒・大阪桐蔭」(という思い)は大阪の1回戦からひしひしと感じる。そんなに簡単に勝てないと思うが、僕らも簡単に負けるつもりはない。」とコメント。この一敗から夏に向けて一段と強さに磨きがかかりそうだ。


大阪桐蔭(大①) 11-2 近江(滋①) ※準決勝
大阪桐蔭|001|001|027|=11
近江・・|200|000|000|=2 

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⭐️試合総評⭐️大阪桐蔭が11-2で近江に勝利し、決勝進出(公式戦29連勝中)。終盤の8・9回に集中打を浴びせ、計17安打で11得点。試合は、2-2で迎えた8回表、4番丸山一喜(3年)の2ラン本塁打で4-2と勝ち越し。9回表には、ヒットと2つの四球から1死満塁とし、2番谷口勇人(3年)の安打で1点、3番松尾汐恩(3年)の安打で1点、5番海老根優大(3年)の安打で2点、6番星子天真主将(3年)の2塁打で2点、代打・工藤翔斗(3年)の安打で1点と、この回にヒット6本を集めて7点を奪い試合を決めた。投手陣は、背番号1川原嗣貴(3年)が6回を被安打4・四球2・奪三振5・計85球と力投し、その後は背番号11前田悠伍(2年)が2回を被安打2・四死球0・奪三振1と好投、最終回は背番号10別所孝亮(3年)が試合を締めた。敗れた近江は、背番号1山田陽翔(3年)が先発して5回1/3を被安打6・四球1・奪三振3・計80と好投するも、6回表の登板中に降板(症状:右足のけいれん)。その後は、背番号10星野世那(3年)が継投し、9回表は背番号18副島良太(3年)と背番号19宮川陽輝(2年)の2投手が登板した。攻撃陣は計7安打。1回裏にヒット2本と失策から無死満塁とし、5番岡﨑幸聖(3年)の安打で1点、内野ゴロの間に1点と2点を先制するも、その後は得点を奪えなかった。


和歌山商業(和②) 0-9 大阪桐蔭(大①)(7) ※初戦
和歌山商業|000|000|000|=0
大阪桐蔭|330|012|x00|=9

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⭐️試合総評⭐️大阪桐蔭が9-0(7回コールド)で和歌山商業に勝利(公式戦28連勝)。序盤から主導権を握り、計14安打で9得点。まず1回裏に、3番松尾汐恩(3年)の2ラン本塁打(場外弾・高校通算26号)で2点、7番工藤翔斗(3年)の犠牲フライで1点を奪い、3点を先制。2回裏、1番伊藤櫂人(3年)と2番谷口勇人の連続2塁打で1点ずつ、4番丸山一喜(3年)の安打で1点を奪って6-0とした。その後、5回裏に相手失策から1点、6回裏には6番星子天真(3年)と7番大前圭右(3年)の連続安打で1点ずつを奪い、計9得点。投げては、背番号1川原嗣貴(3年)が6回を被安打2・四球1・奪三振7・計78球と好投し、7回表は背番号19川井泰志(3年)が救援した。敗れた和歌山商業は、今春入学の背番号10木村健太郎(1年)が先発し、2回裏途中から背番号3小川侑汰(3年)に継投。攻撃陣は、4回表に1番浦野哲心(2年)がチーム初安打を記録するも、計3安打に抑え込まれた。


大阪桐蔭の戦歴|春季大阪大会2022年】
・決勝戦 :大阪桐蔭 03-2 履正社
・準決勝 :大阪桐蔭 05-0 上宮
・準々決勝:大阪桐蔭 05-0 大体大浪商 
・5回戦 :大阪桐蔭 04-1 大阪電通大高
・4回戦 :大阪桐蔭 06-4 関西大倉
・3回戦 :大阪桐蔭 09-1 汎愛(7)
・2回戦 :大阪桐蔭 10-0 枚方津田(5)



[戦歴•結果] センバツ2022年

大阪桐蔭 18-1 近江 ※決勝戦
大阪桐蔭|113|014|440|=18
近江・・|000|010|000|=1

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⭐️試合結果⭐️大阪桐蔭が18-1で近江に勝利し、明治神宮大会に続いて春のセンバツも優勝。春夏連覇を目指す。投打で近江を圧倒した。攻撃陣は、本塁打4本・計16安打で18得点。3番松尾汐恩(2年)が2ラン、6番田井志門(2年)がソロ、5番海老根優大(2年)が3ラン、2番谷口勇人(2年)が満塁弾を記録。投げては前田悠伍(1年)が7回を被安打2・死四球1・奪三振11と好投し、8回から背番号10川原嗣貴(2年)が試合を締めた。敗れた近江は、エース山田陽翔(2年)が先発し2回0/3(45球)を4失点で降板。その後、背番号9星野世那(2年)、背番号11平井創大(1年)が継投するも相手打線を抑えられなかった。攻撃陣はヒット4本、5回裏に相手失策から奪った1点にとどまった。


