【センバツ】21世紀枠 帯広農業・磐城・平田高校に3校に決定!チーム特徴・選出理由ほか【2020選抜甲子園】

センバツ 21世紀枠を特集!

2020年のセンバツ高校野球は、1月24日(金)に全32の出場校が発表され、21世紀枠は、帯広農業(北海道)平田(島根)磐城(福島)の3校が選出。

全32出場校の特集ページでは、注目選手・メンバー・打率・防御率・本塁打・部員数・スポーツ紙評価などのデータ集(ランキング)を掲載中。

センバツの大会日程は、3月19日(木)から13日間で開催。決勝戦は3月31日(火)を予定。組み合わせ抽選会は3月13日(金)午前9時を予定。前売券は2月28日(金)から発売(詳細)される。



21世紀枠 最終候補9校

北海道:帯広農業(北海道) 選出
東北:磐城(福島) 選出
関東・東京:宇都宮(栃木)
東海:近大高専(三重)
北信越:敦賀(福井)
近畿:伊香(滋賀)
中国:平田(島根) 選出
四国:城東(徳島)
九州:本部(沖縄)



帯広農業=北海道地区

・1926年創部。野球部員36人中20人が農業後継者。
・生徒は畑でイモや小麦などを生産するほか、畜産や食品製造などを学ぶ。
・早朝や放課後に乳牛や園芸などの実習があり、全員が集まる練習は土日曜日のみ
・秋季大会では、十勝地区大会全3試合をコールド勝ち。北海道大会4強。
・夏の秋田遠征では、金足農と練習試合を行い1敗1分け。同じ農業校の強豪から刺激を受け、秋躍進。
・学校産の野菜や牛乳を使って体作りに取り組む。
・NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」のモデル校として注目を集めた。
・今年は創立100周年の節目を迎え、82年夏以来2度目となる甲子園出場を目指す。

磐城=福島/東北地区

台風19号でいわき市が浸水被害に遭うなか、秋季東北大会で2勝をあげ8強入り。
・東北大会の初戦の後、台風19号の被害に。学校周辺も河川の氾濫で大きな被害を受けた。その中、臨んだ2回戦では逆転勝利。
・大会後は、土が大量に流出したグラウンドを整備し、サッカー部とラグビー部に提供。被災家屋の片付けなどボランティア活動を実施。
・地域随一の進学校は甲子園に春2回、夏7回出場。
1971年夏の甲子園で県勢最高の準優勝。春の甲子園は45年間出場がない。
・部員は、選手19人と女子マネジャー1人
・近くの小学校の学童で週1回程度、ティーボール・ドッジボール・鬼ごっこなどの地域普及活動を実施。

平田=島根/中国地区

・文武両道の進学校。1916年、平田農学校として開校。
・秋の島根県大会準優勝、中国大会8強。
・「普及班」を中心にオフシーズンに園児らを招いたり、保育園に出向いたりして野球体験会を開催。
・新聞紙を丸めたバットで体験会で使うなど、安全面にも配慮。
・平日の練習時間は2時間で、グラウンドは狭い上に陸上部とサッカー部との共用。
21世紀枠の候補校選出は補欠校だった前回大会に続いて2年連続3回目。



センバツ優勝候補を予想

センバツの優勝候補の軸となりそうなのは、タレント揃いの大阪桐蔭、夏の甲子園優勝の履正社、「中森俊介来田涼斗コンビ」を擁し春夏甲子園4強の明石商業、激戦区の近畿王者である天理などの近畿勢に加え、

秋日本一の中京大中京、群馬3位からの下克上で関東王者・神宮準優勝の健大高崎、戦力が揃い甲子園経験が豊かな星稜仙台育英明豊東海大相模、と分析・予想する。

そこに、明徳義塾県立岐阜商業花咲徳栄智辯和歌山白樺学園大分商業鶴岡東らがダークホースとして頂点を狙う展開か。

スポーツ紙の評価・秋公式戦成績(打率・防御率)に加え、注目選手や特徴を紹介する。

▶︎センバツ優勝候補予想!特集ページ



出場校・ベンチ入りメンバー

◉全32出場校のチーム紹介ページでは、注目選手・メンバー・チーム打率・防御率・本塁打数・部員数・スポーツ紙評価(A/B/C)などのチーム成績のデータ集(ランキング)も掲載している。

