【夏の甲子園】智弁和歌山 野球部ベンチ入りメンバー2019/出身中学・注目選手・チーム紹介

智弁和歌山・夏の甲子園ベンチ入りメンバー2019

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【第101回・特集記事リスト】
◉組み合わせ日程・出場校一覧
◉優勝候補予想アンケート・展望 
◉今大会の注目選手・ドラフト候補

背番号・名前・学年・出身中学
1 池田陽佑 3年 宇治(京都)
2 東妻純平 3年 紀伊(和歌山)
3 佐藤樹 3年 貴志川(和歌山)
4 黒川史陽 3年 河合一(奈良)
5 綾原創太 2年 貴志(和歌山)
6 西川晋太郎 3年 保田(和歌山)
7 根来塁 3年 貴志川(和歌山)
8 細川凌平 2年 嵯峨(京都)
9 硲祐二郎 3年 和歌山・東(和歌山)
10 徳丸天晴 1年 蒲生(大阪)
11 小林樹斗 2年 松洋(和歌山)
12 湯浅公貴 3年 南部(和歌山)
13 久保亮弥 3年 矢渕(三重)
14 入江諒 3年 高積(和歌山)
15 上原佑斗 3年 伏虎(和歌山)
16 山本雄太 3年 西脇(和歌山)
17 矢田真那斗 2年 太地(和歌山)
18 中西聖輝 1年 光陽(奈良)



智辯和歌山チーム紹介

和歌山:智辯和歌山(私立)3年連続24度目

<地方大会のチーム成績>
全5試合 失点1 打率.374
本塁打4 盗塁4 失策4

◉チームの特長:黒川史陽東妻純平・西川晋太郎は、5季連続の聖地で、経験豊富さは随一。これは桑田真澄や清原和博(PL)、荒木大輔(早実)らと並ぶ記録。

和歌山大会の決勝では、初回に1番・黒川史陽が先頭打者弾(高校通算34本目)。また、名門にあって1年生で主砲を任される徳丸天晴(てんせい)にも注目。




チームは、5試合で40得点と持ち前の攻撃力は十分。池田陽佑を軸に5投手で1失点と、投手力も高まる。また、小林樹斗(2年)は、昨秋に投球練習時に力んで顎が外れて、マウスピースを新調。

1学年12人全員がスポーツコースで学ぶ。部員は36人。

◉学校紹介:1978年(昭53)に創立した私立校。生徒数は806人(女子344人)。野球部は1979年(昭54)に創部。部員数は36人。甲子園出場は春13度、夏24度目。主なOBに中日岡田俊哉、日本ハム西川遥輝。所在地は和歌山市冬野2066の1。藤田清司校長。



智弁和歌山 7-1 明徳義塾 8月13日◇2回戦

智弁和歌山が、明徳義塾から3度目の挑戦で初勝利を飾った。0-1の7回、大会タイ記録の1イニング3本塁打で逆転。

智弁和歌山は7回、1死無走者から、8番池田が二塁打で出塁。相手の失策で1死一、三塁とし、1番黒川史陽の遊撃内野安打で同点とした。

続く2番細川凌平(2年)が勝ち越し3ランを放ち、さらに2死一塁から5番根来塁(3年)の2ラン、東妻がソロ本塁打を放ち、この回一挙7点を挙げ、試合をひっくり返した。

(参考データ)2者連続本塁打 智弁和歌山の根来、東妻が記録。17年の安原、山口(天理)が明豊戦で記録して以来通算24度目。



智弁和歌山 8-1 米子東 8月8日(1回戦)

5季連続出場の智弁和歌山が米子東に勝利。昨年8月就任の中谷仁監督は夏の甲子園初出場で初戦を飾った。

4回2死一、二塁から東妻純平捕手の左前打で1点を先制した。米子東は6回1死二塁で山内陽太郎外野手(2年)が中前打を放って1-1とした。

智弁和歌山は同点とされた直後の6回、東妻の右中間三塁打で2-1と再び勝ち越し。池田陽佑投手、綾原創太内野手(2年)にも適時打が出て4-1とした。7回にも佐藤樹内野手の中前打で2点、池田の右前打で1点を加えた。



(過去)センバツ・智弁和歌山 2年連続13回目

準々決勝/明石商業に4x-3 9回サヨナラ負け

智弁和歌山3-4明石商(9回サヨナラ本塁打)
智弁100 020000  =3
明石210 000001x=4

明石商が1番・来田涼斗(2年)の劇的なサヨナラ本塁打で、昨年センバツ準優勝の智弁和歌山を破り春夏通じて初の4強入り。初回も来田だった。押し出し四球で先制された1回、来田涼斗が先頭打者本塁打を放ち、すぐさま同点。

