《特集》北海高校 野球部メンバー徹底分析 センバツ2021

北海高校 野球部 メンバー特集 

①日程・結果 ②注目選手 ③優勝候補 ④登録選手

センバツ2021年 北海高校 野球部のベンチ入りメンバー・注目選手・成績データなどを特集する。

秋季北海道大会=優勝:決勝では、最速145キロのエース左腕・木村大成(2年)が旭川実業打線を2安打11奪三振、準決勝に続いての2連続完封を記録。旭川実業の最速147キロのエース・田中楓基との投手戦となり、0-0で迎えた8回表、3番・江口聡一郎がソロ本塁打を放ち、1-0で勝利し優勝。

◆センバツNo.1の投手成績に注目:防御率・失点数(1試合あたり共に)は、出場32チーム中でNo.1の好成績。打撃面でも、打率・得点・1試合あたりの得点数もトップ10にランクイン。全道大会の5試合で無失策、1失点。総合力の高いチームで、上位進出が狙える優勝候補の一角だ。

◆センバツ屈指の好投手は木村大成:最速145キロの左腕・木村大成(2年)。札幌地区予選から全道大会までの9試合中7試合に先発し、防御率は0.34。地区予選から72奪三振を記録。全道大会では4試合に登板し、30回2/3を無失点。準決勝で知内を被安打3、10奪三振。決勝で旭川実を被安打2、11奪三振で2試合連続で完封した。

◆エース木村には夏の悔しい経験が:木村は夏の南北海道大会(独自大会)で、準々決勝の札幌大谷戦の延長10回、自身の制球ミスで2失点しサヨナラ負けした悔しい経験がある。また、吉野龍生、中井侃樹、立花海空(2年)ら控える投手陣も力がある。

◆大会屈指の打撃成績を誇る宮下主将:宮下朝陽主将は、1年夏から名門・北海で4番打者を任された右の強打者。秋の公式戦では、打率.559・3本塁打・17打点を記録。出場32チームの打者でも、トップレベルの成績を記録する。

◆人生初本塁打のラッキーボーイ江口:打線は、全道大会までの9試合で打率.357を誇る。ラッキーボーイ・江口聡一郎(2年)は、「人生初本塁打」を準々決勝・札幌日大戦で記録、2本目は決勝戦での勝負を決める一発を放った(1-0で勝利)。2020年7月に上肢がしびれ、肩や腕に痛みが出る「右胸郭出口症候群」で手術し、日に日に握力が低下し「シャープペンシルを持つのがやっと」だったという。驚異的な回復で、秋優勝の立役者の一人に。



北海高校 ベンチ入りメンバー

※最終登録選手を反映 [3/17発表分=変更なし]

【背番号・名前・投打・学年・出身中学校】
01 木村大成  左左 3年 北海道 北広島市立東部
02 大津綾也  右右 3年 北海道 せたな町立北檜山
03 杉林蒼太  右左 3年 北海道 石狩市立花川
04 小原海月  右左 2年 北海道 札幌市立常盤
05 尾崎大嘉  右右 3年 大阪府 大阪市立市岡
06 宮下朝陽  右右 3年 北海道 黒丸内町立黒松内 ◎主将
07 林大海   右右 3年 北海道 札幌市立幌東
08 関虎太朗  右左 3年 北海道 仁木町立仁木
09 江囗聡一郎 右右 3年 北海道 札幌大谷
10 吉野龍生  右右 3年 北海道 せたな町立北檜山
11 立花海空  右右 3年 北海道 帯広市立帯広第八
12 中井侃樹  左左 3年 大阪府 貝塚市立第三
13 成田歩夢  右右 3年 北海道 恵み野
14 斉藤真吾  右右 3年 北海道 札幌市立平岸
15 中川太陽  右右 3年 北海道 浦河町立荻伏
16 小山駿人  右右 3年 北海道 札幌市立札苗北
17 山田堅真  右右 3年 北海道 函館市立戸倉
18 工藤泰己  右右 3年 北海道 札幌市立常盤
監督:平川敦