◉左からセンバツ出場回数、スポーツ紙5紙のABC評価の数となる。

▶︎特集:全出場校メンバー一覧(出身中学ほか)

【21世紀枠:3校】21世紀枠一覧
帯広農業(北海道4強)初出場 A0 B0 C5
磐城(東北8強)3回目  A0 B1 C4
平田(中国8強)初出場 A0 B1 C4

【北海道:1校】北海道大会
白樺学園初出場(優勝、神宮4強)A0 B5 C0

【東北:2校】東北大会
仙台育英13回目(優勝)A4 B1 C0
鶴岡東2回目(準優)A0 B5 C0

【関東・東京:6校】関東東京大会
健大高崎4回目(優勝、神宮準優)A5 B0 C0
山梨学院4回目(準優)A0 B5 C0
東海大相模11回目(4強)A3 B2 C0
桐生第一6回目(4強)A0 B4 C1
国士舘10回目(優勝)A0 B4 C1
花咲徳栄5回目(8強)A0 B5 C0

【東海:2校】東海大会
中京大中京31回目(優勝、神宮優勝)A5 B0 C0
県立岐阜商業19回目(準優)A0 B5 C0

【明治神宮枠 東海:1校】神宮大会
加藤学園初出場 A0 B3 C2




【北信越:2校】北信越大会
星稜14回目(優勝)A1 B4 C0
日本航空石川2回目(準優)A0 B3 C2

【近畿:6校】近畿大会
天理24回目(優勝、神宮4強)A3 B2 C0
大阪桐蔭11回目(準優)A5 B0 C0
履正社9回目(4強)A4 B1 C0
智辯学園13回目(4強)A0 B5 C0
明石商業3回目(8強)A2 B3 C0
智辯和歌山14回目(8強)A0 B5 C0

【中国・四国:5校】中国四国大会
倉敷商業4回目(優勝)A0 B5 C0
鳥取城北2回目(準優)A0 B5 C0
明徳義塾19回目(優勝)A0 B5 C0
尽誠学園7回目(準優)A0 B4 C1
広島新庄2回目(4強)A0 B4 C1

【九州:4校】九州大会
明豊4回目(優勝)A1 B4 C0
大分商業6回目(準優)A0 B5 C0
創成館4回目(4強)A0 B3 C2
鹿児島城西初出場(4強)A0 B3 C2



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21世紀枠推薦校一覧

▶︎北海道地区/推薦校・理由
北海道:帯広農業 ★地区推薦校に選出

▶︎東北地区/推薦校・理由
青森県:東奥義塾 (推薦辞退)
岩手県:盛岡商業
宮城県:仙台商業
秋田県:由利
山形県:鶴岡工業
福島県:磐城 ★地区推薦校に選出

▶︎関東・東京地区/推薦校・理由
茨城県:常磐大高
栃木県:宇都宮 ★地区推薦校に選出
群馬県:伊勢崎清明
埼玉県:川口市立
千葉県:東金
東京都:日大二
神奈川県:三浦学苑
山梨県:駿台甲府




