【結果一覧】秋季東北大会2022年⚡️仙台育英が優勝

東北大会 高校野球 2022年

秋季東北大会 高校野球 2022年 特集!

【2022年 秋季東北大会 日程・出場校】
・日程:10月10日(月•祝)〜16日(日)
・会場:山形県・楽天トラベル(宿予約)
・選抜:出場枠「東北=3(例年+1)」🌸=選出
・①優勝:🌸仙台育英、②準優:🌸東北
④4強:🌸能代松陽聖光学院
————————————————————
・秋季:青森 岩手 秋田 山形 宮城 福島
・選抜:センバツ出場校21世紀枠推薦校
・秋季:センバツ北海道東北関東東京
・秋季:北信越東海近畿中国四国九州

東北地区のセンバツ選出理由

◆センバツ選出理由:最初に東北大会優勝の仙台育英が選出された。初優勝した昨夏の甲子園のベンチ入りメンバーが残り、総合力で頭一つ抜けるとされた。複数投手制でどの投手もエース級の投球ができ、夏春連覇も可能なチームとの評価を得た。続いて準優勝の東北が選ばれた。キレのある直球を持つエース右腕・ハッブス大起と変化球が多彩な秋本羚冴の二枚看板。長打力もあり、宮城大会では仙台育英を降して優勝するなど高いチーム力が認められた。最後の1枠は能代松陽がつかんだ。4強で唯一の公立校ながら優勝した仙台育英に1―2と迫った戦いぶりが買われ、同じく4強の聖光学院を上回ると判断された。エース右腕・森岡大智を中心とした守備力も評価された。補欠校は聖光学院が1位、山形中央が2位となった。[出典:選考委員会の会見・毎日新聞など]



10月16日(日) 決勝戦

10:00 仙台育英(宮2) 6-3 東北(宮1) 
仙台育英|020|200|200|=6
東北  |000|201|000|=3 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️仙台育英が6-3で東北に勝利し優勝、明治神宮大会への出場を決めた。東北地区のセンバツ出場枠は「3枠(例年+1)」。仙台育英は、計11安打。2回表に3番住石孝雄(2年)の2塁打で2点を先制すると、4回表には4番齋藤陽(2年)の3塁打で2点を追加。1点差に迫られた7回表には、無死満塁から8番髙橋煌稀(2年)の安打で2点を奪い、6-3と突き放した。投げては、背番号10湯田統真(2年)が4回を失点2、背番号18田中優飛(2年)が1回2/3を失点1、最後は今大会でも抜群の安定感をみせた背番号1髙橋煌稀(2年)が3回1/3を被安打1・失点0の好投で試合を締めた。敗れた東北は、背番号11根岸聖也(2年)が4回を被安打5・四死球6・失点4、背番号1ハッブス大起(2年)が2回2/3を被安打4・四死球4・失点2、その後は安定感が光る背番号10秋本羚冴(2年)と背番号18進藤愛輝(1年)が継投。投手陣は、あわせて被安打11・与四死球11を記録。攻撃陣は計7安打を放ち、4回裏に2死満塁から代打•布川碧(1年)の安打で2点、6回裏に7番伊達一也(2年)の2塁打で1点と、計3点にとどまった。



10月14日(金) 準決勝

10:00 聖光学院(福1) 2-6 東北(宮1)(県)
聖光学院|100|100|000|=2
東北  |020|000|04x|=6

————————————————–
⭐️試合結果⭐️東北が6-2で聖光学院に勝利し決勝進出、センバツ出場(東北出場枠=3)へ大きく前進した。攻撃陣は計10安打、2回裏に4番佐藤玲磨(2年)と6番大竹響(2年・背番号12)によるソロ本塁打2本で2-1と逆転。同点で迎えた8回裏に、1番金子和志(2年)が勝ち越しとなる2ラン本塁打を放ち、4-2。さらに、5番渡邊成汰(2年)と6番大竹響(2年)の連続タイムリーで6-2と引き離した。投手陣は、背番号18進藤愛輝(1年)が先発し、2回表からは背番号1ハッブス大起(2年)が6回を被安打5・四死球0・奪三振1・失点1と好投、最後は背番号10の左腕•秋本羚冴(2年)が2回を無失点に抑え込んだ。敗れた聖光学院は、今大会好投を続けた背番号10の左腕•安齋叶悟(2年)が7回2/3を被安打8・四死球3・奪三振4と力投し、8回途中からは背番号1星名竜真(2年)が継投。攻撃陣は計8安打、序盤に4番三好元気(2年)と6番宮一柊之介(2年)の安打であげた2点にとどまり、5回以降はヒット2本に抑えられた。4強で姿を消した聖光学院は、初戦・利府戦は計17安打で逆転勝利、準々決勝・由利戦は延長11回の末にスクイズでサヨナラ勝利と、次世代のナインも粘り強く泥臭い野球を魅せた。


