センバツ2024年 21世紀枠
センバツ2024年 21世紀枠(2校) 特集!
第96回センバツ21世紀枠は「2校」(従来の3校から1減)。①11月にかけて47都道府県の推薦校(1校)が選出。②12月8日(金)15時に各地区1校(計9校)が選出。③1月26(金)の選考委員会で、出場2校が選出(地域関係なし)。
【21世紀枠推薦校(最終候補)】🌸マーク=選出
・🌸北海道 :別海 (北海道=4強)
・・東北 :仙台一 (宮城=3位、東北=初戦敗退)
・・関東東京:水戸一 (茨城=4強)
・・東海 :帝京大可児 (岐阜=16強)
・・北信越 :富山北部 (富山=準優勝、北信越=初戦敗退)
・🌸近畿 :田辺 (和歌山=準優勝、近畿=初戦敗退)
・・中国 :岡山城東 (岡山=準優勝、中国=初戦敗退)
・・四国 :大洲 (愛媛=8強)
・・九州 :鶴丸 (鹿児島=4強)
目次
[まとめ] センバツ2024 選出理由
🌸別海(北海道)の選出理由:別海は、北海道東部の別海町に位置する。最低気温が0度未満の冬日が年に半分以上あり、日照時間が短いが、農業や漁業に従事する町民の支援を受け、手作りの練習設備を利用する姿などが高校野球の理念にふさわしいと評価を受けた。マネジャーを含めて部員19人ながら昨秋は全道大会初勝利を挙げると、準々決勝は延長タイブレークを制して4強入りした。最東端の甲子園出場校となる。
🌸田辺(和歌山)の選出理由:田辺は、1896(明治29)年創立で、120年以上の歴史を持つ伝統校。田中格監督がスクールカウンセラーと連携し、対人関係の相談に乗ったりするなど対話を重視。精神的にも一人一人をこまやかにフォローするという点が、これからの時代の一つのあり方として評価された。昨秋の和歌山大会で市和歌山、智弁和歌山の強豪を破り、準優勝を果たした。
[アンケート] あなたが選ぶ21世紀枠は?
🔳21世紀枠推薦校(最終9校)のメモ:今回選出された9校のうち8校(富山北部を除く)は、初の地区選出。公立校は8校(帝京大可児を除く)。これまで春夏甲子園出場経験がないのは、別海、帝京大可児、大洲の3校となる。
※アンケート回答:白いボタンから投票
※アンケート開始:2023年12月8日(金)
21世紀枠選出校のポイント(1/3)
🌸【別海(北海道)】
創立1950年の公立校。部員19人。甲子園には春夏ともに出場経験はなし。出場となれば、1990年夏の中標津を超えて「史上”最東端”の出場校」に。秋季北海道大会では、4強。初戦(2回戦)で苫小牧中央に4x-3、準々決勝で知内に4-3(延長10回)で勝利。準決勝では、優勝した北海に1-6で惜敗。読み方は「べつかい」。酪農や農業の学科があり、生徒数は257人、野球部員は19人(選手16人)。別海中央中学で全国大会に出場した選手が地元に残り、春・夏・秋を通じて初の4強入り。人口は約1万4000人。生乳生産量は日本一、乳牛の数は人口の約8倍。2022年の平均気温は6.8度、最低気温マイナス23度。島影隆啓監督(41歳)は町内のセイコーマートの副店長。
【仙台一(宮城)】
創立1892年の公立校。部員44人。野球部は県内最古で、これまで夏の甲子園に3回の出場経験がある。秋季宮城大会では、3位。準々決勝では仙台第三に2-0で勝利し、準決勝では聖和学園に1-4で惜敗。3位決定戦では東陵に5-3で勝利。秋季東北大会では、東北準Vの八戸学院光星(青森2位)に2-5で惜敗した。県内屈指の進学校で、ここ数年で複数の東大合格者を出す。練習時間は2時間ほどに限られる中、最先端の栄養学やトレーニング理論を実践し、春・秋連続で東北大会出場。阿部翔人部長は、東日本大震災で被災し、翌年に石巻工業の主将としてセンバツで選手宣誓を行った。
