【甲子園】県立岐阜商業 野球部ベンチ入りメンバー2020年 注目選手・出身中学「投手陣5人は最速140キロ超」

選抜高校野球2020 県立岐阜商業 野球部 特集!

《特集》センバツ代替大会は8月10日(月)開幕、「地方代替大会」検討状況はこちら(更新)

県立岐阜商業 野球部 ベンチ入りメンバー(出身・中学校を含む)およびチームの注目選手(投手・打者)を紹介する。

名将 鍛治舍巧監督が18年3月から母校・県岐阜商高校を率いて、いよいよ、変更した伝統のユニホームを身に纏い、聖地に登場する。

2019年の秋季大会の主な戦歴・試合結果(岐阜大会・東海大会)、得点・打率・防御率・本塁打数・エラー数・盗塁数・部員数・スポーツ紙評価(A/B/C)などの成績集も掲載中。



ベンチ入りメンバー

<背番号・選手名・投/打・学年・出身中学校>
1 森大河 右/右 3年 岐阜県・組合立東安中
2 髙木翔斗 右/右 2年 岐阜県・垂井町立北中
3 宇佐美祐典 右/右 2年 岐阜県・笠松町立笠松中
4 多和田尚旗右/左 3年 岐阜県・垂井町立不破中
5 佐々木泰 右/右 3年 岐阜県・大垣市立東中(主将)
6 服部圭吾 右/右 3年 岐阜県・羽鳥市立中央中
7 廣部嵩典 右/左 2年 岐阜県・岐阜市立東長良中
8 神川真之介 右/左 3年 岐阜県・関市立緑ヶ丘中
9 佐竹秀也 右/右 3年 岐阜県・大垣市立西中
10 野崎慎裕 左/左 2年 岐阜県・大垣市立西中
11 松野匠馬 右/右 2年 愛知県・春日井市立鷹来中
12 山本晃楓 右/左 2年 岐阜県・池田町立池田中
13 塚原大河 右/左 3年 岐阜県・関市立旭ヶ丘中
14 湊将悟 右/右 2年 岐阜県・笠松町立笠松中
15 古賀太智 右/左 2年 岐阜県・大垣市立東中
16 西内勇人 右/右 3年 岐阜県・岐阜市立岩野田中
17 岩田涼 右/右 3年 岐阜県・海津市立平田中
18 山田蓮 右/右 3年 岐阜県・山県市立美山中



注目選手(打者・投手)

「名将 鍛治舍巧監督」

・2018年3月から母校・県岐阜商高校を率いる。変更した伝統のユニホームが聖地に登場する。すでに2月上旬発売雑誌には「他の出場校の分析も済んでいて心配はありません」とのコメントを残している。

秋は「逆転の県岐阜商業」だった。県大会準決勝・大垣西戦は、5点を追う展開から逆転。決勝の大垣商業戦は、3点リードされる展開を制して優勝。東海大会準決勝・加藤学園戦では、3点を追う終盤から延長10回サヨナラ勝利。東海大会決勝では、秋の日本一・中京大中京と接戦を演じ、センバツのダークホースと目される。

・注目は、佐々木泰(主将)。高校通算は34本塁打の強打者。1kgのマスコットバットを振り込り、チームの誰もが認める努力家。佐々木について、枚方ボーイズでも指導経験のある鍛治舎監督が「これまで預かった中で一番。藤原恭大、小園海斗よりもいい」と言わしめるプレイヤーだ。スイングスピードは驚異の150キロ。






140キロ超えの投手が5人。森大河は、最速145キロのエース。控えの松野匠馬(2年)は、最速142キロも100キロを切るカーブなどで打者を翻弄。西内勇人は最速140キロ台がアベレージ。クローザー・佐々木泰(主将)は143キロを、先発に使うなどの起用法も。5人目は、身長185センチの捕手の高木翔斗(2年)、投手陣をリードしながら自身もマウンドに立つ。

最速145キロ右腕のエース・森大河。中学時代からのチームメートである佐々木泰主将、服部圭吾と「一緒に甲子園に行こう」と県岐阜商入学を決めた。2019年春の県大会前、練習試合で右手を骨折。回復を待つ間、下半身を重点的に鍛え、前のめりがちだったフォームに安定感が増した。

注目投手は、野崎慎裕(2年)。秋の背番号は18。秋の東海大会では、全3試合で先発するなど、鍛冶舎監督の信頼が厚い新2年生左腕だ。最速は141キロ、キレのある変化球を持つ。中学時代は西濃ボーイズに所属し、各地から声がかかるなど注目されてきた逸材だ。「大会までには全員を145キロ以上にして、動く球と落ちる球を習得させる」と鍛治舍巧監督。

・県立岐阜商業で祖父・父と3代続けての甲子園出場を果たすのは、新2年生右腕の松野匠馬。最速142キロの3代目松野家にも注目。

廣部嵩典(2年)は注目の強打者。鍛治舎監督と広部といえば、ピンと来る人も多いと思うが、この広部の兄は、あの熊本・秀岳館で3季連続甲子園4強に進出した広部就平(現在は中部学院大学で活躍中)だ。身長165センチながら、そのフルスイングで本塁打を量産中。