12:30 能代松陽(秋1) 1-2 仙台育英(宮2)(県)
能代松陽|100|000|000|=1
仙台育英|001|001|00x|=2 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️仙台育英が2-1で能代松蔭に勝利し決勝進出、センバツ出場(東北出場枠=3)へ大きく前進した。投手陣は、背番号11仁田陽翔(2年)が3回1/3を被安打1・四死球3・奪三振2・失点1、その後は背番号1髙橋煌稀(2年)が5回2/3を投げ被安打2・四死球0・奪三振7・失点0の好投で、相手打線を寄せつけなかった。攻撃陣は計7安打、3回裏に1番橋本航河(2年)の犠牲フライで1点、6回裏に5番湯浅桜翼(1年)の安打で1点を奪い、計2得点。敗れた能代松陽は、背番号5齋藤舜介(2年)が最後まで踏ん張り、被安打7・四死球2・奪三振1・計125球と好投。攻撃陣は計3安打に抑えられ、初回に内野ゴロで奪った1点にとどまった。4強で姿を消した能代松陽は、初戦・山形城北戦は計19安打で大勝、準々決勝・学法石川戦は延長12回サヨナラ勝利。エース森岡大智(2年)と背番号5齋藤舜介(2年)の二枚看板も力を魅せた。



10月13日(木) 準々決勝(2/2)

12:30 学法石川(福2) 5-6x 能代松陽(秋1)(12)(県)
学法石川|300|020|000|000 =5
能代松陽|100|400|000|001 =6x

————————————————–
⭐️試合結果⭐️能代松陽が6x-5(延長12回サヨナラ)で学法石川に勝利。ともに5回以降は無得点のまま迎えた延長12回裏、1死から6番柴田大翔(2年)が2塁打で出塁すると、熱投を続けてきた7番エース森岡大智(2年)がサヨナラ2塁打を放って決着。森岡大智(2年)は12回を投げ抜き、被安打11・四死球0・奪三振7・計154球、打ってはサヨナラ打を含む6打数3安打1打点と、投打に活躍してチームを4強に導いた。攻撃陣は計12安打を放ち、初回に3点を先制される展開も、4回裏にはヒット3本で1死満塁のチャンスを作ると、相手失策から2点、内野ゴロから1点、3番虻川颯汰(2年)の安打で1点を奪って5-3と逆転に成功し、その後は追いつかれるも最後は接戦をものにした。敗れた学法石川は、背番号1伊藤奨(2年)が1回2/3を、背番号10三上朋大(2年)が6回2/3を、最後は前試合でも好救援した背番号20國分太雅(2年)の3投手が継投した。攻撃陣は計11安打を放ち、初回に6番福尾遥真(1年)の2点タイムリーなどで3点を先制するも、6回以降はヒット1本に抑え込まれ、得点が奪えなかった。


12:30 鶴岡東(山2) 0-3 仙台育英(宮2)(き)
鶴岡東 |000|000|000|=0
仙台育英|000|102|00x|=3 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️仙台育英が3-0で鶴岡東に勝利。背番号10湯田統真(2年)が9回を一人で投げ抜き、わずか被安打2・四死球0(無四死球)・奪三振10・計112球で完封。攻撃陣は計7安打を記録し、まず4回裏に5番濱田大輔(1年・背番号20)の3塁打で1点を先制すると、6回裏には4番齋藤陽(2年)のセンターオーバーの2塁打で1点、さらに代打に送られた下山健太(2年・背番号13)の3塁打で1点を追加し、3-0とした。敗れた鶴岡東は、背番号1三好航生(2年)が緩急巧みな投球を繰り広げて5回2/3を被安打5・四死球2・奪三振5・失点3と好投、その後は背番号11五十嵐悠悟(2年)が2回1/3を無失点と力投。攻撃陣は、3番高橋快(2年)と7番寺前甲陽(2年)が記録した計2本のヒットにとどまり、得点を奪えなかった。共に守備陣は無失策のハイレベルな投手戦だった。