秋季大会の主な成績・データ

<北海高校の主な成績データ|昨秋公式戦>
【回数】10年ぶり13回目(夏の甲子園=38回)
【成績】北海道大会=優勝
【勝敗】9戦9勝0敗
【評価】A=1、B=5、C=0(スポーツ紙6紙)
【打率】 .357 / 7位 (.332)
【防御率】0.53 / 1位 (2.19)
【失点数】4点 / 1位 (22.3点)
 →平均 0.4点 / 1位 (2.4点)
【得点数】82点 / 7位 (67.4点)
 →平均 9.1点 / 3位 (7.3点)
【本塁打】6本 / 3位 (3.5本)
 →平均 0.7本 / 4位 (0.4本)
【盗塁数】6個 / 28位 (15.9個)
 →平均 0.7個 / 30位 (2個)
【失策数】4個 / 3位 (7.2個)
 →平均 0.4個 / 2位 (0.8個)
【部員数】59人(0人) (9位)
【生徒数】1279人 (9位)
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※→平均=1試合あたりの平均値
※ (カッコ内)=全32出場校の平均値
※部員数( )=マネ数(内訳)

①日程・結果 ②注目選手 ③優勝候補 ④登録選手



センバツ2021 戦歴・結果

◆3月19日(金) 1回戦 [第1日目]
10:00  北海 2-3x 神戸国際大付(延長10回)[見所]
  北海・・・・|010|010|000|0 =2
  神戸国際大付|000|001|001|1 =3x

✍️試合結果
神戸国際大付は、2回からエース阪上翔也からマウンドを託された背番号11・楠本晴紀がロングリリーフで好投。7回を投げて被安打6・失点1と同点、逆転の流れを呼び込んだ。1点を追う9回裏、神戸国際大付属は、武本琉聖がスクイズを外されるも3塁ランナーが本塁突入し、同点で延長戦。延長10回裏には、5番・関悠人が1死満塁からタイムリーを放ち、2x-1のサヨナラで勝利。今大会No.1の防御率を持つ北海高校のエース木村大成は、前評判通りの好投を見せるも、1回戦で姿を消した。

✍️試合の見どころ
北海のエース左腕・木村大成(2年)と神戸国際大付の二刀流・阪上翔也(2年)の対決に注目したい。両チームともに高い投手力を誇り、1点の重みが意識されるようなロースコアの接戦が予想される。2017年夏の甲子園では、神戸国際大付 5-4 北海のスコアで、神戸国際大付属が勝利している。

・北海の木村大成(2年)は、最速145キロの左腕。札幌地区予選から全道大会までの9試合中7試合に先発し、防御率は驚異の「0.34」。全道大会では準決勝・決勝を完封、地区予選から合計72奪三振を記録した。防御率・失点数の低さは、出場32チーム中で1位の好成績を叩き出す。一方の神戸国際大付の阪上翔也(2年)は、最速145キロの右腕で、通算20本塁打の二刀流だ。秋は、5試合41回1/3を投げて、被安打19、奪三振57、与死四球7、失点4、防御率0.65と好成績を記録する。



秋季大会における戦歴・結果

【秋季北海道大会の日程・試合結果】
◆決勝戦 北海 1-0 旭川実業 
 北海|000|000|010|=1
 旭川実|000|000|000|=0
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センバツ出場枠1を争う決勝戦は、行き詰まる投手戦となった。0-0で迎えた8回表、均衡を破ったのは北海。3番・江口聡一郎が今大会2本目となるホームラン(ソロ)を放ち、1-0で勝ち越し。投げては、エース木村大成が強打を誇る旭川実業を2安打完封し、センバツ当確を掴み取った。敗れた旭川実業は、エース田中楓基が5安打に抑える力投だった。
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【2020年秋季北海道大会(全道大会)】
・決勝戦 北海 1-0 旭川実業
・準決勝 北海 6-0 知内
・準々決勝 北海 10-0 札幌日大(7回コールド)
・2回戦 北海 7-1 旭川大高
・1回戦 北海 4-0 帯広農業

【2020年夏季南北海道大会ベスト8】
・優勝=札幌第一 、準優勝=国際情報
・4強=駒大苫小牧・札幌大谷
・8強=東海大札幌・東海大札幌・北海・立命館

【2020年夏季北北海道大会ベスト8】
・優勝=クラーク国際 、準優勝=旭川龍谷
・4強=旭川実業・武修館
・8強=帯広大谷・北見緑陵・帯広三条・釧路湖陵

①日程・結果 ②注目選手 ③優勝候補 ④登録選手