《智辯学園》野球部メンバー特集⚡️夏の甲子園2021年

智辯学園 夏の甲子園2021年

⚡️日程・結果大会展望注目選手登録選手

夏の甲子園2021年 智辯学園 野球部 ベンチ入りメンバーを徹底特集!

◆夏の甲子園=2大会連続20回目|奈良県大会の結果

◆地方大会成績:スポーツ紙評価:A=4、B=0、C=0。打率:.407(6位)、平均得点:9.4点(9位)、本塁打:1本(32位)、盗塁数:16個(11位)、平均犠打数:1(46位)、平均失点:1.6点(24位)、平均失策数:1.2(43位) ※カッコ内(出場校順位)

◆現チームの”甲子園経験値”は、出場49代表校の中でもNo.1だ。下級生時代から沸かせた選手たちの最後の夏、20回目の夏の舞台で”初”の全国制覇を目指す。 (2016年のセンバツで優勝)

◆小柄な左腕エース西村王雅(3年)と、元U15日本代表で最速140キロ台右腕の小畠一心(3年)のダブルエースは、全国区で名の知れた二枚看板だ。ここに左腕の背番号11 藤本竣介(2年)、右腕の背番号18 田辺涼介(2年)の2年生2人が加わり、投手層に厚みが出た。

◆強力打線は健在で、チーム打率は.407(6位)、5試合28回で”55安打47得点”を記録。低い打球を意識し、次をねらう走塁で相手チームを圧倒する。今夏のチーム本塁打は”山下主将の1本のみ”と少ない。「”打つ”というより”つなぐ”です」と山下主将は語るように、繋ぐバッティングを徹底する。

◆攻撃陣は、打率.643の1番 前川右京(3年)を先頭に、2番谷口綜大(3年)が打率.625((出場選手中10位)、3番岡島光星(3年)が打率.467と続く。ここに、打率.313・チームトップ打点8と勝負強さが光る4番山下陽輔主将(3年)が登場。さらに、5番植垣洸(3年)が打率.313で”盗塁は6つ”、6番三垣飛馬(3年)が打率.357、8番・森田空(3年)が打率.400と、上位から下位まで繋がる打線は大会屈指だ。

◆ドラフト候補・前川右京(3年)は、主に”1番打者”として起用され、打率.643(出場選手中6位)・打点4・盗塁3と活躍。低い打球を意識し、走塁面でも”繋ぐ”チームプレーで流れを作る。

◆前川は、高校通算35本塁打のスラッガーで、小坂監督が「巨人の岡本のようになってほしい。可能性は十分ある」と期待をかける長距離砲でもある。津田学園で4番を務めた2歳上の兄・夏輝さんから今年5月の誕生日に贈られた打撃手袋には、右手に「夢」左手に「かなえる」の言葉が刻まれているという。



夏の甲子園ベンチ入りメンバー2021年

==背番号・名前・学年・投打・出身中学==
01 西村王雅  3年  左左  東宇治(京都)
02 植垣洸   3年  右左  五條西(奈良)
03 三垣飛馬  3年  左左  高松(岡山)
04 竹村日向  3年  右右  櫨谷(兵庫)
05 山下陽輔  3年  右右  伏見(奈良) ◎
06 岡島光星  3年  右左  枚岡(大阪)
07 前川右京  3年  左左  一身田(三重)
08 森田空   3年  右右  亀井(大阪)
09 谷口綜大  3年  左左  高月(滋賀)
10 小畠一心  3年  右右  堺・長尾(大阪)
11 藤本竣介  2年  左左  櫨谷(兵庫)
12 垪和拓海  3年  右右  福田(兵庫)
13 高岡聡太  3年  右右  男山三(京都)
14 足立風馬  3年  右左  青垣(兵庫)
15 三好将太  3年  右右  田原(大阪)
16 安藤壮央  3年  右右  苦楽園(兵庫)
17 中陳六斗  2年  右右  大三輪(奈良)
18 田辺涼介  2年  右右  西和(和歌山)
※野球部員数:55人、◎:主将

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夏の甲子園2021年 戦歴・結果

◆8/29(日) 智辯和歌山(和歌山) 9-2 智辯学園(奈良) ※決勝 
智辯和歌山|400|001|121|=9
智辯学園|020|000|000|=2

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⭐️試合結果⭐️智辯和歌山が8-2で勝利し、2000年以来21年ぶり3回目の優勝。全国3603チームの頂点に立った。宿敵・市立和歌山の小園-松川バッテリーに鍛えられた打線が、智辯学園が誇るWエースから合計16安打を放ち9得点を奪った。チームは初回に、リードオフマンの宮坂主将が初球からセンターオーバーの2塁打を放ち、一気に流れを引き寄せた。得点は、1回表に4番徳丸の犠飛で1点、6番渡部の2塁打で1点、7番高嶋の安打で2点と一挙4得点。その後、6回表には宮坂主将の安打で1点(5点目)、7回表には7番高嶋の2塁打で1点(6点目)、8回表には4番徳丸の2塁打で2点(8点目)、9回表には6番渡部のソロ本塁打で9点目を奪った。投げては、先発の背番号18 伊藤大稀が4回裏途中までを被安打4・四球2・奪三振0・失点2と好投。4回裏途中からエース中西聖輝が6回を被安打5・四球1・奪三振8・無失点と好投し、試合をしめた。この試合では、リードオフマンの宮坂主将に加えて、2番大仲が4打数4安打、不調に苦しんだ4番徳丸が3打点、6番高嶋が3打点と活躍が光った。2年生の捕手渡部は好リードに加えて、9回にはソロ本塁打を放つなど将来性を感じさせた。一方の智辯学園は、再三 先頭打者が出塁し、計9安打を放つも”打線のつながり”を出せなかった。得点は、2回裏に6番植垣の安打で1点、8番谷口のあわやランニングツーランで1点(本塁アウト)の合計2点にとどまった。先発のエース西村王雅は5回を被安打8・四球1・奪三振5・失点4。後半は小畠一心が4回を被安打8・四球1・奪三振3・失点5と力投。6回表には内野陣のミスが2つ続き失点を許すなど、最後まで流れを引き寄せられなかった。1年生から甲子園を沸かせてきた左右のWエース西村王雅・小畠一心、スラッガー前川右京は、高校3年最後の夏は甲子園の決勝まで勝ち進むなど、この世代の中心選手としてファンを魅了し続けた。またチームを引っ張ってきた山下主将は勝負強い打撃で、最後は誰よりも号泣していた植垣捕手は初戦で顎を骨折するもWエースを好リードし続けるなど、今大会ではいずれの選手も活躍が光った。3年間、高校野球を沸かせてきたナインの皆さん、お疲れ様でした。2021年夏の高校野球、ありがとう。(完)