10月13日(木) 準々決勝(1/2)

10:00 山形中央(山1) 2-4 東北(宮1)(県)
山形中央|000|002|000|=2
東北  |000|000|04x|=4

————————————————–
⭐️試合結果⭐️東北が4-2で山形中央に逆転勝利。東北は、7回までヒット2本に抑えられ、2点を追いかけて迎えた8回裏、7番伊達一也(2年)が2塁打で出塁し、その後2つの四球から2死満塁のチャンスを作ると、2番鳥塚晴翔(1年)の内野安打で1点、3番山田翔琶(2年)の内野安打に悪送球が絡んで2点を奪い、3-2と逆転。さらに4番佐藤玲磨(2年)の安打で1点を追加し4-2とした。投手陣は、背番号1ハッブス大起(2年)が6回を被安打5・四死球2・奪三振7・失点2・計88球と力投し、背番号10秋本羚冴(2年)が3回を被安打2・四死球1の好投で、逆転劇への流れを作った。敗れた山形中央は、背番号1武田陸玖(2年)が9回を被安打6・四死球3・奪三振10と好投するも、最後は逆転を許した。抜群の緩急と制球力、センスの光るフィールディング・牽制も冴えるなど、鮮やかな印象を刻んだ好左腕だった。攻撃陣は計7安打、6回表に4番渡邉聖翔(2年)の安打で1点、5番戸村良和(2年)のスクイズで1点を奪うも、その後は得点を奪えなかった。


10:00 由利(秋2) 2-3x 聖光学院(福1)(11)(き)
由利  |000|002|000|00 =2
聖光学院|000|000|020|01 =3x 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️聖光学院が3x-2(延長11回サヨナラ)で由利に勝利。7回までヒット3本に抑えられ2点を追う8回裏、代打•9番鈴木博斗(2年)・2番緑川竣風(2年)・3番三好元気(2年)のヒット3本でチャンスを作ると、4番杉山由朗(2年)の安打で2点を奪い、2-2の同点。延長10回裏、1番髙中一樹主将(2年)が2塁打で出塁し犠打で送ると、2番緑川竣風(2年)・3番三好元気(2年)が連続申告敬遠で満塁策(1死満塁)を取られ、その後は2者が倒れて無得点。迎えた延長11回裏、先頭の7番宮一柊之介(2年)が2塁打で出塁し、その後1死2・3塁のチャンスで1番髙中一樹(2年)が申告敬遠で再びの満塁策。ここで2番緑川竣風(2年)がスクイズを決めて決着。投手陣は、背番号9三好元気(2年)が3回を、その後は背番号1星名竜真(2年)と背番号10安齋叶悟(2年)が4回ずつを継投した。敗れた由利は、背番号1関優來(2年)が延長11回を一人で投げ抜き、被安打10・四死球7(敬遠3を含む)、奪三振5・計158球の熱投。攻撃陣は計7安打、6回表に3番梶原琉生(2年)の安打で1点、 5番今野歩夢(2年)の3塁打で1点を奪うも、その後は聖光学院の3人目の背番号10安齋叶悟(2年)の前に8回以降はヒット1本に抑え込まれた。



10月11日(火) 2回戦(3/3)

14:00 能代松陽(秋1) 11-3 山形城北(山3)(7C)(県)
能代松陽|201|241|100|=11
山形城北|102|000|000|=3 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️能代松陽が11-3(7回コールド)で山形城北に勝利。計19安打(先発全員安打)を放ち、打力で圧倒した。打者では、6番柴田大翔(2年)が5打数3安打3打点と躍動したほか、4番齋藤舜介(2年)が先制打を含む4打数2安打2打点、9番保坂大悟(2年)が3打数2安打2打点と活躍。投手陣は、背番号5齋藤舜介(2年)が3回3失点も、その後は背番号1森岡大智(2年)が3回を被安打3・四死球1・奪三振5・失点0の好投で流れを引き寄せ、7回裏は背番号10阿部昊心(1年)が登板した。敗れた山形城北は、背番号1大武俊介(2年)が4回1/3を投げて失点7、その後は背番号11斎藤登馬(2年)が登板して失点4。攻撃陣は、4番伊東大輝(2年)が3打数2安打3打点と活躍を見せるも、チームは計10安打で3点止まりだった。