【水戸一(茨城)】
創立1878年の公立校。部員26人。これまで夏の甲子園には、旧制水戸中時代に1929年・1930年・1954年と計3回の出場経験がある。21世紀枠推薦校への選出は、16年ぶり2回目。早大学野球部の初代監督で「学生野球の父(“一球入魂”を提唱)」と呼ばれる飛田穂洲氏の母校。秋季茨城大会では、52年ぶりにベスト4。初戦(2回戦)・守谷に6-0、3回戦・茨城キリストに9-0(7回コールド)、準々決勝・常磐大高に1-0で勝利。続く準決勝では、関東大会で4強入りした常総学院(茨城1位)に1-8(7回コールド)で敗戦した。野球部は創部133年。全国有数の進学校で、平日の練習時間は2時間程度、狭いグランドを他部と共有する。
21世紀枠選出校のポイント(2/3)
【帝京大可児(岐阜)】
創立1988年の私立校 。部員49人。甲子園には春夏ともに出場経験はなし。21世紀枠推薦校への選出は、2005年度以来2回目。秋季岐阜大会では、ベスト16入り。3回戦では夏の甲子園出場校・大垣日大に3-4で惜敗。昨夏は準V、今夏はベスト4入りするなど好成績をおさめるも、あと一歩で甲子園出場に届かず。野球部は1989年創部。文武両道に取り組み、高い進学実績を残す。小学生を対象にした野球教室や地域清掃活動に取り組む。
【富山北部(富山)】
創立1916年の公立校。部員35人。これまで甲子園には、1969年の春と夏に出場経験がある。21世紀枠推薦校への選出は、2021年センバツの「富山北部・水橋連合(のちに統合)」以来ぶり2回目。秋季富山大会では、準優勝。秋季北信越大会では、初戦で都市大塩尻(長野2位)と対戦し、9回裏に4点差を追いつくも、延長10回TBの末に7-10で惜敗。今春8強、今夏準優勝、今秋準優勝と、好成績を残す。「くすり・バイオ科」があり、薬産業を支える人材育成に取り組む。コロナ禍の2021年春と2022年夏には「出場辞退」という困難に直面。保育園でのティーボール教室などに取り組む。
🌸【田辺(和歌山)】
創立1896年の公立校。部員22人。これまで甲子園には、春2回、夏1回の出場経験がある。21世紀枠推薦校への選出は、初。秋季和歌山大会では、準優勝。準々決勝・市立和歌山に9-2(8回コールド)、準決勝・智辯和歌山に5-2で勝利し、決勝・耐久に3-5で惜敗。52年ぶりに進出した秋季近畿大会では、4強入りした京都国際(京都2位)に2-3x(延長10回TBサヨナラ)で惜敗した。併設型の中高一貫教育を行う。部員は22人(1年生9人、2年生9人、マネ4人)。「愛される野球部になろう」を合言葉に、高山寺の年末大掃除には10年以上にわたって参加。学童野球チームとの交流会を行うなど、地域に根付いた活動に取り組む。
21世紀枠選出校のポイント(3/3)
【岡山城東(岡山)】
創立1987年のの公立校 。部員34人。これまで甲子園には、春3回、夏2回出場しており、1996年センバツでは4強入り。21世紀枠推薦校への選出は、初。秋季岡山大会では、準優勝。17年ぶりに出場した秋季中国大会では、初戦で宇部鴻城(山口2位)に3-7で惜敗した。1987年の学校創立とともに野球部創部。練習時間は、朝1時間と放課後1時間半程度。グランドは他部共用。野球ノート等を活用して、練習メニューを自主的に決める。過去5年で部員の6割以上が国公立大に合格。小学生向けの野球教室や清掃活動などに取り組む。