⭐️智辯和歌山⭐️準優勝した2002年以来19年ぶり4度目の決勝進出。2000年以来、21年ぶり3度目の優勝を目指す。初戦=宮崎商業出場辞退で不戦勝3回戦=高松商業に5-3準々決勝=石見智翠館に9-1準決勝=近江に5-1で勝利。投手陣に厚みがある。エース中西聖輝は、準決勝・近江戦では4安打・奪三振10・失点1で完投(124球)。初戦となった3回戦の高松商業戦もほぼ1人で投げ抜き、相手打線を6安打に抑えた。また、2年生の背番号16 塩路柊季は、石見智翠館戦で先発して6回を被安打2・四死球0・奪三振8で無失点と好投。このほか、背番号11高橋や最速148キロのストレートを持つ背番号17武元らも控える。打撃陣は、リードオフマンの宮坂厚希主将が近江戦で全5得点に絡む5打数4安打と躍動。過去3試合で、1番宮坂が打率.533、2番大仲が打率.462、9番大西が打率.455と、上位から下位まで切れ目がない。高嶋元監督の孫である6番 高嶋奨哉(3年)は石見智翠館戦でソロ本塁打を記録、1年生から主軸を担い高校通算42本塁打を誇る4番徳丸天晴の一発にも期待がかかる。なお、中谷仁監督は同校の捕手として1997年夏に優勝を経験。

⭐️智辯学園⭐️初の決勝進出。小坂監督がキャプテンだった1995年以来、26年ぶりの夏4強の壁を超えた。初戦=倉敷商業に10-32回戦=横浜に5-03回戦=日本航空に7-1準々決勝=明徳義塾に3x-2(9回サヨナラ)準決勝=京都国際に3-1で勝利。西村&小畠のWエースに安定感がある。左腕西村は3試合(倉敷商業戦戦・横浜戦・明徳義塾戦)に先発し、計24回を2失点。右腕小畠は、日本航空戦と京都国際戦の2試合を完投して計2失点。“つながり”を重視する攻撃陣は、倉敷商業戦=14安打10得点、横浜戦=13安打5得点(全発全員安打)、日本航空戦=13安打7得点と好調。明徳義塾戦は5安打も少ないチャンスを確実にものにし、京都国際戦では小畠が3ラン本塁打を放った。攻撃陣では、1番or3番 前川右京が横浜戦&日本航空戦でともに2ランを記録し、ここまで5試合でチームトップ打点7。また、2番森田空は打率.476・打点4、4番山下主将は打率.412・打点4と好調だ。怪我から復帰した垪和、サヨナラ打を放った岡島など含めて上位から下位まで切れ目がなく、スクイズなど小技も光る。1年生時代から活躍を見せた世代の最後の夏、初優勝を目指す。

⭐️智辯対決の歴史⭐️両チームが夏の甲子園で対戦するのは19年ぶり2回目。2002年夏の3回戦では、智辯和歌山が7-3で勝利。夏の決勝戦で兄弟校や同じ大学付属校が対戦するのは史上初。なお、2校の現3年生の野球部員は昨秋に一緒に3泊4日で修学旅行に行っている。




◆8/28(土) 智辯学園(奈良) 3-1 京都国際(京都) ※準決勝 
智辯学園|000|300|000|=3
京都国際|000|010|000|=1

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⭐️智辯学園⭐️初戦=倉敷商業に10-32回戦=横浜に5-03回戦=日本航空に7-1準々決勝=明徳義塾に3x-2(9回サヨナラ)で勝利。明徳義塾戦では大熱戦を演じて、勢いに乗る。左腕エース西村が3試合(初戦・2回戦・準々決勝)に先発し、計24回を投げて2失点。右腕小畠は、日本航空戦で完投して被安打3・四死球0と安定感がある。過去3試合で、西村が327球(①95球②123球③109球)、小畠が130球(①9球②15球③96球④10球)を投じた。“つながり”を重視する攻撃陣は、倉敷商業戦=14安打10得点、横浜戦=13安打5得点(全発全員安打)、日本航空戦=13安打7得点と好調。明徳義塾戦は5安打も少ないチャンスを確実にものにした。1番or3番に座るプロ注目の前川右京は横浜戦で2ラン・日本航空戦で2ランを記録。4番山下主将は明徳義塾戦では同点打を放つなど勝負強さがある。怪我から復帰した垪和、サヨナラ打を放った岡島など上位から下位まで切れ目がなく、スクイズなど小技も光る。甲子園経験豊富なメンバーが、高校3年最後の夏に頂点を目指す。なお、小坂監督がキャプテンだった1995年以来、26年ぶりの夏4強。 