14:00 学法石川(福2) 7-5 盛岡大附(岩3)(き)
学法石川|001|001|401|=7
盛岡大附|011|000|111|=5 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️学法石川が7-5で盛岡大附に勝利。2-2で迎えた7回表、先頭の9番福田涼介(2年)がヒットで出塁すると、その後に敬遠と四球から2死満塁とし、失策で1点、押出四球で1点、7番根本剛希(2年)の安打で2点を奪い、6-2と勝ち越しに成功。9回表にも7番根本剛希(2年)の安打で1点を奪い、計11安打で7得点。投手陣は、背番号10三上朋大(2年)が3回1/3を2失点、背番号1伊藤奨(2年)が5回を3失点と力投。9回裏、2点差に詰め寄られ、なお1死満塁のピンチからマウンドに上がった背番号20國分太雅(2年・コクブンタイガ)が後続を抑え込み、勝利を掴み取った。敗れた盛岡大附は、背番号10竹ケ原瑛太(2年)が6回1/3を力投し、その後は背番号1橋本旺大郎(2年)と背番号7石井稜久(2年)の計3投手が継投。攻撃陣は9回裏に相手失策から1点を奪って2点差とし、なお1死満塁の場面を作るもあと一本が出なかった。



10月11日(火) 2回戦(2/3)

11:30 鶴岡東(山2) 8-3 花巻東(岩1)(県)
鶴岡東|010|130|300|=8
花巻東|012|000|000|=3 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️鶴岡東が8-3で花巻東に勝利。先発した背番号18櫻井椿稀(1年・つばき)が9回を一人で投げ抜き、被安打5・四死球3・奪三振8・失点3・計143球の好投で、チームを勝利に導いた。注目の佐々木麟太郎(2年)から三振2つを奪うなど無安打に抑え込み、相手の強力打線を封じた。攻撃陣は11安打を放ち、5回表に3番高橋快(2年)の2点2塁打で逆転、さらに終盤の7回表には8番の先発投手•櫻井椿稀(1年)の安打で1点、1番山内涼(2年)の安打で1点を奪うなどし、8-3と突き放した。敗れた花巻東は、背番号14葛西陸(1年)・背番号1阿部颯太(2年)・背番号11中屋敷祐介(2年)・背番号6熊谷陸(2年)・背番号16北條慎治(2年)の5投手が継投。攻撃陣は、計5安打で3得点にとどまるも、4番千葉柚樹(2年)が2ラン本塁打を含む3打数2安打2打点と活躍が光った。


11:30 仙台育英(宮2) 2-1 青森山田(青1)(き)
仙台育英|010|000|001|=2
青森山田|000|100|000|=1 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️仙台育英が2-1で青森山田に勝利。投手戦となったゲームは、同点で迎えた9回表に3本のヒットで1死満塁のチャンスを作ると、7番尾形樹人(2年)のスクイズで1点を勝ち越し、これが決勝点。投手陣は、背番号11仁田陽翔(2年)が3回1/3を投げて被安打2・四死球2・奪三振3・失点1、その後は背番号1髙橋煌稀(2年)が5回を被安打2・四死球0・奪三振6と好投し、9回裏途中から背番号10湯田統真(2年)が救援した。敗れた青森山田は、背番号11関浩一郎(1年)が2回1失点、その後は背番号1佐藤千真(2年)が7回を被安打5・四死球1・奪三振6と好投を続けるも、9回表に連打を浴びた。攻撃陣は計4安打に抑えられ、4回裏に8番佐藤千真(2年)の安打で奪った1点にとどまった。



10月11日(火) 2回戦(1/3)

09:00 山形中央(山1) 2-1 専大北上(岩2)(県)
山形中央|002|000|000|=2
専大北上|000|010|000|=1 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️山形中央が2-1で専大北上に勝利。山形中央が放った合計ヒット数は”わずか1本”、エースで2番の武田陸玖(2年)が3回表に2ラン本塁打を放ち、この唯一の安打(2ラン)で奪った2点を最後まで守り抜いた。投げては、エース武田陸玖(2年)が9回を一人で投げ抜き、被安打6・四死球3・奪三振9・失点1・計131球と力投、投打の活躍でチームを準々決勝へ導いた。敗れた専大北上は、背番号10板垣翼(2年)が9回を投げ抜いて被安打1・四死球4・奪三振4・計105球の好投を見せるも、攻撃陣が計6安打に抑えられ、5回裏に内野ゴロで奪った1点にとどまった。