大阪桐蔭 13-4 國學院久我山 ※準決勝
大阪桐蔭|305|102|020|=13
久我山|000|002|002|=4

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⭐️試合結果⭐️大阪桐蔭國學院久我山に13-4で勝利。計19安打を記録し、3番松尾汐恩(2年)は今大会自身初となる2ランなど5打数4安打2打点と躍動。4番丸山一喜(2年)は5打数3安打4打点とこの日も活躍が光った。先発の背番号10川原嗣貴(2年)が7回を被安打5・死四球1・奪三振8・計92球と好投し、残る2回をエース別所孝亮(2年)がしめた。國學院久我山は、渡辺建伸(2年)、松本慎之介(2年)、成田陸(2年)の「3本の矢」が継投。守備陣の失策は0。攻撃では、6回裏と9回裏に「一本出せよ」の声援を受けて2点ずつを奪う粘りを見せた。


大阪桐蔭 17-0 市立和歌山 ※準々決勝
大阪桐蔭|200|048|300|=17
市和歌山|000|000|000|=0

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⭐️試合結果⭐️大阪桐蔭が17-0で市立和歌山に勝利。1試合6本塁打のセンバツ最多タイ記録で圧倒した。1番伊藤櫂人(2年)がソロ&2ラン、2番谷口勇人(2年)がソロ、5番海老根優大(2年)が2ラン、7番星子天真主将(2年)が3ラン、代打工藤翔斗(2年)が2ランを放った。初回には3番松尾汐恩(2年)に犠打という采配をとるなど、西谷監督の勝利への執着も見た。投げては、前田悠伍(1年)が6回を被安打1・四球1・奪三振12・計86球と好投。その後、エース別所孝亮(2年)と背番号17南恒誠(1年)が継投し、相手打線をわずか計1安打に抑えて完封リレー。敗れた市立和歌山は、淵本彬仁(2年)・米田天翼(2年)・宮本勇(2年)・奥地悠斗(2年)の4投手が継投。花巻東戦と明秀日立戦で完投したエース米田天翼(2年)は疲れも見え8失点。攻撃陣はわずか1安打に抑えられた。


広島商業 vs 大阪桐蔭 ※2回戦
※広島商業が2回戦辞退、大阪桐蔭が不戦勝


鳴門 1-3 大阪桐蔭 1回戦
鳴門・・|000|000|100|=1
大阪桐蔭|002|000|01x|=3

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⭐️試合結果⭐️大阪桐蔭が3-1で鳴門に勝利。背番号10川原嗣貴(2年)が被安打6・死四球0・奪三振9で完投。攻撃陣は計8安打、少ない好機を確実にものにした。3回裏に、2番谷口勇人(2年)と4番海老根優大(2年)のタイムリーで2点を先制。終盤の8回裏には、7番星子天真主将(2年)のスクイズで貴重な追加点を奪った。敗れた鳴門は、練習試合が禁止されたまま臨んだ春の第一戦目。エース冨田遼弥(2年)は、秋は全試合5点以上を奪った大阪桐蔭を抑え、被安打8・四球1・奪三振8・3失点と力投。7回表には自らの安打で1点を奪うなど投打で活躍した。



[センバツ2022年] チーム紹介

⭐️秋季大会の主な戦歴:大阪大会は、準決勝・履正社戦に5-3、決勝・金光大阪戦に7-0で勝利し優勝。近畿大会では計4試合で31得点(失点2)を奪い、並いる強豪を圧倒して優勝。まず初戦・塔南(京都2位)に7-0(7C)、準々決勝・東洋大姫路(兵庫3位)に5-0、準決勝・天理(奈良3位)に9-1(7C)、決勝で和歌山東(和歌山2位)に10-1で勝利。明治神宮大会では、初戦・敦賀気比に8-4、準決勝・九州国際大付に9-2(7C)、決勝・広陵に11-7で勝利し優勝した。秋季大会では全国唯一負けなしの王者。「束になり」「泥臭く」日本一を目指す。 【戦歴:大阪大会(優勝)近畿大会(優勝)明治神宮大会(優勝)