⭐️京都国際⭐️初戦=前橋育英に1-03回戦=二松学舎に6-4(延長10回)準々決勝=敦賀気比に3x-2(9回サヨナラ)で勝利。2年生エース森下瑠大は、前橋育英戦は完封、二松学舎戦は延長10回を完投、敦賀気比戦では6回から継投した。ここまで計23回で被安打13・四死球9・奪三振22・失点6と安定感がある(3試合で計340球)。また、背番号9の2年生右腕 平野順大(=センバツ背番号1)は、敦賀気比戦で先発して5回を被安打3・四球3・奪三振5と好投(79球)し、状態は上向きだ。攻撃陣は、好リードも光る中川勇斗捕手が極めて勝負強い。配球を見極めた打撃が持ち味で、前橋育英戦でソロ本塁打(1-0の決勝点)、二松学舎戦で勝ち越し2ランを記録するなど、ここまで打率.500と好調。また、エース森下は二松学舎戦で同点ソロ本塁打、延長勝ち越し打を放つなど投打二刀流として活躍する。このほか、4番辻井も二松学舎戦でソロ本塁打を放った。チームは背番号15 山口吟太主将がまとめ上げる。

⭐️試合結果⭐️智辯学園が3-1で勝利し、初の決勝進出。小坂監督がキャプテンだった1995年以来、26年ぶりに進出した”夏4強”の壁を超えた。背番号10 小畠一心がまさに右のエースとしての活躍を見せた。投げては、9回を被安打3・四球2・奪三振5・失点(118球)で完投。打っては、4回表にスクイズを相手バッテリーに外され悪いの流れの中で、2死1・2塁の場面から3ラン本塁打を放った。攻撃陣は、相手の平野・森下の2投手から1イニング1本以上の安打を放てなかったが、小畠の一発で試合を決めた。一方の京都国際は、背番号9の2年生 平野順大が先発して4回を被安打3・四死球4・奪三振0・素点3(64球)と好投。センバツでは背番号1を背負うも、その後は腰の不調に悩まされたが、今大会2試合で登板し十分に持ち味を発揮した。2年生エース森下瑠大は、5回表からマウンドに上がり、被安打2・四球5・奪三振6で無失点(87球)の好投。下半身に疲れのある中で、この試合を含めて今大会は合計427球を熱投し、抜群の制球力をいかして奪三振の山を築いた。今チームは2年生が主体のチームだが、3年生の背番号15 山口吟太主将は、様々な困難を乗り越えて、チームをまとめあげた。ベンチ・3塁コーチから盛んに声を掛ける姿も印象に残る。また、3年生の捕手 中川勇斗は今大会2本塁打を放つなど勝負強い打撃に加えて、後輩の2年生Wエースを見事に配球・声かけを通じてリードした。京都国際は、春夏連続の甲子園出場。センバツでは東海大菅生に9回裏に逆転サヨナラ負けしてスタートした夏。再びやってきた聖地では、初出場でベスト4。前橋育英に1-0、二松学舎に延長10回の末に6-4、敦賀気比に3x-2(9回サヨナラ)と、見事な戦いぶりをみせてくれた。エース森下は夏前の捻挫を抱えての投球、2年生の平野は最後のバッターになった。先輩とともに成し遂げた”ベスト4超え”を来春、来夏に期待したい。




◆8/26(木) 明徳義塾(高知) 2-3x 智辯学園(奈良) ※準々決勝
明徳義塾|000|100|001|=2
智辯学園|000|100|002|=3x

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⭐️見どころ⭐️智辯学園は、初戦=倉敷商業に10-32回戦=横浜に5-03回戦=日本航空に7-1で勝利。甲子園経験豊富なメンバーが持ち前の力を発揮する。左腕の西村が2試合(初戦・2回戦)に先発し計16回を無失点。右腕小畠は、日本航空戦で完投し被安打3・四死球0と安定感を見せる。過去3試合で、西村が218球(①95球②123球)、小畠が120球(①9球②15球③96球)を投じた。攻撃陣は”つなぐ打線”が意識され、倉敷商業戦=14安打10得点、横浜戦=13安打5得点(全発全員安打)、日本航空戦=13安打7得点と好調だ。1or3番に座るプロ注目の前川右京は横浜戦で2ラン・日本航空戦で2ランと聖地で凄みが開花した。4番山下主将は勝負強さを持ち、怪我から復帰した垪和など上位から下位まで切れ目がなく、スクイズなど小技も光る。

⭐️見どころ⭐️明徳義塾は、初戦=県立岐阜商業に3x-2(9回サヨナラ)2回戦=明桜に8-23回戦=松商学園に2-0で勝利。エース代木は、3回戦の松商学園戦で3安打完封と調子が上向く。トルネード左腕 2年生の吉村優聖歩(ゆうせふ)も控える。2投手ともに制球力が良く、馬淵監督の継投タイミングもずばりと決まる。過去3試合で代木は241球(①81球②58球③102球)、吉村は111球(①50球②61球)を投じた。内外野ともに守備陣は堅守で投手陣を支える。攻撃陣は、相手投手のクセを見極め、犠打&機動力を巧みに使って少ないチャンスを確実にものにする。エース代木と4番加藤捕手が、松商戦で共にソロ本塁打を記録。3番森松は、県岐阜商戦でサヨナラ打、明桜戦では同点打&勝ち越し打と勝負強い。

⭐️試合結果⭐️智辯学園が3x-2(9回サヨナラ)で勝利。1点を追う土壇場の9回裏、先頭の1番垪和がヒットで出塁すると、続く2番森田は犠打ではなく安打で出塁。さらに3番前川右京が死球を受けて無死満塁とし、4番山下主将が押出死球で2-2の同点。なお無死満塁から、5番岡島が前身守備のセカンドの頭を越えるサヨナラ打を放って大接戦を制した。先発したエース西村は、9回表にこの回先頭の代木にソロ本塁打を浴びて降板するも、被安打4・四死球4・奪三振5・失点2(109球)と好投した。その後は右のエース小畠がマウンドに上がり、1死満塁のピンチを背負うもWプレーにとり得点を許さなかった。攻撃では、先制された直後の4回裏に1死1・2塁から、4番山下主将が同点タイムリーを記録。守備では、7回表に2死2・3塁の場面で、1番米崎主将が放ったレフトフェンス直撃寸前の打球をレフト前川が執念の捕球をみせた。一方の明徳義塾は、先発の2年生左腕 吉村優聖歩(ゆうせふ)が9回を1人で投げ抜き、被安打5・四死球4・奪三振4と好投。8回終了まで智辯打線を2安打に抑えるも、9回裏に制球を乱して最後はサヨナラ打を浴びた。攻撃は、”小技・大技”が光った。4回表、死球で1死満塁のチャンスを作ると、西村投手の動揺を突き、7番井上が初級スクイズを決めて1点を先制。9回表には、先頭のエース代木がソロ本塁打(2試合連続弾)を放った。明徳義塾は、高知大会決勝戦で森木大智を擁する高知高校を制して春夏連続の甲子園出場。今大会も伝統の堅守に加えて、見極め&犠打&機動力を生かした攻撃が光った。大黒柱のエース代木は、最後はマウンドにいなかった。試合後は号泣、整列し挨拶を終えると智辯学園のナインに言葉をかけた。その後は涙を流しながら、2年生吉村の肩を抱き言葉をかけ続けていた。一瞬も目が離せぬ大接戦、両チームのプレーやその姿に、全国の高校野球ファンから万雷の拍手が送られた。