09:00 八工大一(青3) 2-3x 東北高校(宮1)(き)
八工大一|101|000|000|=2
東北・・|001|000|011|=3x 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️東北が3x-2(9回サヨナラ)で八工大一に勝利。9回裏、先頭から2者が失策で出塁し、犠打で送って1死2・3塁のチャンスを作ると、7番伊達一也(2年)がサヨナラ打を放って決着。攻撃陣は計7安打、中でも1番金子和志(2年)は8回裏に同点となる3塁打を放つなど、4打数2安打2打点と活躍。投手陣は、背番号1ハッブス大起(2年)が3回2失点も、その後を託された背番号10秋本羚冴(2年)が6回を被安打4・四死球1・奪三振3・失点0と好投し逆転劇を引き寄せた。敗れた八工大一は、背番号1齋藤駿(2年)が完投して被安打7・四死球1・奪三振7の好投を見せるも、守備陣が失策4。攻撃陣は計8安打を放つも2得点にとどまった。



10月10日(月・祝) 1・2回戦(2/2)

14:30 利府(宮3) 6-9 聖光学院(福1)(県)
利府・・|010|400|100|=6
聖光学院|002|005|11x|=9

————————————————–
⭐️試合結果⭐️聖光学院が9-6で利府に勝利。次世代の聖光学院ナインが底力を魅せ、計17安打を放って終盤の逆転劇を演じた。まず、先制されて迎えた3回裏に4番杉山由朗(2年)の2点安打で逆転。しかし、直後に4点を奪われて3点差を追う展開に。迎えた6回裏、9番西本颯汰(2年)の安打でまず1点、3番三好元気(2年)の安打で1点を返して1点差。さらに、2死満塁のチャンスで5番片山孝(2年)が走者一掃となる2塁打を放ち、3点を奪って7-5と逆転に成功。その後は1点差に迫られるも、7回裏に2番手としてマウンドに上がった8番安齋叶悟(2年)の2塁打で1点、8回裏には6番松尾学武(2年)の3塁打で1点を奪い、9-6と引き離した。投手陣はエース星名竜真(2年)が3回2/3を被安打9・失点5も、背番号10安齋叶悟(2年)が5回1/3を被安打2・四死球2・奪三振2・失点1と好救援した。敗れた利府は、背番号1小酒井凱人(2年)が5回2/3を投げて7失点、その後は背番号10曽我颯人(2年)が継投。攻撃陣は、4番太田眞斗(2年)が5打数3安打1打点と躍動するなど、チームは計11安打を放つも、終盤に競り負けた。


15:30 由利(秋2) 9-5 弘前東(青2)(き)
由利・・|700|000|020|=9
弘前東|000|301|010|=5 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️由利が9-5で弘前東に勝利。1回表に2番安保前咲(1年)から始まった怒涛の9連打で一挙7点を先制し、試合を優位に進めた。1回表、まず4番高瀬心碧(1年)、5番今野歩夢(2年)の連続タイムリーで2点。さらに1死満塁から7番髙橋歩夢(1年)の安打で2点、9番佐藤大翔(1年)の2塁打で2点、1番正木悠翔(2年)の安打で1点を奪い、計7得点。さらに8回表には、4番高瀬心碧(1年)の2点2塁打で引き離し、計9得点。攻撃陣は計16安打、4番高瀬心碧(1年)は5打数2安打3打点と躍動。投げては、背番号1関優來(2年)が9回を被安打8・四死球5・奪三振5・失点5・計159球を力投した。敗れた弘前東は、背番号1福士開翔(2年)が3回1/3を投げて7失点。その後は、背番号11野呂亮太(2年)がロングリリーフで好投し、最終回は背番号7須藤琉聖(2年)が登板。攻撃陣は計8安打、6番二本柳凌太(1年)、7番津川愛緒(2年)が共に2打点と活躍した。



10月10日(月・祝) 1・2回戦(1/2)