【大洲(愛媛)】
創立1901年の公立校。部員28人。甲子園には春夏ともに出場経験はなし。21世紀枠推薦校への選出は初。秋季愛媛大会では、8強入り。初戦(2回戦)で北宇和に6-2、3回戦で野村に12-0(6回コールド)で勝利し、準々決勝では小松に7-17(6回コールド)で敗戦した。学業と部活の両立に取り組む。2018年 西日本豪雨で被災した選手も多く、ボランティア精神から毎冬に海岸清掃を行う。青色発光ダイオードの開発に貢献しノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏らが主なOB。
【鶴丸(鹿児島)】
創立1894年のの公立校。部員31人。これまで甲子園には、センバツ会場が甲子園になった1925年(第2回)のセンバツに出場。秋季鹿児島大会では、鹿児島商業や鹿児島実業などを撃破し、ベスト4入り。旧制尋常中として1894年に設立された進学校。2024年4月に創立130年を迎える。野球部は1899年創部。グランドが狭い上に、練習時間は平日1時間程度と限定。同校で教員を務めた中馬庚(ちゅうまん かなえ)は、「baseball」を「野球」と和訳したことでも知られる。
[出場校一覧] 全32チーム紹介ページ
🌸マーク:センバツ2024年の出場校(選出校)
【北海道:1枠】
・🌸優勝:北海 (北海道1位) →3年ぶり14回目
・・準優:東海大札幌 (北海道2位)
・ ※補欠校:東海大札幌
【東北:3枠(従来+1)】
・🌸優勝:青森山田 (青森1位) →8年ぶり3回目
・🌸準優:八学光星 (青森2位) →5年ぶり11回目
・🌸4強:学法石川 (福島3位) →33年ぶり4回目
・・4強:一関学院 (岩手1位)
・ ※補欠校:一関学院、鶴岡東
【関東•東京:関東4•東京1•比較1枠】
・<関東>
・🌸優勝:作新学院 (栃木1位) →2年連続12回目
・🌸準優:山梨学院 (山梨1位) →3年連続7回目
・🌸4強:健大高崎 (群馬1位) →2年連続7回目
・🌸4強:常総学院 (茨城1位) →3年ぶり11回目
・🌸8強:中央学院 (千葉1位) →6年ぶり2回目
・・8強:帝京第三 (山梨2位)
・・8強:花咲徳栄 (埼玉1位)
・・8強:桐光学園 (神奈1位)
・ ※補欠校(関東):桐光学園、花咲徳栄
・<東京>
・🌸優勝:関東第一 (東京1位) →8年ぶり7回目
・・準優:創価 (東京2位)
・ ※補欠校(東京):創価
【北信越:3枠(=2枠+明治神宮大会1枠)】
・🌸優勝:星稜 (石川1位) →2年ぶり16回目
・🌸準優:敦賀気比 (福井3位) →4年連続11回目
・🌸4強:航空石川 (石川2位) →4年ぶり3回目
・・4強:北陸 (福井1位)
・ ※補欠校:北陸、帝京長岡
【東海:3枠(従来+1)】
・🌸優勝:豊川 (愛知2位) →10年ぶり2回目
・🌸準優:愛工大名電 (愛知1位) →12年ぶり10回目
・🌸4強:宇治山田商 (三重1位) →16年ぶり2回目
・ ※宇商が2番目、名電が3番目として選出
・・4強:藤枝明誠 (静岡1位)
・ ※補欠校:藤枝明誠、県立岐阜商業
【近畿:6枠】
・🌸優勝:大阪桐蔭 (大阪1位) →5年連続15回目
・🌸準優:京都外大西 (京都1位) →18年ぶり7回目
・🌸4強:京都国際 (京都2位) →3年ぶり2回目
・🌸4強:耐久 (和歌1位) →初出場
