県立岐阜商業 野球部ベンチ入りメンバー 2020年甲子園センバツ交流試合|3年生の最初で最後のゲームに

甲子園交流試合2020 県立岐阜商業 特集!

県立岐阜商業 野球部 ベンチ入りメンバー(出身・中学校を含む)およびチームの注目選手(投手・打者)を紹介する。名将 鍛治舍巧監督が2018年3月から母校・県岐阜商高校を率いて、聖地に登場!

コロナ禍の中、チームは3月から約3ヶ月の活動休止。一人ひとりが体を作り、独自大会にむけて鍛錬を重ねた。しかし、6月から練習を再開するも、同校教師生徒らに感染者が発覚したため、夏の岐阜大会(独自代替)は出場を辞退(7月19日発表)。その後も選手たちは自宅待機が続いた。

そして出場した甲子園交流試合は、3年生にとっては2020年最初で最後の公式戦。そんな中、土壇場9回裏のキャプテン・佐々木泰のソロアーチは、見るものを熱くさせる気持ちのこもった一発だった。

2019年の秋季大会の主な戦歴・試合結果(岐阜大会・東海大会)、得点・打率・防御率・本塁打数・エラー数・盗塁数・部員数・スポーツ紙評価(A/B/C)などの成績集も掲載中。

====高校野球・関連情報=============
甲子園高校野球交流試合の日程・結果

県岐阜商業 2-4 明豊 [岐阜|大分]
明豊◉ |120|000|100|4
県岐阜商|000|000|101|2

「プロ志望届」提出者一覧を毎日更新中。2020年春の全国球児の進学先《高校別》を特集!

・47都道府県の独自代替大会(結果)はこちら。センバツ甲子園交流試合(日程・結果)が開催中!



ベンチ入りメンバー

【監督】鍛治舎巧
<背番号・選手名・投/打・学年・出身中学校>
1 森大河 右/右 3年 岐阜・組合立東安中
2 髙木翔斗 右/右 2年 岐阜・垂井町立北中
3 宇佐美祐典 右/右 2年 岐阜・笠松町立笠松中
4 多和田尚旗 右/左 3年 岐阜・垂井町立不破中
5 佐々木泰 右/右 3年 岐阜・大垣市立東中(主将)
6 服部圭吾 右/右 3年 岐阜・羽鳥市立中央中
7 岩田涼 右/右 3年 岐阜・海津市立平田中
8 神川真之介 右/左 3年 岐阜・関市立緑ヶ丘中
9 佐竹秀也 右/右 3年 岐阜・大垣市立西中
10 野崎慎裕 左/左 2年 岐阜・大垣市立西中
11 西内勇人 右/右 3年 岐阜・岐阜市立岩野田中
12 村瀬海斗 右/左 1年 岐阜・藍川中 
13 梅村豪   左/左 2年 岐阜・美濃加茂西中
14 山本晃楓 右/左 2年 岐阜・池田町立池田中
15 広田光晟 右/右 3年 岐阜・大野中
16 石原英弥 右/右 2年 岐阜・東安中
17 廣部嵩典 右/左 2年 岐阜・岐阜市立東長良中
18 松野匠馬 右/右 2年 愛知・春日井市立鷹来中
19 伊藤颯希 右/右 1年 岐阜・恵那西中
20 塚原大河  右/左 3年 岐阜・旭ヶ丘中 



注目選手(打者・投手)

夏の岐阜大会(独自代替)は、校内に新型コロナ感染者が発覚したため、出場を辞退。このため、3年生にとっては、甲子園交流試合が2020年最初で最後の試合となる。

・鍛治舍巧監督は、秀岳館に2014年4月に就任し、3年目の16年春から4季連続甲子園出場。16年春から17年春まで3大会連続で4強進出。県立岐阜商業では、「1日1200回スイング」「270日間で2100キロ走り込む」など数値目標を立て、指導を行う。

・毎日のトレーニングは、親指・人差し指・中指をつかった3本指立て伏せを100回。膝を立てての腹筋が300回がルーティン。鍛治舎監督は「投手なら145キロ、打者ならスイングスピードが145キロをミニマムな数値目標として設定」している。レギュラー陣は、140キロを超え、振りまけない。

秋は「逆転の県岐阜商業」だった。県大会準決勝・大垣西戦は、5点を追う展開から逆転。決勝の大垣商業戦は、3点リードされる展開を制して優勝。東海大会準決勝・加藤学園戦では、3点を追う終盤から延長10回サヨナラ勝利。東海大会決勝では、秋の日本一・中京大中京と接戦を演じた。

・今大会で注目を集めそうな選手が、佐々木泰(主将)だ。春時点で高校通算は34本塁打を誇る強打者。1kgのマスコットバットを振り込り、チームの誰もが認める努力家である。

・この佐々木について、枚方ボーイズでも指導経験のある鍛治舎監督が「これまであずかった中で一番。藤原恭大、小園海斗よりもいい」と言わしめるプレイヤー。スイングスピードは驚異の150キロを誇る。