⭐️チーム紹介サマリー①:“出場投手No.1″の防御率を誇る最速145キロの左腕・前田悠伍(1年)に注目。チーム最多11試合(計57回2/3)を投げて、防御率0.78(出場選手1位)・奪三振51(同9位)・与死四球14と圧倒的な成績を持つ。攻撃陣は、主軸の松尾汐恩(2年)に注目。打率.538(出場選手5位)・本塁打5本(同2位)・打点20(同7位)と好成績を残し、明治神宮大会の決勝・広陵戦では”サイクル安打超え”を記録。田井志門(2年)は打率.462・打点13・本塁打2本を記録するなど、西谷監督が攻撃のキーマンにあげる好打者だ。


⭐️チーム紹介サマリー②:好打者がズラリと並ぶ。1番伊藤櫂人(2年)は本塁打3本(出場選手7位)を放った”一発のあるリードオフマン”、丸山一喜(2年)は打点25(=打点はチーム1位、出場選手2位)を記録した”チームの得点源”、星子天真(2年)は打率.431・本塁打1本・打点14を記録する”勝負強いキャプテン”、海老根優大(2年)は盗塁7個(出場選手4位・50m6.0秒)を記録した”スピードスター”だ。上級生の投手陣も厚く、最速147キロのエース右腕・別所孝亮(2年)は計4試合(10回)で防御率0.90、最速145キロ川原嗣貴(2年)は計8試合(35回)で防御率1.54と、いずれも好成績を残す。秋のチーム&個人成績ランキングでは、大阪桐蔭がいずれも上位に顔を出す。



[チーム] 注目選手•投手•攻撃

⭐️【センバツ:秋公式戦成績データ】スポーツ紙評価:A=5、B=0、C=0。打率:.405(2位)、平均得点:9.3点(5位)、本塁打:17本(2位)、平均盗塁数:1.2個(24位)、防御率:1.41点(5位)、平均失点数:1.6(3位)、平均失策数:0.8(13位) ※平均は1試合平均、(カッコ内)=32校順位 【戦歴:大阪大会(優勝)近畿大会(優勝)明治神宮大会(優勝)

⭐️投手力①:チーム防御率1.41(5位)。1年生の前田悠伍(1年)は、チーム最多11試合(計57回2/3)を投げて、防御率0.78(出場選手1位)・奪三振51(同9位)・与死四球14。最速145キロ左腕は、特に明治神宮大会では全3試合に登板して17奪三振・3失点の好成績を残し、鮮烈な全国デビューを果たした。打者としても、打率.348・打点7・本塁打1本(天理戦で3ラン)と打撃センスが高い。小学生時代はオリックスジュニアに選出。中学時代は湖北ボーイズでプレーし、1年時にカル・リプケン12歳以下世界少年野球日本代表で世界一。大阪桐蔭では、2021年夏の甲子園でボールボーイを務めた。


⭐️投手力②:上級生の投手陣も力がある。最速147キロのエース右腕別所孝亮(2年)は計4試合(10回)を投げて防御率0.90を記録し、学業の成績は野球部トップクラスで、趣味は読書。また、最速145キロの大型右腕川原嗣貴(2年)は、制球力が高く計8試合(35回)を投げて防御率1.54(出場選手12位)。投手層の厚さは出場32校の中では、頭ひとつ抜ける存在だ。


⭐️攻撃力①:チーム打率.405(2位)、平均得点9.3点(5位)、本塁打17本(2位)と、攻撃力の高さも出場校トップレベルだ。松尾汐恩(2年)は、打率.538(出場選手5位)・本塁打5本(同2位)・打点20(同7位)を記録。明治神宮大会の決勝・広陵戦では「安打・2塁打・3ラン本塁打・ソロ本塁打(計4打点)」と”サイクル安打超え”の活躍を魅せた。下級生時代からメンバー入りし、2021年夏の甲子園 2回戦・近江戦ではバックスクリーン弾を放つなど、高校通算17本塁打を誇る好打者だ。なお、高校入学時は遊撃手だったが1年秋から捕手。


⭐️攻撃力②:レギュラーの大半が打率4割を超える。西谷監督が打撃のキーマンとして名前を挙げ、仲間から癒し系として愛される田井志門(2年・しもん)は、打率.462・打点13・本塁打2本(東洋大姫路戦で2ラン)を記録し、苦しい場面で勝負強い打撃を見せる。また、リードオフマンの伊藤櫂人(2年)は、打率.327・打点8・本塁打3本(出場選手7位、天理戦でソロ弾、九国大付で2ランなど)と、”一発力”のある1番打者として注目だ。