12:00 明桜(秋3) 6-7x 八工大一(青3)(県)
明桜・・|100|000|122|=6
八工大一|000|001|006|=7x 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️八工大一が7x-6(9回サヨナラ)で明桜に勝利。5点を追う土壇場の9回裏に一挙6点を奪って劇的サヨナラ勝利。9回裏、まず先頭の6番藤島匠汰(2年)がヒットで出塁すると、その後、代打•松村秀一朗(2年)の2塁打でまず1点、9番市川伊織(2年)の安打で1点を返す。さらに無死満塁のチャンスから、2番中田聖弥(2年)の安打で1点(2点差)、3番長谷地耀(2年)の安打で1点(1点差)。なお無死満塁の場面で、明桜は背番号19松橋裕次郎(1年)に投手交代。その後、2者が連続三振に倒れるも、なお2死満塁から6番藤島匠汰(2年)が3球ファールで粘った後にフルカウントから逆転サヨナラ2点2塁打を放って決着。八工大一は計13安打。投手陣は、先発の背番号10金渕光希(1年)が8回を被安打9・四死球2・奪三振9・失点4と力投し、最終回は背番号1齋藤駿(2年)が登板した。敗れた明桜は、計11安打で6得点。投手陣は、先発の背番号1難波佑聖(2年)が5回1/3を1失点と好投。その後、背番号11加藤悠羽(1年)が2回2/3を投げ、9回裏に1点差で迎えた無死満塁の場面から背番号19松橋裕次郎(1年)が登板して2者連続三振を奪うも、最後はサヨナラ打を浴びた。試合は当初10:00開始予定も悪天候のため12:00から実施された。


13:00 山形城北(山3) 7-2 田村(福3)(き)
山形城北|100|002|400|=7
田村・・|000|000|110|=2 

————————————————–
⭐️試合結果⭐️山形城北が7-2で田村に勝利。攻撃陣は計9安打を記録。初回に相手失策から1点を先制すると、6回表には6番渡邉夢叶(2年)の3塁打で2点を奪い3-0。7回表には、ヒット2本と四球から2死満塁のチャンスを作ると、またも6番渡邉夢叶(2年)がヒットを放ち、失策も絡んだことで打者まで生還し、一挙4点を奪って計7点。この日、6番渡邉夢叶(2年)は失策から奪った得点以外の全ての得点に絡む活躍で、4打数3安打5打点(失策有り)と活躍が光った。投手陣は、背番号1大武俊介(2年・双子の兄)が5回を被安打4・四死球1・奪三振1・失点0と好投し、残る4回を背番号11斎藤登馬(2年)が被安打4・四死球3・奪三振3・失点2と力投。敗れた田村は、背番号1石川蓮也(2年)が被安打9・失点7も、奪った三振は9つと力投。攻撃陣は7回裏に代打•橋本柊(2年)の安打で1点、8回裏には4番石川蓮也(2年)の安打で1点を奪うも及ばなかった。試合は当初10:00開始予定も悪天候のため13:23から実施された。



組み合わせ・トーナメント表


【2022年 秋季東北大会 日程•出場校】
・日程:10月10日(月•祝)〜16日(日)
・会場:山形県 楽天トラベル(宿予約)
・会場:(県):荘内銀行•日新製薬スタジアム
・会場:(き):きらやかスタジアム

・中継:準々決勝からスポーツナビが配信
・選抜:センバツ出場枠「東北=3(例年+1)」
・備考:明治神宮大会(優勝校が出場予定)
————————————————————
【2022年 秋季東北大会 出場校一覧(各3校)】
青森(3):①青森山田弘前東  ③八工大一
岩手(3):①花巻東  ②専大北上盛岡大附
秋田(3):①能代松陽由利   ③明桜
山形(3):①山形中央鶴岡東  ③山形城北
宮城(3):①東北   ②仙台育英利府
福島(3):①聖光学院学法石川田村



[アンケート] 優勝候補•予想

※アンケート回答:「白いボタン」から投票
※アンケート開始:2022年9月26日(月)

2022年秋季東北大会 優勝候補アンケート

アンケート結果を見る

Loading ... Loading ...

👉各地の大会日程・結果を調べる👉

【センバツを目指す地区大会の日程・結果】
東北 関東 北信越 東海 近畿 中国 四国 九州
本日の試合予定•試合結果[全国47都道府県]
————————————————————-
北海道 青森 岩手 秋田 山形 宮城 福島
茨城 栃木 群馬 埼玉 山梨 千葉 東京 神奈川
長野 新潟 富山 石川 福井
静岡 愛知 岐阜 三重
滋賀 京都 奈良 和歌山 大阪 兵庫
岡山 広島 鳥取 島根 山口
香川 徳島 高知 愛媛
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