その後、2点を追うの智弁和歌山は5回、黒川史陽主将のタイムリーツーベースと根来塁の犠牲フライで2点を返し、試合を振り出しに戻す。

クライマックスは、同点で迎えた9回裏、明石商の来田がこの日2本目となるソロ本塁打を放ちサヨナラ勝ち。エース中森俊介(2年)も粘りづよい攻撃を見せる智弁和歌山を3点に抑える力投だった。

【第9日 3月31日(日)準々決勝】
習志野 4-3 市和歌山 (みどころ)
龍谷大平安 0-1x 明豊 11回 (みどころ)
東邦 7-2 筑陽学園 (みどころ)
智弁和歌山 3-4x 明石商 (みどころ)
※開門時間:7時 第2試合 41,000人



2回戦/啓新に5-2で勝利

智弁和歌山5-2啓新(終了)
智弁100 020200=5
啓新000 000002=2

昨年春の準優勝校・智弁和歌山が啓新を5ー2で破り、2年連続4度目の8強進出。試合は、雨の影響で午後3時半過ぎから約2時間の中断。グランドがぬかるむ中での試合となった。

智弁和歌山は、初回に西川晋太郎のツーベースヒットで先制。雨中断を経て、5回ツーアウト満塁の場面で、綾原創太のタイムリーで2点を追加。さらに7回には細川凌平の三塁打で得点を積み重ねた。啓新は9回に2点を返し粘りを見せたが及ばなかった。

【第8日 3月30日(土)】
東邦 12-2 広陵 (結果)
明石商 13-4 大分 (結果)
智弁和歌山 5-2 啓新 (結果)
※開門時間:7時50分 第2試合 34,000人



初戦/熊本西に13-2で勝利

智弁和歌山13-2熊本西(終了)
智弁004 702 000=13
熊西010 010 000=2
【智】池田陽、池田泰、山本、小林樹
【熊】霜上、中山、霜上
【本】東妻

21世紀枠・熊本西の先発・霜上幸太郎(主将)が、序盤、変化球を巧みに散らして、智弁和歌山打線を抑え込む。

しかし、その後は、チーム打率が出場校中2位の3割8分3厘を誇る智弁和歌山打線がその強さを示した。4回、智弁和歌山は打者11人を送り込み7安打で7点を奪い、試合を決めた。ドラフト候補の4番・東妻純平がスリーランを放つ活躍を見せた。

【第6日 3月28日(木)】
智弁和歌山 13-2 熊本西 (結果)
高松商 2-6 市和歌山 (結果)
習志野 3-1 星稜 (結果)
※第2試合から2回戦
※開門時間:8時予定(=当日券発売)


チームの特徴

【主な成績】
・和歌山大会優勝、近畿大会ベスト4
・近畿大会準々決勝で、因縁の対戦相手・大阪桐蔭を5-2で下し選抜切符

【チームデータ】
・部員:24人(マネ0)
・5勝1敗
・[率].383[本]4[防]4.70[盗]4
・スポーツ紙評価:B・B・B
(日刊・スポニチ・サンスポ)

【打撃力】
・打率.383は出場チーム中2番目の高さ、平均得点7.67点も6位と打撃力は健在。
黒川史陽東妻純平はドラフト候補。センバツ直前の練習試合では本塁打を連発し、黒川は高校通算19本、東妻は高校通算20本に伸ばしている。(3月13日時点)
・黒川主将は、3月8日以降の練習試合(10試合)で7本塁打と絶好調。

【投手力】
・秋に課題とされた投手陣は、主に4人。柱はエース右腕・池田陽佑。2018春センバツで3試合に登板、経験もある。
・守備も堅い。1試合平均エラー数は0.67と7位。

【トピックス】
・3、2年生合わせて24人の少数精鋭
・東妻はクラスで1番の学力を誇り、また「東妻好きー!という女子が多い」とのチーム評。
・智弁和歌山の上原佑斗と市立和歌山の上原拓海は兄弟だ。



選手ニックネーム・好きなタレント

(輝け甲子園の星3月号では、選手たちのニックネーム・好きなタレントを掲載)