◆8/25(水) 智辯学園(奈良) 7-1 日本航空(山梨) ※3回戦
智辯学園|000|002|104|=7
日本航空|100|000|000|=1

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⭐️見どころ⭐️日本航空は、初戦=東明館に4-02回戦=新田に5-3で勝利。左腕エースのヴァデルナ・フェルガスが2試合完投(合計264球)。初戦を完封、2回戦は5回終了まで1安打に抑える好投に加えて、打っては打率.750・打点2と投打で活躍。遊撃手の久次米主将と中堅手エドポロのセンターラインは堅守で、共に走攻守でチームを引っ張る。中軸も繋がりを持った集中打があり、4番和泉は打率.333・2打点、5番塚田甲子郎は打率.333。このほか、6番和田は山梨大会で4本塁打を放っている。なお、ヴァデルナは新田戦で腹部にライナーを浴びており、投打への影響が心配される。

⭐️見どころ⭐️智辯学園は、初戦=倉敷商業に10-32回戦=横浜に5-0で勝利。甲子園経験豊富なメンバーが存分に力を発揮する。エース左腕の西村王雅が2試合に先発して、共に8回ずつ計16回を無失点に抑える好投。右腕エース小畠は安定した救援をみせる。過去2試合で、西村は218球(95球、123球)、小畠は24球(9球、15球)を投じた。攻撃陣は、1番前川右京が横浜戦で2ラン本塁打(通算36号)を含む5打数3安打4打点と活躍、聖地で凄みを開花させた。チームは”つなぐ打線”が意識され、初戦は14安打10得点、横浜戦は先発全員安打の13安打5得点。上位から下位まで切れ目がなく、4番山下主将は勝負強さがあり、スクイズなど小技もある。

⭐️試合結果⭐️智辯学園が7-1で勝利。5回終了まで2安打に抑えられた智辯学園は6回表、1番垪和が2塁打で出塁すると、2番岡島の安打、3番前川の四球で無死満塁のチャンスから、4番山下の併殺で1点、相手失策から1点を奪い、しぶとく2-1と逆転。7回表には1番垪和の安打で1点を追加し、3-1。9回表には、この日3番の前川右京が特大の2ラン本塁打(2試合連続弾、本人通算38号)を放ち、重苦しい空気を変えた。さらに2死満塁から8番植垣の2点安打で計4点。序盤こそ抑えられるも、合計13安打で7得点を挙げた。この夏初スタメンとなった1番垪和拓海(背番号12)の活躍が光った。この日は5打席全てで出塁し(2四球・3打数3安打・1打点)、放った安打はいずれも得点につながった。投げては、右のエース小畠が1回・8回以外はヒットを許さぬ投球で、9回を被安打3・四死球0・奪三振8で完投(96球)。一方の日本航空は、終盤に点差こそ開いたが接戦を演じた。先発のヴァデルナは、6回1/3を投げて被安打6・四死球6・奪三振7(124球)。5回終了まで相手打線を2安打に抑えるなど好投を見せた。その後は、背番号18の藤希が好リリーフし、東谷・小沢・2年生の中島の合計5投手が登板。久次米主将は攻守で活躍が光ったほか、登録18人中16人が出場するなど全員野球を見せた。




◆8/21(土) 横浜(神奈川) 0-5 智辯学園(奈良) ※2回戦
横浜・・|000|000|000|=0
智辯学園|000|302|00x|=5

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⭐️見どころ⭐️◆智辯学園は、初戦で倉敷商業に10-3で勝利し、優勝候補筆頭の実力を見せつけた。エース西村は8回を与死四球1・被安打6・無失点と好投。4番山下主将の2塁打で先制点を奪い流れを作ると、”つなぐ打線”で14安打10得点。特に7番森田は5打数2安打4打点、スクイズを2つ決めるなど活躍した。大量リードの場面でもスクイズ(合計3つ)を決めるなど手堅さも光る。右腕エース小畠や前川右京など投打ともに充実する。一方の横浜は、初戦で広島新庄に3x-2で勝利。9回裏2死1・3塁から、1番 緒方漣(1年)がレフトへ逆転サヨナラ3ラン(大会第1号)を放ち、劇的なサヨナラ。背番号5 宮田は抜群の制球力を持ち、8回を被安打4・無死四球・1失点と好投した。広島新庄戦では好投手陣に押さえ込まれたが、チーム打率.469(2位)、平均得点13.4点(2位)、本塁打5本(12位)、盗塁21(4位)を記録した高い攻撃力は大会トップクラス。1年生で背番号1を背負う左腕杉山の投球にも注目したい。