・140キロ超えの投手が5人いる。「(春センバツ)大会までには全員を145キロ以上にして、動く球と落ちる球を習得させる」と鍛治舍巧監督

・森大河は、最速145キロのエース。松野匠馬(2年)は、最速142キロも100キロを切るカーブなどで打者を翻弄する。西内勇人は、最速140キロ台がアベレージ。クローザー佐々木泰は143キロを誇る。5人目は、身長185センチの「捕手」の高木翔斗(2年)、投手陣をリードしながら自身もマウンドに立つ。

最速145キロ右腕のエース・森大河は、中学時代のチームメートである佐々木泰、服部圭吾と「一緒に甲子園に行こう」と入学を決めた。2019年春の県大会前、練習試合で右手を骨折。回復を待つ間、下半身を重点的に鍛え、前のめりがちだったフォームに安定感が増した。

注目投手は、野崎慎裕(2年)。秋の背番号は18。東海大会では、全3試合で先発するなど、鍛冶舎監督の信頼が厚い2年生左腕である。最速は141キロ、キレのある変化球を持つ。中学時代は西濃ボーイズに所属し、各地から声がかかった注目の逸材だ。

・県立岐阜商業で祖父・父と3代続けての甲子園出場を果たすのは、2年生右腕の松野匠馬。最速142キロの3代目松野家にも注目したい。

廣部嵩典(2年)は注目の強打者。兄は、あの秀岳館で3季連続甲子園4強の成績を残した広部就平(現在は中部学院大学で活躍中)。身長165センチながら、そのフルスイングで本塁打を量産中である。

応援団は、現在14人。全員が女子生徒で学ランに身を包む(春時点)。センバツに向けて、メガホンや学ランも新調。05年秋には、当時の3年生が引退すると、部員はゼロに。兼部や女子の入部を認めることで存続。しかし、07年に当時唯一の男子部員が退部以降は、現在まで女子部員のみ(春時点)。



打率・防御率・本塁打・部員数(秋)

【成績】東海準優勝、岐阜優勝
【評価】A=0、B=5、C=0(スポーツ紙5紙)
【打率】.349
【防御率】2.41
【得点】57点 (4.1点)
【本塁打】7本★9位  (0.5本)
【盗塁数】26★3位 (1.9)★9位
【エラー】11 (0.8)
【部員数】50人/全校生徒1157人
※(カッコ内)=1試合あたりの数
※★=全32出場校中のランキングトップ10

戦歴・秋の試合結果

◉秋季東海大会=準優勝
県岐阜商業 6-9 中京大中京(決勝)
県岐阜商業 4x-3 加藤学園(10回サヨナラ)(準決勝)
県岐阜商業 5-3 愛工大名電(準々決勝)

◉秋季岐阜県大会=優勝
県岐阜商業 11-4 大垣商業(決勝)
県岐阜商業 8-6 大垣西(延長11回)(準決勝)
県岐阜商業 5-1 岐阜聖徳(準々決勝)
県岐阜商業 3-2 岐阜総合
県岐阜商業 15-2 中津(5回コ)



出場校・ベンチ入りメンバー

※高校名(秋成績)・センバツ出場回数

【21世紀枠:3校】21世紀枠一覧
帯広農業(北海道4強):初出場
磐城(東北8強):3回目
平田(中国8強):初出場

【北海道:1校】北海道大会
白樺学園:初出場(優勝、神宮4強)

【東北:2校】東北大会
仙台育英:13回目(優勝)
鶴岡東:2回目(準優勝)

【関東・東京:6校】関東東京大会
健大高崎:4回目(優勝、神宮準優勝)
山梨学院:4回目(準優勝)
東海大相模:11回目(4強)
桐生第一:6回目(4強)
国士舘:10回目(優勝)
花咲徳栄:5回目(8強)

【東海:2校】東海大会
中京大中京:31回目(優勝、神宮優勝)
県立岐阜商業:19回目(準優勝)

【明治神宮枠 東海:1校】神宮大会
加藤学園:初出場 




【北信越:2校】北信越大会
星稜:14回目(優勝)
日本航空石川:2回目(準優勝)

【近畿:6校】近畿大会
天理:24回目(優勝、神宮4強)
大阪桐蔭:11回目(準優勝)
履正社:9回目(4強)
智辯学園:13回目(4強)
明石商業:3回目(8強)
智辯和歌山:14回目(8強)

【中国・四国:5校】中国四国大会
倉敷商業:4回目(優勝)
鳥取城北:2回目(準優勝)
明徳義塾:19回目(優勝)
尽誠学園:7回目(準優勝)
広島新庄:2回目(4強)

【九州:4校】九州大会
明豊:4回目(優勝)
大分商業:6回目(準優勝)
創成館:4回目(4強)
鹿児島城西:初出場(4強)

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