1 池田陽佑「プロゴルファー猿」/吉岡里帆
2 東妻純平「バズーカじゅん」/なし
3 佐藤樹「ゲン」/土橋楓
4 黒川史陽「河合町代表」/泉里香
5 綾原創太「デサント」/清野菜名
6 西川晋太郎「サル山のボス」/今田美桜
7 根来塁「足の裏」/マツコデラックス
8 細川凌平「りゅうじ」/榮倉奈々
9 久保亮弥「ルパン」/中条あやみ
10 入江諒「アーリマン」/新木優子
11 池田泰騎「レイザーラモンRG」/有村架純
12 湯浅公貴「ポイフル」/山本美月
13 川上珠嵐「ギャングスター」/北川景子
14 平田晃将「ビートたけしの子供時代」/藤井夏恋
15 硲祐二郎「パトジロウ」/齋藤飛鳥
16 小林白彪「まな板」/松岡茉優
17 山本雄太「マシンガン」/石田ニコル
18 小林樹斗「ロケットランチャー」/有村架純



黒川史陽、新チームのキャプテン

チームを率いるのは黒川史陽。読み方は「ふみや」。

18夏の和歌山大会・決勝戦では、9回裏に右飛を放ち劇的なサヨナラ勝利。また、18春のセンバツ、創成館との準々決勝では、1点をリードされた延長10回、ツーアウト一塁二塁の場面で、黒川が逆転サヨナラタイムリーを放ち、勝負強さを発揮。

中学時代は、大阪・泉州阪境ボーイズに所属。「野茂JAPAN」に選ばれ、関西ナンバーワン打者として注目を集めた存在。

智弁和歌山では、1年春からベンチ入り。奈良県河合町の「野球一家」育ち。3人兄弟の2番目で、兄の大雅は日南学園(宮崎)に進み、16年春夏、甲子園に出場。父は、上宮(大阪)で93年春優勝時に主将だった洋行氏。

東妻純平、兄の勇輔はロッテドラフト2位

名門・智弁和歌山で下級生から正捕手の座に座り、中谷監督がキーマンとして名前を挙げるのが、副主将の東妻純平(新3年生)だ。

捕手として、二塁までの平均送球タイムは1秒83、遠投は125メートルという強肩を持つ。

センバツ直前の練習試合では、満塁ホームランなどを放つ活躍を見せ、高校通算本塁打を20本に伸ばした(3月13日時点)。

18年のドラフト会議で、最速155キロを誇る兄の勇輔(日体大卒)は、ロッテからドラフト2位指名。2014年のセンバツ1回戦の明徳義塾(高知)戦で、マウンドに上がった兄は、延長十五回裏1死満塁で暴投し、サヨナラ負けを喫した。この兄の後を追い、智弁和歌山に入学。



智弁和歌山・注目の投手陣/エース

智弁和歌山の投手陣は、主に4名。エース右腕・池田陽佑は、2018春センバツで3試合に登板。秋から一層緩急のある投球を身につけた。また、左腕・池田泰騎は制球力がアップ。

注目は、チーム最速の球速143キロを誇り、中谷監督から「潜在能力はチーム1」と言われている小林樹斗。球のキレに一層の磨きがかかった。4人目の山本雄太は、年末にオーバースローからサイドスローに変更、球速・制球力ともにアップした。

智辯和歌山・最強2年生・細川凌平

細川凌平(新2年生)。17年世界少年野球大会に日本代表と出場。

名門に入学後の春には、1年生ながらベンチ入りした逸材。前・高嶋監督も大きな期待をかける男だ。



智弁和歌山と市立和歌山、兄弟でセンバツ出場

センバツには、和歌山県から智辯和歌山と市立和歌山の2校が同時出場。

智弁和歌山の上原佑斗(3年)と市立和歌山の5番を打つ上原拓海(2年)は兄弟だ

高嶋監督からバトンの中谷監督とは

名将・高嶋監督のあとを任されるのが、中谷仁監督だ。97年夏に全国制覇した時の主将である。甲子園歴代最多68勝を挙げ18年8月に勇退した高嶋仁前監督の愛弟子。

高嶋監督と藤田前理事長の間では、中谷監督が高校2年時から、高嶋氏の後任に据える青写真を描いていたという。「(歴代主将では)NO1。人間性ですよ。信用できる人間。『あいつやったら間違いない』と見込んでいた」と、高嶋氏は絶大な信頼を寄せる。中谷監督は、プロ野球の阪神、楽天、巨人で捕手としてプレー。



智弁和歌山の中谷監督と市立和歌山の半田監督は同じ中学出身

市立和歌山の半田真一監督(38)は「智弁だけじゃないのを見せて、和歌山の野球を盛り上げたい。出るからには、優勝を目指す」と意気込みを語る。

実は、智弁和歌山の中谷監督とは、同じ中学校出身(有功中=和歌山)。智弁和歌山・中谷監督の1学年後輩だった半田監督は「グラウンドでは先輩と思わず、しっかりと戦う」と豊富を述べている。

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