▶︎北信越地区/推薦校・理由
新潟県:北越
富山県:富山南
石川県:金沢商業
福井県:敦賀 ★地区推薦校に選出
長野県:木曽青峰

▶︎東海地区/推薦校・理由
岐阜県:大垣西
静岡県:浜松西
愛知県:東浦
三重県:近大高専 ★地区推薦校に選出

▶︎近畿地区/推薦校・理由
滋賀県:伊香 ★地区推薦校に選出
京都府:西城陽
大阪府:箕面学園
兵庫県:市立西宮
奈良県:奈良
和歌山県:日高中津




▶︎中国地区/推薦校・理由
鳥取県:倉吉東
島根県:平田 ★地区推薦校に選出
岡山県:岡山一宮
広島県:油木
山口県:豊浦

▶︎四国地区/推薦校・理由
徳島県:城東 ★地区推薦校に選出
香川県:高松北
愛媛県:松山北
高知県:高知工業

▶︎九州地区/推薦校・理由
福岡県:宗像
佐賀県:白石
長崎県:大村
熊本県:球磨工業
大分県:大分国際情報
宮崎県:宮崎北
鹿児島県:枕崎
沖縄県:本部 ★地区推薦校に選出



選考基準ルール・選出理由

勝敗にこだわらず多角的に出場校を選ぶセンバツ大会の特性を生かし、技能だけではなく高校野球の模範的な姿を実践している学校を以下の基準に沿って選ぶ。

(1)秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)が対象

(2)以下の推薦例のいずれかに当てはまる学校

・少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境の克服
・学業と部活動の両立
・近年の試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない
・創意工夫した練習で成果を上げている
・校内、地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えている



(2019)石岡一高(茨城) 初出場

東日本では、石岡一が同様に評価の高かった清水桜が丘と比較検討し、選出。農学校が母体の石岡一は園芸科などがあり、部員全員がそろいにくいハンディキャップを工夫した練習で克服。

大学進学率などとは違った、農業を通じた「新しい形の文武両道を示す可能性がある」と評価された。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「昨年夏の甲子園大会で金足農ががんばった流れもあるかもしれない」と話した。

(2019)富岡西高(徳島) 初出場

西日本では「いずれも甲乙つけがたい」と白熱した論議のうえ、富岡西を選出。学校のある徳島県阿南市は人口減少が続くなか「野球を通じた町づくり」を進め、同校が中心的役割を果たしていると評価された。

また過去2度、四国地区推薦校に選ばれるなど、継続した取り組みが高評価を得た。

(2019)熊本西高(熊本) 初出場

最後の熊本西は選手たちが中学生だった2016年4月に熊本地震に見舞われ、大半が避難所生活を送りながらボランティア活動を行うなど困難克服に努めた。

昨年11月の練習試合で部員が頭部死球を受けて死亡する悲しい事故があった。悲しみを乗り越える姿勢について、プレゼンテーション(推薦理由説明会)でも話があり、八田英二選考委員長(日本高野連会長)は「公式資料に記載はなかったが、説明会で触れている。

決定的な理由ではないが、総合的に判断したと理解してほしい」と説明した。



過去の21世紀枠 出場校一覧

01年 安積(福島)宜野座(沖縄)
02年 鵡川(北海道)松江北(島根)
03年 柏崎(新潟)隠岐(島根)
04年 一関一(岩手)八幡浜(愛媛)
05年 一迫商(宮城)高松(香川)
06年 真岡工(栃木)金沢桜丘(石川)
07年 都留(山梨)都城泉ケ丘(宮崎)
08年 安房(千葉)成章(愛知)華陵(山口)
09年 利府(宮城)彦根東(滋賀)大分上野丘(大分)
10年 山形中央(山形)向陽(和歌山)川島(徳島)
11年 大館鳳鳴(秋田)佐渡(新潟)城南(徳島)
12年 女満別(北海道)石巻工(宮城)洲本(兵庫)
13年 遠軽(北海道)いわき海星(福島)益田翔陽(島根)土佐(高知)
14年 小山台(東京)海南(和歌山)大島(鹿児島)
15年 豊橋工(愛知)桐蔭(和歌山)松山東(愛媛)
16年 釜石(岩手)長田(兵庫)小豆島(香川)
17年 不来方(岩手)多治見(岐阜)中村(高知)
18年 由利工(秋田)膳所(滋賀)伊万里(佐賀)
19年 石岡一(茨城)富岡西(徳島)熊本西(熊本)

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