・🌸8強:報徳学園 (兵庫1位) →2年連続23回目
・🌸8強:近江 (滋賀1位) →2年ぶり7回目
・・8強:須磨翔風 (兵庫2位)
・・8強:履正社 (大阪2位)
・ ※補欠校:履正社、須磨翔風
【中国:2枠(従来から中国•四国比較1が減)】
・🌸優勝:広陵 (広島1位) →3年連続27回目
・🌸準優:創志学園 (岡山1位) →7年ぶり4回目
・ ※補欠校:宇部鴻城、高川学園
【四国:2枠(従来から中国•四国比較1が減)】
・🌸優勝:高知 (高知1位) →3年連続21回目
・🌸準優:阿南光 (徳島3位) →32年ぶり2回目
・ ※補欠校:鳴門、明徳義塾
【九州:4枠】
・🌸優勝:熊本国府 (熊本1位) →初出場
・🌸準優:明豊 (大分1位) →3年ぶり6回目
・🌸4強:神村学園 (鹿児1位) →9年ぶり6回目
・🌸4強:東海大福岡 (福岡1位) →7年ぶり3回目
・ ※補欠校:大分舞鶴、延岡学園
【21世紀枠:2枠】
・🌸北海:別海 (北海道=4強) →初出場
・・東北:仙台一 (宮城=3位、東北=初戦)
・・関東:水戸一 (茨城=4強)
・・東海:帝京大可児 (岐阜=16強)
・・北信:富山北部 (富山=準優勝、北信越=初戦)
・🌸近畿:田辺 (和歌山=準優勝、近畿=初戦) →76年ぶり3回目
・・中国:岡山城東 (岡山=準優勝、中国=初戦)
・・四国:大洲 (愛媛=8強)
・・九州:鶴丸 (鹿児島=4強) ※補欠校:鶴丸、仙台一
[一覧] 21世紀枠推薦校(47都道府県)
21世紀枠推薦校 [北海道]
【北海道】㉔年の推薦、⭐️=出場
・北海道:㉔別海⭐️|㉓稚内大谷
㉒国際情報|㉑知内|⑳帯広農業⭐️
21世紀枠推薦校 [東北]
【東北】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・青森:㉔弘前南|㉓青森商業
㉒弘前南|㉑八戸西⭐️|⑳東奥義塾
・岩手:㉔水沢工業|㉓一関第二
㉒久慈東|㉑花巻農業|⑳盛岡商業
・秋田:㉔大館桂桜|㉓由利
㉒大館桂桜|㉑大館桂桜|⑳由利
・山形:㉔山形南|㉓九里学園
㉒創学館|㉑山形工業|⑳鶴岡工業
・宮城:㉔仙台第一|㉓仙台第三
㉒東北学院榴ケ岡|㉑柴田|⑳仙台商業
・福島:㉔光南|㉓田村
㉒只見⭐️|㉑相馬東|⑳磐城⭐️
21世紀枠推薦校 [関東・東京]
【関東】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・茨城:㉔水戸一|㉓常磐大高
㉒下妻一|㉑境|⑳常磐大高
・栃木:㉔佐野|㉓石橋⭐️
㉒高根沢|㉑石橋|⑳宇都宮
・群馬:㉔明和県央|㉓市立太田
㉒県立太田|㉑館林|⑳伊勢崎清明
・埼玉:㉔坂戸|㉓山村学園
㉒上尾|㉑大宮東|⑳川口市立
・千葉:㉔千葉商大付|㉓県立船橋
㉒千葉黎明|㉑東京学館|⑳東金
・東京:㉔日大二|㉓桜美林
㉒狛江|㉑日大二|⑳日大二
・神奈:㉔鎌倉学園|㉓横浜創学館
㉒日大|㉑白山|⑳三浦学苑
・山梨:㉔吉田|㉓笛吹
㉒甲府第一|㉑甲府城西|⑳駿台甲府
21世紀枠推薦校 [北信越]
【北信越】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・長野:㉔赤穂|㉓伊那北
㉒松本深志|㉑更級農業|⑳木曽青峰
・新潟:㉔六日町|㉓北越
㉒東京学館新潟|㉑東京学館新潟|⑳北越
・富山:㉔富山北部|㉓氷見⭐️
㉒砺波|㉑富山北部•水橋|⑳富山南
・石川:㉔金沢桜丘|㉓飯田
㉒小松|㉑寺井|⑳金沢商業
・福井:㉔若狭|㉓若狭