⭐️試合結果⭐️智辯学園が5-0で勝利。この日は”1番”に復帰した前川右京が、4回裏に1死満塁の場面でセンターフェンス直撃の安打でまず2点、さらに6回裏にはバックスクリーンに2ラン本塁打(通算37号)を放つなど、5打数3安打4打点と活躍。守備では7回裏に、レフトからのレーザービームで本塁タッチアウトとするなど”前川右京劇場”を演じた。チームは先発全員安打の13安打を記録するなど、相手投手陣にプレッシャーをかけ続けた(押出四球でも1点)。投げては、左腕エース西村が8回を7安打・3四球・5奪三振と力投、最終回を任されたエース右腕小畠が3者凡退で締めくくり、左右Wエースで強力打線を持つ横浜高校を完封した。一方の横浜高校は、7安打を放つも無得点(残塁10)。投手陣は、1年生エース杉山が4回を被安打6・四死球5・失点3と粘投し、その後は田高・宮田が継投。8回裏には神奈川大会では背番号1を背負った金井がマウンドに上がった(神奈川大会決勝でも最終回に登板)。今大会は、広島新庄戦で逆転サヨナラ3ランを放った1年生の緒方漣、この日先発の杉山など下級生の活躍も光った。登録選手18人中8人が2年生以下と、新チームの躍進も期待される。


◆8/11(水) 智辯学園(奈良) 10-3 倉敷商業(岡山) ※初戦
智辯学園|000|250|300|=10
倉敷商業|000|000|003|=3

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⭐️見どころ⭐️智辯学園は、甲子園経験豊富なメンバーが揃う。西村と小畠は下級生時代から活躍するWエース。打線は”つなぎ”が徹底され、通算35本を誇る1番前川や、チーム最多8打点の4番山下主将を中心に、下位まで高打率打者がずらりと並ぶ。一方の倉敷商業は、決勝をサヨナラで制して優勝、いくつもの大接戦を制し9年ぶりの夏。細身の左腕エース永野は、昨夏の甲子園交流試合・仙台育英戦で登板するなど経験豊富。3番 山下主将は、打率6割超・打点6と好調だ。

⭐️試合結果⭐️智辯学園が10-3で勝利。エース西村が8回を投げて、与死四球1・被安打6・無失点と好投。最終回の9回は、自身も下級生時代に経験した甲子園マウンドを後輩の2年藤本に自ら託した。攻撃では、4番山下主将の2塁打で先制点を奪い流れを作ると、”つなぐ打線”で14安打10得点。7番森田は5打数2安打4打点、スクイズを2つ決めるなど活躍。チームは、2点目(森田)・7点目(森田)・10点目(西村)と大量リードの場面でも3つのスクイズを決めるなど手堅さも光った。一方の倉敷商業は、岡山大会でみせた粘りを9回裏に発揮し3得点。内野陣の堅守も目立ち、随所に持ち味を出した。※なお、死球を受けて途中交代・植垣洸捕手は上顎骨にひびが入ったことが試合後に発表された。

⚡️日程・結果大会展望注目選手登録選手



夏の奈良大会2021年 成績データ

◆スポーツ紙評価:A=4、B=0、C=0
◆打撃/攻撃力データ=========
・打率   :.407(6位) [平均.351]
・得点   :47点(16位) [平均43.9点]
・平均得点 :9.4点(9位) [平均7.9点]
・本塁打  :1本(32位) [平均3本]
・平均本塁打:0.2本(34位) [平均0.5本]
・盗塁数  :16個(11位) [平均10.9個]
・平均盗塁数:3.2個(6位) [平均2個]
・犠打数  :5(46位) [平均14.1]
・平均犠打数:1(46位) [平均2.5]
◆投手/守備力==============
・失点   :8点(17位) [平均10点]
・平均失点 :1.6点(24位) [平均1.8点]
・失策数  :6(42位) [平均3.6]
・平均失策数:1.2(43位) [平均0.7]
◆参考データ===============
※試合数:5試合
※部員数:55人(40位) [部員数ランキング]
※[平均]:出場49チーム平均

【甲子園出場選手 個人成績ランキング特集】
◆打者部門=========
・植垣洸(3年) :盗塁数6つ:5位(5試合)

・前川右京(3年):打率.643:6位(14打数09安打)
・谷口綜大(3年):打率.625:10位(16打数10安打)

⚡️日程・結果大会展望注目選手登録選手



夏の奈良大会2021年 戦歴・結果

・決勝 :智辯学園 04-6 高田商業
・準決勝 :智辯学園 10-3 奈良大附(8)
・準々決勝:智辯学園 10-0 一条(5)
・3回戦 :智辯学園 10-0 香芝(5)
・2回戦 :智辯学園 11-1 西和清陵(5)

⚡️夏の奈良県大会 試合結果一覧はコチラ

(参考)2021年春季奈良大会の戦歴・結果
・決勝 :智辯学園 03-1 天理
・準決勝 :智辯学園 09-2 奈良大附(7)
・準々決勝:智辯学園 11-5 関西中央
・3回戦 :智辯学園 04-0 法隆寺国際
・2回戦 :智辯学園 18-1 合同(5)
・1回戦 :智辯学園 12-1 高取国際(5)

(参考)2021年センバツ大会の戦歴・結果
・準々決勝:智辯学園 4-6 明豊 
・2回戦 :智辯学園 5-2 広島新庄
・1回戦 :智辯学園 8-6 大阪桐蔭 

(参考)2020年秋季奈良大会の戦歴・結果
・決勝 :智辯学園 02-8 天理
・準決勝 :智辯学園 03-1 奈良大附
・準々決勝:智辯学園 10-0 高田(5)
・2回戦 :智辯学園 12-2 平城(5)
・1回戦 :智辯学園 05-3 郡山



(過去) 2021年春季近畿大会

智辯学園 2-4x 大阪桐蔭 (延長10回) ※決勝戦
智辯学園|010|001|000|00 =2
大阪桐蔭|010|000|100|20 =4x
投手:智辯学園=小畠一心
投手:大阪桐蔭=川原嗣貴→竹中勇登
—————————————
大阪桐蔭が智辯学園に4x-2(延長10回サヨナラ)で勝利し、優勝!延長10回裏、2番藤原夏暉がサヨナラ2ランホームランを放ち、決着。大阪桐蔭は、秋の近畿大会決勝・センバツ初戦で過去2度敗れた智辯学園にリベンジを果たした。大阪桐蔭は、背番号16の2年生右腕 川原嗣貴が先発し、6回を被安打6・四死球1の2失点と好投。7回表からエース竹中勇登が登板し、4回を被安打2・四死球0の無失点に抑える好投を見せた。対する智辯学園も、今大会エースナンバーを背負う小畠一心が延長10回を1人で投げ抜き、被安打11・四死球0・奪三振7・球数110の力投を見せた。両チーム共に失策0、与四死球もわずか1の引き締まった投手戦だった。