⭐️攻撃力③:チームの得点源である丸山一喜(2年)は、打率.429・本塁打2本・打点25(=打点はチーム1位、出場選手2位)。このほか、U12・ボーイズ日本代表でも主将を努めた星子天真(2年)は打率.431・本塁打1本・打点14。星子はU12アジア選手権では大会MVPと盗塁王に、U15の世界大会では優勝(世界一)に貢献した。スピードスター海老根優大(2年)は、打率.333・打点14・本塁打1本(敦賀気比戦で逆転3ラン)・盗塁7個(出場選手4位、小6時に100m全国4位、50m6.0秒)と、下位までどこでも得点が奪えるタレントが揃う。


⭐️個人成績ランク(トップ10以内):前田悠伍(1年)は、防御率0.78(1位)、奪三振数=51個(9位)。川原嗣貴(2年)は、奪三振数(1回あたり)=1.03個(9位)、与四死球数=7個(1位)、与四死球(1回あたり)=0.2個(6位)。松尾汐恩(2年)は、打率.538(5位)、打点=20点(7位)、本塁打数=5本(2位)。伊藤櫂人(2年)は本塁打数=3本(7位)。丸山一喜(2年)は打点=25点(2位)。海老根優大(2年)は盗塁数=7個(4位)※50m6.0秒。[順位は出場選手中|個人成績ランキング]



[チーム] 2021年秋公式戦成績

【秋の戦歴:大阪(優勝)近畿(優勝)明治神宮(優勝)
⭐️スポーツ紙評価:A=5、B=0、C=0
⭐️打撃/攻撃力データ=========
・打率   :.405(2位) [平均.328]
・得点   :140点(2位) [平均69.2点]
・平均得点 :9.3点(5位) [平均7.1点]
・本塁打  :17本(2位) [平均4.3本]
・平均本塁打:1.1本(3位) [平均0.4本]
・盗塁数  :18個(12位) [平均15.8個]
・平均盗塁数:1.2個(24位) [平均1.7個]
⭐️投手/守備力==============
・失点   :24(13位) [平均25.6]
・平均失点数:1.6(3位) [平均2.8]
・防御率  :1.41点(5位) [平均2.4点]
・平均防御率:0.1点(1位) [平均0.3点]
・失策数  :12(27位) [平均8.1]
・平均失策数:0.8(13位) [平均0.9]
⭐️参考データ===============
※試合数:15戦15勝0敗
※部員数:41人(22位)
※[平均]:出場32チーム平均 [全出場校のデータ集]

[個人] 2021年秋公式戦成績

🏆個人成績ランキング(出場選手における上位成績者)🏆
=====以下の学年は、新学年を指す=================
前田悠伍  2年 防御率=1位:0.78(計11試合/計57 2/3回)
・前田悠伍  2年 奪三振数=9位:51個(計11試合/計57 2/3回)
・前田悠伍  2年 奪三振数(1回あたり)=15位:0.89個
・前田悠伍 2 年 与四死球数=16位:14個(計11試合/計57 2/3回)
・前田悠伍  2年 与四死球(1回あたり)=12位:0.24個
川原嗣貴  3年 防御率=12位:1.54(計8試合/計35回)
・川原嗣貴  3年 奪三振数=21位:36個(計8試合/計35回)
・川原嗣貴  3年 奪三振数(1回あたり)=9位:1.03個
・川原嗣貴  3年 与四死球数=1位:7個(計8試合/計35回)
・川原嗣貴  3年 与四死球(1回あたり)=6位:0.2個
松尾汐恩  3年 打率=5位:.538(52打数28安打)
・松尾汐恩  3年 打点=7位:20点(15試合)
・松尾汐恩  3年 本塁打数=2位:5本(15試合)
丸山一喜  3年 打点=2位:25点(15試合)
・丸山一喜  3年 本塁打数=16位:2本(15試合)
海老根優大 3年 打点=16位:14点(15試合)
・海老根優大 3年 盗塁数=4位:7個(15試合) 6.0秒
田井志門  3年 打率=20位:.462(52打数24安打)
・田井志門  3年 打点=20位:13点(15試合)
・田井志門  3年 本塁打数=16位:2本(15試合)
星子天真  3年 打点=16位:14点(15試合)
・伊藤櫂人  3年 本塁打数=7位:3本(15試合)
※順位は出場選手におけるランキング[個人成績データ集]

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