㉒丹生⭐️|㉑美方|⑳敦賀
21世紀枠推薦校 [東海]
【東海】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・岐阜:㉔帝京大可児|㉓岐阜
㉒大垣南|㉑大垣商業|⑳大垣西
・静岡:㉔浜松城北工|㉓知徳
㉒科学技術|㉑三島南⭐️|⑳浜松西
・愛知:㉔小牧南|㉓刈谷
㉒中部大春日丘|㉑国府|⑳東浦
・三重:㉔桑名工業|㉓木本
㉒相可|㉑松阪商|⑳近大高専
21世紀枠推薦校 [近畿]
【近畿】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・滋賀:㉔草津東|㉓水口東
㉒伊吹|㉑草津|⑳伊香
・奈良:㉔奈良北|㉓生駒
㉒高田商業|㉑畝傍|⑳奈良
・和歌:㉔田辺⭐️|㉓熊野
㉒熊野|㉑耐久|⑳日髙中津
・京都:㉔京都精華学園|㉓宮津天橋•丹後緑風連合
㉒塔南|㉑綾部|⑳西城陽
・大阪:㉔興國|㉓佐野
㉒星翔|㉑山田|⑳箕面学園
・兵庫:㉔尼崎工業|㉓小野
㉒加古川西|㉑東播磨⭐️|⑳市立西宮
21世紀枠推薦校 [中国]
【中国】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・鳥取:㉔鳥取東|㉓倉吉総合産業
㉒倉吉総合産業|㉑米子工業|⑳倉吉東
・島根:㉔津和野|㉓三刀屋
㉒松江南|㉑矢上|⑳平田⭐️
・岡山:㉔岡山城東|㉓勝山
㉒玉野商工|㉑岡山工業|⑳岡山一宮
・広島:㉔庄原実業|㉓神辺旭
㉒三原|㉑舟入|⑳油木
・山口:㉔下関西|㉓光
㉒宇部工業|㉑萩商工|⑳豊浦
21世紀枠推薦校 [四国]
【四国】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・香川:㉔大手前高松|㉓高松北
㉒高松第一|㉑香川高専高松|⑳高松北
・徳島:㉔徳島科技|㉓城東⭐️
㉒徳島市立|㉑名西|⑳城東
・愛媛:㉔大洲|㉓松山商業
㉒松山商業|㉑川之石|⑳松山北
・高知:㉔宿毛工業|㉓須崎総合
㉒宿毛工業|㉑土佐塾|⑳高知工業
21世紀枠推薦校 [九州]
【九州】㉔年の推薦、赤=地区推薦、⭐️=出場
・福岡:㉔春日|㉓近大福岡
㉒福岡|㉑北筑|⑳宗像
・佐賀:㉔神埼|㉓鳥栖|㉒鹿島
㉑東明館|⑳白石
・長崎:㉔対馬•上対馬•壱岐商連合|㉓九州文化
㉒諫早農業|㉑長崎西|⑳大村
・熊本:㉔必由館|㉓熊本商業
㉒熊本北|㉑八代|⑳球磨工業
・大分:㉔別府翔青|㉓高田
㉒大分舞鶴⭐️|㉑中津東|⑳大分国際情報
・宮崎:㉔日南|㉓高鍋
㉒小林秀峰|㉑妻|⑳宮崎北
・鹿児:㉔鶴丸|㉓国分中央
㉒国分中央|㉑伊集院|⑳枕崎
・沖縄:㉔宜野座|㉓沖縄工業
㉒北山|㉑具志川商業⭐️|⑳本部
[基準] 21世紀枠 選出理由•基準
センバツ(選抜高校野球)は「招待大会」としての特性を象徴し、高校野球の「模範的な姿」を実践している学校を、以下の基準に沿って選ぶ。
①秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の場合はベスト32以上)が対象。
②推薦例のいずれかに当てはまる学校。▽少数部員、施設面のハンディなど困難な環境の克服 ▽学業と部活動の両立 ▽数年間にわたり試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして出場機会に恵まれていない ▽創意工夫した練習で成果を上げている ▽部外を含めた活動が他の生徒や地域に良い影響を与えていること、など。