[試合経過] 先発は、智辯学園がエース小畠一心、大阪桐蔭は背番号16の2年生右腕 川原嗣貴。 2回表、智辯学園は先頭から4番山下主将と5番前川右京が連続安打で出塁すると、7番谷口の2塁打で1点を先制。2回裏、大阪桐蔭は先頭の4番花田がヒットで出塁し犠打で送ると、6番野間の3塁打で1点を返し1-1の同点。5回終了まで試合開始から50分のスピードゲーム、智辯学園4安打・大阪桐蔭3安打、共に四死球なしの投手戦に。6回表、智辯学園は先頭の1番植垣が両チーム通じて初の四球で出塁。続く2番垪和がヒットで出塁。その後、2死1・2塁の場面で5番 前川右京がタイムリーを放ち、2-1と勝ち越し。6回終了までを投げ、大阪桐蔭の先発川原は、被安打6・四死球1・奪三振3・失点1(代打で交代)。6回裏、大阪桐蔭は2死から2番藤原が3塁打で出塁し、3番池田主将は空振り三振で無得点。7回表から大阪桐蔭は、2番手のエース竹中勇登がマウンドへあがると、7回表をわずか5球で三者凡退に抑える。7回裏、大阪桐蔭は1死から5番前田が2塁打で出塁すると、2死から7番松尾のタイムリーで1点を返し、2-2の同点。8回裏、大阪桐蔭は1死から1番宮下がタイムリーで出塁すると、2死2塁の場面で3番池田主将に回るもライトフライで無得点。9回表、智辯学園は2死2塁のチャンスも、代打三垣飛馬が内野ゴロで無得点。9回裏、大阪桐蔭は2死から6番野間・7番松尾の連続安打で1・3塁のチャンスも、8番繁永が内野ゴロに倒れて、延長戦へ突入する。延長10回表、智辯学園は三者凡退。延長10回裏、大阪桐蔭は1死から1番宮下がヒットで出塁すると、2番藤原がサヨナラ2ラン本塁打を放ち、4x-2(延長10回サヨナラ)で大阪桐蔭が優勝!




京都国際 2-4 智辯学園 ※準決勝
京都国際|020|000|000|=2
智辯学園|000|002|02x|=4
投手:京都国際=平野順大→森下瑠大
投手:智辯学園= 藤本竣介→大坪廉
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智辯学園が4-2で京都国際に勝利し、決勝進出。2年生の背番号15 藤本竣介が、5回を被安打2・四死球3・奪三振1と好投。その後は、2年生の背番号11 大坪廉が、4回を被安打2・四死球1・奪三振2。藤本・大坪の2年生コンビの好リレーが勝利を呼び込んだ。敗れた京都国際は、8回裏に敬遠で満塁策をとるも失策を喫し2点を与え、これが決勝点となった。

[試合経過] 先発は京都国際が背番号9 平野順大、智辯学園は背番号15の2年生 藤本竣介。この藤本は奈良大会決勝の天理戦で、8回を4安打1失点と好投投手。試合は2回表、京都国際は安打と2つの四球から無死満塁のチャンスを作ると、押出死球から1点を先制。さらに8番松下の犠牲フライで1点を追加し、2-0とリード。5回終了まで、京都国際の平野は被安打1・四死球2・奪三振4、智辯学園の藤本は被安打2・四死球3・奪三振1と力投する。5回表から智辯学園は、背番号11の2年生 大坪廉に交代。6回裏、智辯学園は2死満塁のチャンスを作ると、5番谷口のタイムリーで2点を奪い、2-2の同点。7回裏から京都国際は、エース森下瑠大に交代。8回裏、智辯学園は2連打と敬遠から1死満塁のチャンスを作ると、5番谷口はバント空振りも、捕手の悪送球で2点を勝ち越し、4-2とした。

智辯学園 15-0 滋賀学園(6回コ) ※初戦
智辯学園|210|336|000|=15
滋賀学園|000|000|000|=0
投手:滋賀学園=阿字悠真→服部弘太郎→西垣玲音
投手:智辯学園=西村王雅→大坪廉
——————————————
智辯学園が15-0(6回コールド)で滋賀学園に勝利し、準決勝進出。打順1番を任される前川右京が2ラン本塁打など3打点を叩き出す活躍を見せ、上位から下位までの打者がヒットを量産し16安打15得点。投げては西村王雅が、5回(73球)を投げて被安打2・四死球2・奪三振1と好投した。

[試合経過] 先発は滋賀学園がエース阿字悠真、智辯学園は今大会背番号10の西村王雅。智辯学園は1回表、2番岡島の3塁打で1点、3番植垣のタイムリーで2点を先制。2回表には、8番竹村と9番西村の2連打でチャンスを作ると、1番前川右京のタイムリーで1点を追加し3-0。4回表には、9番西村王雅の2塁打で1点、2番岡島の安打で1点、5番三垣飛馬の安打で1点を追加し、6-0。5回表から滋賀学園は背番号11の服部弘太郎に交代。5回表、智辯学園は四球とヒットから1死1・3塁のチャンスを作ると、9番西村王雅のスクイズで1点。さらに、センバツで悔し涙を流した1番前川右京が右中間深くに2ラン本塁打を放ち、9-0。6回表、智辯学園は2つの死球とヒットから無死満塁とすると、併殺の間に1点を追加。さらに8番竹村の安打で1点を奪い、11-0とする。ここで滋賀学園は3番手 背番号10の西垣玲音に交代。直後、智辯学園は3連続四球で1点(押出四球)を追加、さらに2死満塁から代打の角田が走者一掃となる2塁打で3点を追加し、15-0。智辯学園の西村王雅は5回を投げ、被安打2・四死球2・奪三振1と好投。6回裏、智辯学園は背番号11の大坪蓮がマウンドに上がり、三者凡退に抑えゲームセット。



