神村学園で不祥事、野球部員が暴力で出場辞退(2018年春)

神村学園で不祥事、野球部が後輩に暴力事件(2018年春)

鹿児島県高野連は4月3日、神村学園高(鹿児島県いちき串木野市)が、硬式野球部での下級生への暴力事件を理由に、開催中の九州地区高校野球大会県予選を辞退したと発表した。4日の準決勝に進む予定だった。

同高は甲子園に春5回、夏4回出場した強豪。

同高によると、3月26日、野球部の寮で1年生1人が2年生数人から暴力を受けていると部長に知人から連絡があった。部員への聞き取りで事実を確認。集団による暴行ではなく、個人間で複数回行われていたという。同高は「生徒指導上の問題」などとして、暴行の詳しい状況は明らかにしていない。

県高野連によると、準決勝で対戦予定だった、れいめい高(薩摩川内市)が不戦勝となり、5日の決勝に進んだ。神村学園高の神村裕之校長は「誠に遺憾であり、指導不足で責任を深く感じている。このような事件が決して起こらないよう指導の強化と再発防止に努める」とのコメントを出した。

過去の神村学園の不祥事

サッカー部

鹿児島実業や鹿児島城西と並び県内では強豪高校と知られる神村学園では「サッカーができない体にしてやる」と部員の足に対して蹴るなどの暴力行為を行っていたことがわかっている、またホワイトボードのペンを1本取りに遠征先の福岡から鹿児島県の同学園まで帰らせたこともわかっている。この教員は自宅謹慎となり、のちに依願退職をした。

野球部

野球部の3年生による下級生への暴力行為が常習化し投書による学園への訴えにより事件が発覚し、ヒヤリングにより数ヶ月にわたり暴力行為や恫喝のような行いが行われていたことが発覚したことから直ちに日本高校野球連盟に報告し部長の有期謹慎と該当の3年生部員を登録メンバーより外すという処分が決定した。2014年9月、同部所属で後遺症が残る被害を受けた男性が当時の上級生男性を相手に損害賠償請求。2016年12月、神戸地方裁判所(本多久美子裁判長)は、同年14日までに「先輩の立場を利用し、落ち度のない男性に暴力を振るった」として加害男性に約1170万円の支払いを命じる判決。

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