・鍛治舍巧監督は、秀岳館(熊本)に2014年4月に就任し、3年目の16年春から4季連続甲子園出場。16年春から17年春まで3大会連続で4強進出。「1日1200回スイング」「270日間で2100キロ走り込む」など数値目標を立て、母校を一層の強豪校へ導く。

・毎日のトレーニングは、親指・人差し指・中指をつかった3本指立て伏せが100回。そして、膝を立てての腹筋が300回がルーティン。鍛治舎監督は「投手なら145キロ、打者ならスイングスピードが145キロをミニマムな数値目標として設定」している。レギュラー陣は、140キロを超え、振りまけない。

・センバツ決定後にはユニホームの「GIFUSHO」のカラーを、橙色からロイヤルブルーに変更。

県立岐阜商業の応援団は、現在14人。全員が女子生徒で学ランに身を包む。野球応援は、鍛治舎巧監督の就任時に以前とは曲目などを大きく変更。一回の攻撃の前には団長によるソロの歌い上げから、「出陣のテーマ」へつなげていく。センバツに向けて、メガホンや学ランも新調。2005年秋には、当時の3年生が引退すると、部員はゼロに。兼部や女子の入部を認めることで存続。しかし、2007年に当時唯一の男子部員が退部以降は、現在まで女子部員のみ。



打率・防御率・本塁打・部員数(秋)

【成績】東海準優勝、岐阜優勝
【評価】A=0、B=5、C=0(スポーツ紙5紙)
【打率】.349
【防御率】2.41
【得点】57点 (4.1点)
【本塁打】7本★9位  (0.5本)
【盗塁数】26★3位 (1.9)★9位
【エラー】11 (0.8)
【部員数】50人/全校生徒1157人
※(カッコ内)=1試合あたりの数
※★=全32出場校中のランキングトップ10



戦歴・秋の試合結果

◉秋季東海大会=準優勝
県岐阜商業 6-9 中京大中京(決勝)
県岐阜商業 4x-3 加藤学園(10回サヨナラ)(準決勝)
県岐阜商業 5-3 愛工大名電(準々決勝)

◉秋季岐阜県大会=優勝
県岐阜商業 11-4 大垣商業(決勝)
県岐阜商業 8-6 大垣西(延長11回)(準決勝)
県岐阜商業 5-1 岐阜聖徳(準々決勝)
県岐阜商業 3-2 岐阜総合
県岐阜商業 15-2 中津(5回コ)



出場校チーム紹介

各チームの特集ページでは、注目選手(打者・投手)などベンチ入りメンバーに加え、秋の公式戦成績・試合結果を特集。

◉以下は、左からセンバツ出場回数、スポーツ紙5紙のABC評価の数となる。

【特集ページ/春出場回数/スポーツ5紙 評価数】

【21世紀枠:3校】21世紀枠一覧
帯広農業(北海道4強)初出場 A0 B0 C5
磐城(東北8強)3回目  A0 B1 C4
平田(中国8強)初出場 A0 B1 C4

【北海道:1校】北海道大会
白樺学園初出場(優勝、神宮4強)A0 B5 C0

【東北:2校】東北大会
仙台育英13回目(優勝)A4 B1 C0
鶴岡東2回目(準優)A0 B5 C0

【関東・東京:6校】関東東京大会
健大高崎4回目(優勝、神宮準優)A5 B0 C0
山梨学院4回目(準優)A0 B5 C0
東海大相模11回目(4強)A3 B2 C0
桐生第一6回目(4強)A0 B4 C1
国士舘10回目(優勝)A0 B4 C1
花咲徳栄5回目(8強)A0 B5 C0

【東海:2校】東海大会
中京大中京31回目(優勝、神宮優勝)A5 B0 C0
県立岐阜商業19回目(準優)A0 B5 C0

【明治神宮枠 東海:1校】神宮大会
加藤学園初出場 A0 B3 C2




【北信越:2校】北信越大会
星稜14回目(優勝)A1 B4 C0
日本航空石川2回目(準優)A0 B3 C2

【近畿:6校】近畿大会
天理24回目(優勝、神宮4強)A3 B2 C0
大阪桐蔭11回目(準優)A5 B0 C0
履正社9回目(4強)A4 B1 C0
智辯学園13回目(4強)A0 B5 C0
明石商業3回目(8強)A2 B3 C0
智辯和歌山14回目(8強)A0 B5 C0

【中国・四国:5校】中国四国大会
倉敷商業4回目(優勝)A0 B5 C0
鳥取城北2回目(準優)A0 B5 C0
明徳義塾19回目(優勝)A0 B5 C0
尽誠学園7回目(準優)A0 B4 C1
広島新庄2回目(4強)A0 B4 C1

【九州:4校】九州大会
明豊4回目(優勝)A1 B4 C0
大分商業6回目(準優)A0 B5 C0
創成館4回目(4強)A0 B3 C2
鹿児島城西初出場(4強)A0 B3 C2

スポンサー リンク