(過去)センバツ2021年 戦歴・結果

《センバツ2021年:智辯学園チーム紹介
秋季奈良大会=準優勝、近畿大会=優勝:県大会の準決勝・奈良大付戦は3-1の接戦を制し、近畿大会の出場権を獲得。決勝・天理戦は、7回裏に大量6失点を喫し、2-8で敗れて準優勝。近畿大会は、初戦・滋賀学園に延長10回の末、9x-8で逆転サヨナラ勝利。準々決勝・龍谷大平安戦は8-3で、準決勝・市立和歌山戦は4-1で勝利。決勝・大阪桐蔭戦は7-3で勝利し、優勝。

◆秋の公式戦は、打率.344(12位)、平均得点6.7点(19位)、合計本塁打5本(7位)、防御率3.21(27位)、平均失点3.2点(27位)を記録。打者は、毎日1200本の素振りに取り組み、近畿大会では4試合中3試合で2桁安打。近畿大会では、左腕・西村王雅(3年)が滋賀学園・龍谷大平安・大阪桐蔭戦を、右腕・小畠一心(3年)が市立和歌山戦をそれぞれ一人で投げ抜き、激戦の近畿大会を制した。スポーツ6紙は全てA評価。投打にタレントが揃い、優勝候補の一角をなす。


◆3月28日(日) 準々決勝  [第9日目]
13:50 明豊 6-4 智辯学園 [見所]
明豊・・|102|020|010|=6
智辯学園|000|012|010|=4

✍️試合結果コメント
明豊が6-4で智辯学園に勝利。初回、明豊は1番・幸修也(2年)の先頭打者ホームランで1点を先制。3回には2番・阿南心雄(2年)と4番の黒木日向(2年)のタイムリーで2点を追加。さらに5回には4番の黒木日向(2年)が2点タイムリーを放ち、5-0と序盤で主導権を握った。一方の智辯学園は、6回裏に押出四球と内野ゴロで2点を奪い、5-3。さらに2死満塁とし長打が出れば一打逆転の場面。ここで、4番・山下陽輔(2年)の放ったレフトオーバーの打球を明豊・阿南心雄(2年)がスーパーキャッチし、得点を許さなかった。明豊は、背番号1・京本眞(2年)、背番号10・太田虎次朗(2年)、背番号11・財原光優(2年)が3回ずつを継投し、粘る相手打線を押さえ込んだ。智辯学園は、背番号1・西村王雅(2年)が先発し5失点。6回からは背番号10・小畠一心(2年)に継投。攻撃は16残塁を記録し、あと一本が出ずに敗れた。




◆3月27日(土) 2回戦  [第8日目]
広島新庄 2-5 智辯学園   [見所]
広島新庄|010|000|010|=2
智辯学園|003|101|00x|=5

✍️試合結果コメント
智辯学園が広島新庄に5-2で逆転勝利し、準々決勝へ進出。右のエース小畠一心(2年)が6安打・2四球・失点2で完投(123球)。甲子園マウンドで自信につなげる好投をみせた。試合は、序盤に1点を先制されるも、3回裏には頼りになる主将・山下陽輔(2年)のタイムリーなどで3点を奪い逆転。一方の広島新庄は、左右のダブルエース花田侑樹(2年)と秋山恭平(2年)が継投。初戦の上田西戦に続き、両投手ともに好投をするも、相手投手の前に打線がつながらず、攻めきれなかった。


◆3月23日(火) 1回戦 [第4日目]
大阪桐蔭 6-8 智辯学園    [見所]
大阪桐蔭|000|002|130|=6
智辯学園|400|003|10x|=8

✍️試合結果コメント
智辯学園が終盤に追い上げをみせる大阪桐蔭を振り切り、8-6で勝利。優勝候補同士の激戦を制した。左腕エースの西村王雅(2年)は、8回を投げ被安打9・四球4・失点6と力投。最終回は、右のエース小畠一心(2年)が、ピンチを背負うも試合を締めた。攻撃は、初回に満塁チャンスから6番・植垣洸(2年)が走者一層となるタイムリー2塁打を放つなどし、4点を先制。その後も、制球に苦しむ相手投手陣を攻め、チャンスを確実にものにした。一方の大阪桐蔭は、相手を上回る10安打を放つも6点止まり。エース松浦慶斗(2年)、関戸康介(2年)、竹中勇登(2年)、川井泰志(1年)、別所孝亮(1年)の5投手が登板。合計9死四球を与え、試合の流れを相手に譲った。



(過去) 2020年秋季近畿大会

◆決勝 智辯学園(奈良2) 7-3 大阪桐蔭(大阪1)
 智辯学園|201|011|101|=7
 大阪桐蔭|001|100|100|=3
————————————————
(智辯学園)西村―安藤
(大阪桐蔭)松浦、関戸、竹中―田近
・本塁打:山下、前川(智辯学園)前田(大阪桐蔭)
・2塁打:三垣、垪和(智辯学園)宮下(大阪桐蔭)

————————————————
智辯学園が7-3で大阪桐蔭に勝利し、優勝。試合は智辯学園が序盤から得点を重ね、左腕エース西村王雅が9安打を浴びながらも要所を締め、強打の大阪桐蔭打線に集中打を許さなかった。智辯学園は初回、ヒットと四球で走者を出すと5番・三垣の2塁打で2点を先制。3回表には4番・キャプテン山下がソロ本塁打を放ち、3-0とする。大阪桐蔭は、3回裏に3番・宮下の2塁打で1点を返すと、4回裏には5番・前田のソロ本塁打で1点を挙げ、2-3と1点差に追い上げる。しかし智辯学園は5回表、またも5番・三垣がタイムリーを放ち、4-2と突き放した。大阪桐蔭は6回表に先発の松浦から関戸へ継投。智辯学園は、5回表に8番・安藤の犠牲フライで1点を追加すると、7回表には3番・前川右京のソロ本塁打で6-2と突き放す。7回裏、大阪桐蔭は4番・池田主将のタイムリーで1点を返し6-3。しかし、智辯学園は9回表、4番・キャプテン山下のタイムリーで7-3とし、試合を決めた。今大会、智辯学園は左腕エース西村王雅が滋賀学園・龍谷大平安・大阪桐蔭戦を、右腕エース小畠一心が市立和歌山戦をそれぞれ一人で投げ抜き、躍進の原動力となった。4番・山下陽輔主将は、準決勝までの打率が.700を記録し、決勝ではソロ本塁打と9回にはダメ押しとなるタイムリーを放つなど、結果でもチームを引っ張った。また、6番・三垣飛馬は準決勝までチーム最多5打点と活躍し、決勝戦でも先制2塁打などで3打点を挙げ、勝負強さが際立った。3番・前川右京は今大会はやや低調だったが、大一番の決勝ではソロ本塁打(高校通算29本目)を放つなど存在感を示した。一方の大阪桐蔭は、長田・天理・京都国際の3試合を全てコールドで撃破するなど、破壊力は抜群。4番・池田主将を中心に強打者が揃い、準々決勝・天理戦で3番・宮下が3ラン、準決勝・京都国際戦で6番・花田旭が逆転満塁弾を放つなど日替わりスターが誕生した。信頼感があるエース松浦を中心に、関戸・竹中らが控える投手陣は全国屈指。一冬越えた春、甲子園でさらに成長を遂げた姿に注目したい。




◆準決勝 市立和歌山(和1) 1-4 智辯学園(奈2)
 市和歌山|000|001|000|=1 
 智辯学園|310|000|00x|=4
————————————————
(市和歌山)米田、伊藤、小園―松川
(智弁学園)小畠―安藤
・2塁打:三垣、安藤(智弁学園)

————————————————
智辯学園が4-1で市立和歌山に勝利し、決勝進出。先制したのは智辯学園、ヒットと2つの四球から満塁とすると、6番・三垣飛馬が走者一掃の2塁打を放ち、3-0とリードする。さらに2回裏には、4番・山下陽輔のタイムリーで1点を追加し4-0とする。智辯学園は、左腕西村との二枚看板をなす右腕エース・小畠一心が9回を一人で投げ抜き、被安打7・死四球5・失点1と力投した。一方の市立和歌山は、3番手で登板したエース小園健太が4回を投げ、被安打1・与死四球0・奪三振6と好投し、その存在感を強く発揮した。

◆準々決勝 龍谷大平安(京1) 3-8 智辯学園(奈2)
 龍谷大平安|200|000|001|=3 
 智辯学園|001|001|15x|=8
————————————————
(龍谷大平安)石田、林、松岡―松平
(智弁学園)西村―植垣
・本塁打:早川(龍谷大平安)山下(智弁学園)
・2塁打:植垣、山下、竹村、前川、三垣(智弁学園)
————————————————
智辯学園が終盤にビッグイニングを作り、龍谷大平安に8-3で勝利し準決勝進出。センバツ出場が有力に。初回、龍谷大平安は2番・早川俊のレフトへのソロ本塁打で1点、さらに4番・吉田元のタイムリーで2点を先制する。一方、智辯学園は3回裏に、ヒットと2つの四球から1死満塁のチャンスから5番・垪和拓海の犠牲フライで1点を返す。6回裏、智辯学園は前回の滋賀学園戦でサヨナラ安打を放った8番・竹村日向がタイムリーを放ち、2-2と同点に追いつく。さらに、7回裏には6番・三垣飛馬の安打で3-2と勝ち越しに成功。続く8回裏には、2死1・3塁から前川右京が2塁打を放ち2点を追加。さらに4番・キャプテンの山下陽輔が左中間に2ラン本塁打、さらに6番・三垣飛馬が2塁打を放ち、8-2と突き放した。智辯学園のエース西村王雅は、前回の滋賀学園戦(延長10回)に続いて完投。先制された1回以降は、持ち前の強気なピッチングで龍谷大平安打線(西村の父の母校)を封じ込め、9回7安打1死球3失点と好投した。




◆1回戦 滋賀学園 8-9x 智辯学園(延長10回サヨナラ)
 滋賀学園|100|010|400|20=8 
 智辯学園|100|212|000|30=9x 
————————————————-
(滋賀学園)阿字―吉川
(智辯学園)西村―植垣
・3塁打:山下(智辯学園)
・2塁打:知花、鈴木、落合(滋賀学園)
————————————————-
智辯学園が延長10回サヨナラで滋賀学園に勝利。滋賀学園は2-6で4点リードされた7回表、四死球でチャンスを作ると、8番・阿宇の安打で1点、押出で2点目、さらに2死満塁から3番・山田の安打で6-6と同点に追いつく。その後、両チーム勝ち越しのチャンスを生かせず延長戦に。延長10回表、滋賀学園は、7番・落合の2点安打で8-6と勝ち越す。しかし10回裏、智辯学園は、先頭の植垣がヒットで出塁すると、5番・垪和拓海のヒットで1点差、さらに1死満塁で7番・森田空の安打で同点。最後は、8番・竹村日向がライト前へのサヨナラ安打を放ち、9x-8で勝利。両エースがともに延長10回を一人で投げ切る。智辯学園・西村王雅は9安打・四死球5も粘投。最速146キロの滋賀学園エース・阿宇悠馬は、194球を投げ、ヒット16安打・四球9だった。最後は智辯学園の粘りが勝った。

奈良県球児の進路・進学先 2021年

奈良県
智辯学園 天理 奈良大付属 橿原学院
東大寺学園 高田商業 西大寺

⚡️日程・結果大会展望注目選手登録選手